私のモーニングルーティーンに「トイレ掃除」があります。
私のやり方はブラシを使わないのですが、なぜかというとブラシの衛生面が気になるから。
ブラシを使わなくても毎日掃除をして、たまに気になるなら泡ハイターをすればいつもピカピカです
トイレ用洗剤を吹き付けて、お掃除シートで拭き掃除、便器用スタンプもポンして。
大事なのは思いを込めて掃除すること。
感謝だったり、家族の健康を祈ったり。
今日はふと、トイレ掃除をしながら、子どもが赤ちゃんだったころを思い出しました。
14歳になる娘の赤ちゃんの頃、布おむつを使っていました。
(節約のために始めたのですが、かぶれないし(紙おむつはかぶれました)、背中に一枚挟むと寝汗であせもがでることもなくて赤ちゃんの肌にも優しくて良いと思います)
毎日その布おむつを洗濯しながら、一枚一枚に娘の幸せと健康を祈り、思いを込めて畳んでいたのを思い出します。
その瞬間がなんだかとても幸せでした。
畳んだそばからおむつの山を崩されたりしたのもいい思い出 その姿もまたかわいくて
その時から変わらず、今はトイレ掃除に形を変えて、「祈り」は続いているなあ、とふと気づいたのです。
昨日はささいなことで娘とケンカ
でも朝になると変わらず娘を思ってトイレ掃除。
ついでに私のイライラも流して捨てて。
「トイレの神様」のおかげか、娘はよいお友達にも囲まれ日々健やかに育っています
私より背も高くなりましたが、私の筋力がお相撲さん並みなら、いまだにだっこしたいくらいの可愛さも変わらず
色々と心痛む出来事もありますが、今あることへの感謝と私たちみんなの幸せを込めてこれからもトイレ掃除を続けていきたいと思います。