私は現在仙台市に住んでいるのですが、仙台市は「ひきこもり」の子供が全国1位なで多いのだとか。
子どもの学校を見てもクラスに一人はいるのかなあという感じ。
そして平日ご近所を車で走らせていると、学校近くで数人で遊ぶ子供たちの姿があったり。(ひきこもって。。。ない笑)
「ひきこもり」の子供たちの「居場所づくり」ということでフリースクールなどが増えつつあります。
学校以外の選択肢があることはいいですよね
それとは別に、近年コロナ禍のなか大人の社会では「リモートワーク」が当たり前のように導入され、「あれ?会社行かなくても仕事できるな」とか「事務所借りなくてもリモートで人雇えばいいじゃん!」みたいな考えもどんどん出てきたように思います。
これだけ社会が変容したのだし、柔軟に働ける会社も出てきているのだから、子供社会でも「リモートスタディ」もアリなんじゃないかな?
学校行きたくない子、行けない子ももちろん、行きたくても病気や障害で休みがちな子供たち、ちょっと「風邪気味」、熱は下がったけど「インフルエンザ」にかかった子供たち、そんな日は「リモートスタディ」「リモートスクール」で出席できるシステムさえあれば解決
そんなに簡単じゃない、とか、学校は勉強のためだけに行くものじゃなく集団行動や友達を作るのが大事、とかいろいろできない(やらない)理由はあげられそうですが。
学校に行かなくても子供たちって日々成長してます。
(夏休みにいろいろな体験をしてぐ~っと大人びたりね)
リアルで会わなくてもネットでいくらでも繋がれる時代ですし。
安全安心に友達が作れる、つながれるシステムがあればなおよいし。
会いたくなったら会うだろうし。
大人社会だけが「リモートワーク」選べて子供が「リモートスタディ」を選べないなんてことはないでしょう。
「大人」も「こども」も「病気や障害のあるなし」も関係なく、学びたい時に自分のペースで学べたらいいですね
もしも、自分の子供が学校に行かない、行けない日があっても、
「ああ、今日はおうちで自分で自分を成長させる日だな」
っておおらかに見てはどうでしょうか