自己犠牲をやめる
仕事して、育児して、家事して毎日目が回るくらい忙しくて自分をかまう暇もない・・・。
もうしんどいなって思ったときには遅くて体を壊して寝込んで、仕事を休まざるを得なくなったり。
「どうしてこんなに頑張ってるのに・・・!」って泣きたくなりますよね。
もう泣いちゃいます、ほんとに。
結論から言うと、
自分を犠牲にして誰かに尽くすのはもうやめる!
子どものため、家族のため、お客様のため、会社のため・・・
といいわけして自分から目を背けない!
誰かのために頑張りすぎては結局
・頑張っていいない(ように見える)人を恨む、うらやむ
・自分がかわいそうになり苦しくなる
・頑張っているのに報われないと悲しむ
・恩を着せようとする
・忙しくてイライラする
・いつも怒っている
・体を壊す
・心を病む
という状態になります。
いつも不機嫌で体調が悪いので、人も寄り付きません。
わたしも、育児に家事に介護に仕事に・・・と「自分が頑張らねば誰がやる!」と自分に厳しく生きていたら体を壊しました。
でも、
「もしも、子どもが私と同じような生き方をしたら・・・?」
そう考えたらぞっとしました
「自分を犠牲にしてやりたいこともできず不幸そうな顔して体壊すまで働く」子供の姿を想像したらぞっとしました。
「自分のやりたいことを自由にやって、いつもニコニコして楽しく生きる」子供の姿を想像したら嬉しくなりました。
自分を犠牲にして頑張っている人は、今一度、そうまでして守りたい大切な人が「今笑顔でいるか」確認してみてほしいです。
自分を大事にできないと、自分の大事な人が悲しむ。
自分に余裕がないと、自分の大事な人と過ごす時間も持てないし、持てても楽しく過ごせない。
「自己犠牲」が美しくて正しいものというのは幻想で、実際はやってみると醜い、ひどい結果しか生みませんから。
「もう、や~めた」
って、サクッとやめちゃおう。