皆さんおはようございます
先日訪れたディズニーランドパリでの体験も少しずつレポートしているところです。
昨日は19世紀から20世紀への世紀の転換点を再現したメインストリートUSAにあるウォルト・ディズニーの名前を冠したレストランで、ウォルトの生年に因み1901個限定生産のピンバッジを購入する機会を得たことをご紹介させていただきました。
他方、しばらく前の記事では、メインストリートUSAのレストラン、マーケットハウス・デリが20世紀初頭に使われていた共有電話回線を通じて近所の人々の通話を盗み聞きすることが一種の娯楽となっていた時代を再現しているにも関わらず、現在はその電話が使えなくなっていたことをご紹介しています。
世紀の転換点を表現するテーマエリアの要素、残念ながら現在は姿を消してしまっているものもある一方で、久々に復活した要素もあります。
メインストリートUSAを歩いていると、この人に出くわしました。
メインストリートの市民(Citizens of MainStreet)です
うわーいつぶりだろう
少なくとも、コロナ禍が始まって以降は完全に姿を消してしまっていたはず…
思わず声が出てしまった
もうお一方も加わって、記念撮影。
サインをお願いすると
「もちろん良いとも!だって私は大金持ちだからねぇ~」
と、持ち前の気前の良さで快諾していただきました。
写真右側の金色のコートとシルクハット姿の紳士がG. ホワイト・シニア氏、左の紫のジャケットにワインレッドのシルクハットとパンツ姿の紳士がウィリアム・ジョンソン氏です。
時代を感じさせるコスチュームに身を包んだその姿は、「メインストリートの市民」と呼ぶに相応しく、テーマエリアの雰囲気がグッと高まります
2人としばし会話を交わし、20世紀初頭のアメリカの町の住民になった気分を味わうことができました
こんな風に、パークを歩いている最中、通りすがりに体験できるアトモスフィアのショーがあると、テーマエリアの雰囲気が全然変わりますね