NHKの連続テレビ小説『まんぷく』のスタジオ収録で使用したセットを公開するイベントが、大阪市中央区にあるNHK大阪放送局1階アトリウムで21日から31日まで開催されています。
見学してきました。
会場では、萬平さんと福ちゃんがラーメンづくりに励んだ「即席ラーメン研究所」、忠彦が数々の作品を生み出した「香田家アトリエ」、福ちゃんが働いていた「パーラー白薔薇」のセットを展示。
萬平さん・福ちゃんたちが、15人の若者とともに泉大津で塩づくりに励んだ、「たちばな塩業」のセットを体感できるバーチャルリアリティ(VR)体験イベントも開催。
VRでは塩づくり倉庫、たちばな塩業の事務所などに入ることができ、リアリティを味わってきました。
萬平さんは、幻灯機から始まり、根菜切断機を発明。
泉大津では鉄板を使用した塩づくり。
栄養食品の「ダネイホン」。
池田信用組合の理事長となって池田市に移り住み、町工場に融資をし、自らも開発に協力して「万能調理器」を完成。
画期的な「まんぷくラーメン」さらに「まんぷくヌードル」を発明。
その発明をする萬平さんを支えたのが福ちゃんでした。
『まんぷく』は今日で最終回。
「まんぷくヌードル」を歩行者天国で販売して、それを契機に爆発的に売れました。
萬平さん夫婦は休暇をとり、世界の麺の食べ歩きの旅へ。
パーラー白薔薇
香田家アトリエ
衣装
忠彦が描いた作品
まんぷくラーメン
たちばな塩業のメンバー
たちばな塩業バーチャルセット