笑いあり、涙あり、音楽あり、最後は胸にジンとくる舞台でした。
この舞台で初めて、演出家で劇作家の後藤ひろひと氏を知りました。
俳優としても出演しており、別名「大王」と呼ばれているらしく、強烈なインパクトがあったなぁ。
大学の4年間を関西で過ごしたので、新喜劇のお二人(内場勝則さん・池乃めだかさん)も懐かしかった!
「池乃めだかといえば…」という、あの芸もチラりと見れて感激!
まっちゅんは大阪弁だから、とてもやりやすそうに見えたなぁ。
しかし、ベースを弾きながら歌うのって難しそうだけど、よく出来るね。
甘い歌声が耳に残りました。
かりんは本人役で、阪急オアシス(関西圏の人にしか通じなさそうなネーミング!)という、ギターデュオのファンとして登場。
相手が「トイ・ストーリー」で吹替えを担当している多田野曜平氏ということもあり、ディズニー好きのかりんが、いろいろリクエスト。
でも、最後はスティッチのモノマネを無茶振りされ、恥ずかしそうに披露していました(笑)
わずかな時間だったけど、18thの制服も見れたし、盛り上がったので満足です!
バンド演奏は音楽の楽しさが伝わり、その良さをあらためて実感。
演者と観客が繋がり合う一体感を生み出し、幸せな気持ちで会場を後にしました。
新宿・紀伊国屋ホールにて、7月23日(日)まで公演。
ちなみに、日替わりゲストは7月21日(金) 19:00~が秋元真夏。
7月22日(土) 19:00~は、未知やすえさん!(内場さんの奥さん)です。
当日券も出るそうなので、興味のあるかたは是非。