出したモノをつい置きっぱなしにしてしまう。
あるあるですね～。
毎回その都度ぴしっと戻すのは
結構大変です。
私だって都度きちきちしている
ワケではありませんよ。
しかし、出しっぱなしのまま
2日も3日も放置してしまう
というのは問題だと思います。
気になっているのに
「見て見ないふり」する。
ずっと後回しにし続ける。
その「習慣」が問題なのです。
安いと感じたら「今」必要なくても
とりあえず買ってしまう。
これも「習慣」になっています。
自分のいつもやっている行動。
それが「習慣」です。
今のお部屋の状態とは
あなたや家族の「習慣」の状態が
現れています。
一度しっかり片付けても
「習慣」を変えない限り
かならずリバウンドしてしまうでしょう。
「習慣」を変えるのは大変ですが
不可能ではありません。
では、どうしたら「習慣」を
変えられるでしょうか？
自分にとってその習慣を変えた方が
「メリットがある」ということを
認識することです。
例えば、出しっぱなしで
モノを戻さない「習慣」がついているのなら
「出しっぱなし」にしていることが
「しまうこと」より自分にとって楽だという
メリットがあるのです。
いちいちしまう、という行為＝「大変だ」「疲れる」「面倒」
というマイナス面を見ている限り
習慣は変えられません。
いちいちしまう＝「スッキリ」「探さない」「気持ちいい」
というプラスに考えられるようになると
「自分のために」戻そう、という気になります。
自分にとってメリットがないと
人は行動できません。
だからこそ、片付いた状態で常にあることが
自分にとってどれだけいいことなのか？
をしっかり認識して欲しいのです。
片付いている状態がふさわしい自分。
心地よい状態を優先出来る自分。
お部屋を整えることと
自分を大切にできることは＝（イコール）です。
自分にとって片付いていることが
プラスになる、そんな習慣を
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