祈り

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今年に入ったあたりからだろうか

私は祈るようになった。

 

 

1月のある日のこと。

 

一人遅れて一人で夜ご飯を食べていたとき

 

急激に

祈りたくなりその場で手を合わせた。

 

なぜか、泣いて

なぜか、白い服が着たくて

白い服でないことに吐き気がして

 

翌日あわてて白い服を買いに行った。

 

 

それから

ときどき祈るようになった。

 

太陽に

自然に

お風呂の中や食事中など

 

「祈りたい」

 

と想ったときに手を合わせる。

 

 

 

 

祈りと言っても

 

何かを願う訳じゃない。

誰かを想っている訳でもない。

 

 

 

ただ手を合わせる。

 

 

 

そうすると心が静まるんだ。

 

 

その心の静けさが心地よくて

穏やかな心でいられることが気持ちよくて

思考が止まる感じが好きで

 

私は祈る。

 

 

 

 

 

「無」

 

そんな言葉が一番しっくり来るかもしれない。

 

自分とそれ以外の境界線があいまいになり

全体にとろける。

 

静かなその状態は

とても気持ちがよくて

 

それをまた味わいたくて私は祈る。

 

 

ただ

祈る。