”⑫ 魚座~『しいたけ占い蜜と毒』より~”

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ウケる!

「はみ出せよ」

 

あなたは「何が起こるか分からない人」が大好き。「昨日ね、サラダのドレッシングに飽きたからジュースをかけてみたの。すごくまずかったけどすごく楽しかった!」みたいな“はみ出す”人に好感を抱きます。

 

魚座が疲れを感じるのは、「枠のなかに入れられてしまっている」と感じるとき。身近な人間関係でも、「あ、ここにいても面白いことが起こらないな」とマンネリを感じてしまうことがあります。そんなとき自分自身にかけてほしい言葉です。

 

p.193 「開運ワード」より

 

「サラダのドレッシングに飽きたからジュースをかけてみたの!」ってもちろんすごく極端なたとえなのですが、魚座ってこういう話にノッてくれます。

 

多くの魚座って、たとえば「食べ物を食べるときのカスタマイズ」をしたりもします。「ハンバーガーに関してはこのソースをぶっかける」とか。けっこうハマッているソースとかもあって、それに飽きると違うソースに手を出したりする。

 

「え、そんなの魚座以外でもやってるじゃん」

 

と思うかも知れないのですが、魚座は「ただみんながやるような教科書的な繰り返し」が極端に苦手なのです。だから、食べ物の食べ方ひとつとっても、自分なりのクリエイティブを発揮しちゃったりするのです。

 

そして

 

「ただ食べる」

 

ということに対して途中で飽きちゃったりもします。いわゆる、「食事の時間がきたから」とか「とんかつにソースをかけるのは常識だから」みたいなものを繰り返していると飽きてくる。

 

魚座が食事に求めるもの。

 

それは口に入れた瞬間に天国に昇天すること。

 

「あ、おいしい。今一瞬あっち側の世界に行っておばあちゃんに会ってきたよ私」みたいな感覚。

 

これね、ちょっと危ないでしょう?でもちょっと危ないんです。魚座(笑)

 

いわゆる音楽でも、散歩でも、食べることでも、人と会うことでも、ただそれをするっていうわけではなくて、「感動」であったり、エクスタシーを感じるために生きているところがあります。

 

だから、魚座の方でグルメな人って、お気に入りの飲食店とかけっこういっぷう変わっているところが多いです。「調味料に凝っているとか、口に入れた瞬間に違う世界に連れていってくれる食べ物」が好きです。

 

でも、そんな“ハミ出している”魚座も、いわゆる「普通の世界」のなかに生き過ぎてしまうと「自分にとって快感とは何なのか」がわからなくなってしまったりもします。

 

あなたにはあまのじゃくの性格もあって「普通、これをやってくれるでしょう?」と、相手から見えない“当たり前”の期待を賭けられたときに嫌になったりします。

 

これもまた本のなかで書いたのですが、魚座は小さい頃に学校に行くとか、そういう集団行動のルールを守らなければいけなかなったから、大人になったときに「せっかく大人になったんだから、自分の好きにはやりたい。決まり事やルールは必要最低限にして、自由でいたい」と強く思います。

 

そういう意味で、話を聞いていない時の魚座は、なんかほら、たまに動物園で「全然パフォーマンスをする気のないコアラ」っているでしょう。「かわいい!」って言われているのに床に座ってただジーッとしていたり(笑) 僕は名古屋の東山動物園でこういう魚座みたいなコアラをみました。

 

空想にふけっているか、ウロウロしているか。

 

それは単に「枠から外れる時間が欲しい」ということで、魚座なりに「ひとりの時間」の確保なのです。

 

だから、魚座はたまには周りにいる人を冒険の旅に連れていってあげてください。

 

または、あなたが最近感動した異世界の話をみんなに聞かせてあげて欲しいのです。

 

あなたはクソまずい、誰も使わない歯磨き粉を使って叫んだりしていると力がみなぎってきます。

 

これから先もミラクルを起こし続けてください。

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