心屋さんの新刊


ゲスな女が、愛される。-あっという間に思い通りの恋愛ができる!/心屋 仁之助
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を立ち読みしてきましたw


ぱらぱら読んだだけですが
面白かった!





ゲスかったころの私を思い出してました。


世間知らずの怖いものしらずだった頃

「つきあってください」
と言われて
ひまつぶしでつきあってたりしてました。

なので
わがまま放題、やりたい放題だったんですね。

とにかく自分の思う通りが一番でした。

ただ、
こだわりはそんなになかったので
たいていのことは「いいよ」って言えてましたが

どうしても嫌なとき
どうしてもそうしたいときは絶対譲りませんでした。

そんなつきあい方だったので
俺様的な態度が見えたら即別れてましたし
あんまり面白くないなーと思ったらもう逢わない、とか
一方的だったので、怒られたりもしました。
(まったく応えてませんでしたが)

で、

そんな自分本位なつきあい方をしてましたので
ある時すごく怒らせたみたく
(本人、怒られる自覚なし)
ひっぱたたかれたんです。

わたし、即帰って2度と逢いませんでした。

暴力ふるうなんて私の中ではありえないことなので。

だからパートナーに殴られても
つきあっているとか
夫婦やめないとか
私の中ではあり得ない事なので
ある意味すごいって思います。


あ、ゲスかったころの私の話に戻って。


本には
「親の目(=人の目)なんてもう気にするな。」
って書いてあって

私が好き放題やれてた理由がまさにこれで。


親の目なんて全く気にしてなかったんです。
本当にぜんっぜん気にならなかった。

なんで気にせずにいられたかと言うと。

「母がキライだったから」

コレにつきます。


嫌いな人がどう思おうと
嫌いな人に嫌われようが
怒られようが別に、って感じ。

嫌いだから言う事聞く気なんてさらさらないし。

逆に
なんでアンタの言う事なんて聞かないといけないの?
なんでアンタの目気にしないといけないの?


私はお人形じゃないわ。
自分のやりたいように生きたいの。

だって、私は幸せになりたいし、なる権利がある。

私は、お母さんみたいにはなりたくない。


と中学の反抗期をきっかけに
ずっと反抗し続け
自分本位に生きてました。


ゲスかったころの私は
自分では気がついていませんでしたが
もしかしたら
周りの反感買ってたかもしれません。

もちろん、仕事では注意もされましたから
時々、落ち込んだり傷ついたりしてましたが
私は
自分の好きな事をできていたので
毎日楽しかったし、元気でした。


それから何十年たったでしょうか。

気がついたら
親の目が気になる人になっていました。


若い頃は若い頃で偏っていましたが
今も別の意味で偏っています。

上手にバランス取れれば
程々に自分本位で
程々に他人本位でいけるのかもしれません。




本は、立ち読みしただけでしたが
面白かったので
そのうち買おうと思います。


人の目が気になる人にはおすすめの本です。


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なんかうま