名古屋 千種区 東山公園2番出口 徒歩2分
いつまでも着たい服を着て
やりたいことができる身体作りをサポート
マンツーマン専門のピラティススタジオ
ピラティスルーム ハーモニー
ピラティスインストラクター&栄養コンシェルジュ®２ツ星の古澤麻衣子です。
この間の週末、
私が所属しているピラティス団体のひとつ。
「PHIピラティス」のタワー養成コースを受講してきました。
2014年に他の団体でマットとマシン(ピラティス専用の機械)の両方の指導資格をとったので、実はマシンの資格はすでに持っています。
でも、その後、仕事の関係でPHIピラティスに出会い、もう一度いちから学ことに。
(ピラティスは、メジャーな団体だけでも複数の流派があり、それぞれ特徴があります)
PHIが大切にしている
・機能解剖学の視点を大切にし、姿勢や動きを見極める。
・身体本来が持つ機能を引き出し、動きを鍛える。
・ひとりひとりに合わせたエクササイズを選択し、ピラティスを通して身体の機能改善を促し、パフォーマンスアップを叶えていく。
という点に、とってもとっても魅かれ学びの扉をひらきました。
それと、もうひとつ。
PHIピラティスジャパン代表の桑原匠司さん。
桑原さんから学びたい！
と強く思ったのも、PHIピラティスの学びをスタートさせた大きな理由です。
前置きがとても長くなりました…^^;
ちなみに、今回の講師は桑原さん。
桑原さんがコースの冒頭でおっしゃった
“タワーは、身体への感覚入力にすぐれたマシン”
この言葉の意味が、体感できた二日間。
※こちらはハーモニーのタワー。
エクササイズをしていて、わかりにくい身体の感覚ってあります。
例えば、背中の上の方の動きを引き出したいエクササイズで。
エクササイズ中、上背部に特に何も感じない。
きつくもないし、使っている気もしない…など。
同じことを何度も繰り返したのち
分かった！となることも、もちろんありますが、
アプローチの方法を変えただけで
びっくりするほど早く、分かりやすく身体の感覚が目覚めることがあります。
そういった身体の感覚のスイッチをオンにするのが得意なのが、タワー。
(キャデラックと言ったり、トラピーズテーブルと言ったりもします)
今まで分からなかった感覚にスイッチが入った時って、
たとえ、その感覚を促すエクササイズがきつくて顔をしかめていたとしても
身体も心も、すっごく喜んでいます♪
「わっ、そこ開通しました」(≧∀≦)
「おめでとう♪」
なんて言葉が行き交う養成コースの場は、最高に素敵でした⭐︎
そして、いったんスイッチが入ると、そこへの感覚入力はとっても再現性が高くなるんです。
その部分にアプローチした時に、効果もでやすくなります。
だから、
感覚が入る。気づきって宝物。
ピラティスのエクササイズに限らず
運動やトレーニングをしていて、ねらいとする身体の部位に
効いている感覚がない。
そもそも、その部位に感覚がない。
という時、感覚入力にすぐれたタワーはとってもオススメ。
バネがのびていく感覚は、筋肉がのびていくイメージとリンクもしやすい。
ぜひ、こんな心当たりがある方には試してみてほしいマシンです♪
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