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マンツーマン専門のピラティススタジオ
ピラティスルーム ハーモニー
こんにちは。
ピラティスインストラクターの古澤麻衣子です。
ピラティスインストラクターの古澤麻衣子です。
10月も後半に入り、秋の深まりを日増しに強く感じます。
秋と言えば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋など色々と思い浮かびます。
今日はふと、以前読んだ西野亮廣さんの著書「革命のファンファーレ」のある言葉を思い出しました。
それは次のような言葉です。
踏み出す勇気は要らない。
必要なのは「情報だ」と。
必要なのは「情報だ」と。
一見、大胆な発想のように感じるかもしれません。
この言葉のもとにあるのは
一歩踏み出すために必要なのは、ポジティブシンキングでなくロジカルシンキング。
人が行動できるのは勇気があるからではなく、それができる情報を手に入れたからだ
という考え。
子供の頃に一人で乗れなかった電車に、今、あなたが1人で乗れるようになったのは、
あなたが勇気を手に入れたからではない。
『電車の乗り方』という“情報”を手に入れたからだ。
私、この文章を目にした時、衝撃を受けたと同時になるほど〜!妙に納得しました。
そして、これって
意志と体力の関係に似ているなと思ったのです。
もし、自分は意志が弱いと思っている方がいるとしたら…。
体力はあるか?
という視点も一度持ってみて欲しいのです。
辞書を見ると意志とは
どうしても、これをしよう、またはしまいという積極的な心ぐみ。
強いはっきりとした意向。
とあります。
何かをやる、始める、やめるという決断。
またはやり始めたことを継続すること。
これはどれも
力(エネルギー)を必要とすること、体力を必要とすることではないかと。
そして体力をつけるということは、ただ単に運動して身体を鍛えて、筋力や体幹を強くするということではないと思うのです。
体力をつけるというトレーニングは
適切な時に
適切なところを
適切な力で動かす
トレーニングでもあります。
特にピラティスはこれを大切にしているトレーニング。
言い換えれば
適切なタイミングで
適切な力(エネルギー)を使う、
そしてその時を見極める
トレーニング。
頑張りどころでは頑張れる。
休む必要がある時は休む。
それを決断する力。
不要なものを断ち切る力。
継続する力。
自分のことを振り返ってみても、これらは体力と密接に関係があるように感じます。
少し話がずれますが、会社員時代の時
心身ともに疲労し、会社に退職を申し出たことがあります。
その時、社長に呼ばれこう言われました。
「そんな青白い顔で疲れ切った表情をしている時に、大切な決断はするな。
有休を全部使って休みなさい。
休んでいる時は、仕事のことは考えないこと。
休み終わって心身が健康になった時に、あらためて考えなさい。
それが辞めるという決断でも構わない。
今は決断の時ではない」
と。
元気になった私は、有休後会社へ復帰しました(笑)
この時、こういう言葉をかけてもらったこと、今もとても感謝しています。
置かれている環境や状況によっては、似たようなケースでも決断した方がいい時もあると思います。
体力が低下している時、自分は思考がネガティブに寄りがち。
ということを色んな経験を踏まえて知りました。
それからは、体力の低下を感じている時は大切な決断をしないようにしています。
そして、体力が低下したとしても極端に落ちないように、体力のベースラインを上げておくことを大切にしています。
話を戻すと
あなたが自分は意志が弱いから
決められない
続けられない
と思っていることは
もしかすると体力不足が原因かもしれません。
体に力、ありますか?
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