きゃらや白檀(サンダルウッドのことです)を炭を炊いた上に灰を敷き、 そっと温めて香るのですが、 そのなんとも穏やかで優しい深い香りの変化に、夢中になりました
サンダルウッドの精油、大好きな香りです
何百年もかけて熟成されたその木片は、
もっとうんと穏やかでしかし深みがありました。
水蒸気蒸留法では残らない生の香り。
うんと広がりがあり、まるで七色にきらめくプリズムを味わっているようでした

こちらは主催のふりーちあかおりさんお手製のクッキー
スパイスいっぱい!美味しかったでーす
香った中でも、菊慈郎と名のつくきゃらは、
小さい頃になくなった懐かしい祖父を思い出しました。
優しく威厳があり、愛情深く、昔の気性が歳と共に温かく穏やかになったような人。
一文字ずつ、印象を漢字に当てはめたのですが、私は『祖』という漢字になりましたよ
香りのイメージはそれぞれ異なるので、その印象を一人ひとり聞けたのも面白かったですね
香りの世界がまた大きく広がった、
素敵な会でした
どうもありがとうございます☆
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