今日は、尾道の秋の大きなイベントである、
ベッチャー祭りでした。
ベタ、ソバ、ショーキと呼ばれる鬼たちと獅子が、
手にした棒やササラで、子供たちの身体を突いたり、
頭をたたいたりしながら、市内を練り歩きます
叩かれたり、突かれたりすると、その一年は
病気にかからず、元気に過ごせるといわれ、
親たちは、小さな子供や赤ちゃんを抱いて、
鬼たちの前に差し出します。
小さな子供たちは怖がって、大泣きですが、
小学生くらいになると、今度は鬼たちにどれだけ叩かれたか、
それが自慢にもなって、鬼たちの名前を呼びながら向かっていき、
朝から晩まで、一緒に市内じゅうを駆け回ったりします
鬼たちと共に回る太鼓の音、
お神輿の掛け声、子供たちの叫び声・・・
それらが遠くからだんだん近づいてくると、
いまでも子供のころと同じようなワクワクした気持ちになります
今年は、いつも以上に多くの人で賑わっていました。
NHKの朝ドラ、”てっぱん”の中で、
おばあちゃんのことをベッチャーと呼んだり、
やたらとベッチャーの名前が出てくるので、
その影響もあるのかも。
ベッチャーの時期はいつも、秋が深まり、寒さが増してくる頃。
子供のころから、ベッチャーが終わると、
家ではこたつを出したり、冬物の服を出したりしていて、
冬支度を始めていました。
今年も寒い季節がもうそこまで・・・
しっかりと寒さへの備えをして、元気に冬を過ごしましょう。


