こちらは、カーディーラー様より
ご依頼頂いた店先でお客様をお迎えする寄せ植えです
大きなオイル缶をペイントして
(ディーラー様のイメージカラーで)
お持ち下さいました
こんなビビッドカラー、実は大好きなんです!!
いつも、シック系が多いワタクシなのですが
COUNTRY HARVEST主宰 深野先生からの
「大野さんは強い色どんどん使って!」
という一言から、強い色同士を色合わせするレッスンを
トコトン学び、モノトーン系の色使いが多かった
冒険できない自分を見事、卒業できました
色合わせに自信がないといつも同系色の
無難なアレンジになりがち
でも、私はお花のデザインを職業にしている
無難なものは勿論、お客様ウケする
(特に日本人には)でも、様々なシーンで利用される
フワラー装飾では、同系色のデザイン
大人しめの失敗しない色合わせだけでは
対応しきれなくなり、人々の印象に残らない
そして、様々なシチュエーションで輝けない
インパクトのある印象に残るデザインをこなせる
(いつも必要な訳ではありませんが)
ようになるには、強い色同士のレッスンは
私にとって、突破口となり色合わせが怖くなくなった
強い色を合わせられるようになれば
淡いトーン、グレイッシュトーンなど
鈍い色(勿論難しいし、今でも頭悩ませます!)も
使いこなせるようになってくる
花や緑は自然界の色
合わないものって実はそんなにない(笑)
花の持つ雰囲気は勿論、加味しなければ
なにを表現しているのか分からなくなる…
延々と続く花と花花と葉、葉と葉のコンビネーション
追及して新しい出会いがあった時の喜び
そんな喜びが大好きで
ずっとこの世界にいるのかもしれない
お断りしておきますが、決してデザインやセンスに
自信満々という訳ではありません
自分の殻を破る事の楽しさをお伝えしたいだけです
深い話で語り出したら尽きないですが今日はこの辺で(笑)


