私たちは、「生きる」という“いのちの営み”をします。
病気になっても、つらいこと、苦しいことがあっても、健康でいても、楽しくても、幸せでも、天に還る時がくるまで、いのちの営みをします。
いのちの営みの中で病気は必然的なことであり必要なことです。病気は、一種の人間の成長・進化の過程でもありますが、ガンや糖尿病、難病などの大きな病気や身体の不具合が続く場合は、あなたの「いのちの養い方」がズレているかもしれません。
病気は、これまでの積み重ねで創られた“生活習慣病”。そのため、病気という表現が出てきた場合は、あなたの“いのちの養い方”がズレているサインでもあります。あなたの、いのちの養い方はあなたのやりたいこと、在りたい姿の生き方に合っていたでしょうか？
いのちを養うとはどういうことでしょうか？
いのちを養うとは、単に、食物を食べるというだけではありません。
【いのちを養う】とは
整った身体を育んでいく
緊急時に対応できる足腰の強さ
免疫力、自然治癒力、ホルモン分泌の正常化
基礎代謝、血液循環、新陳代謝の円滑化
筋肉、神経、血液、水などの身体組織の質
身体の材料を創る食事バランス
心穏やかでいること
綺麗、美味しい、美しいなどの豊かな感受性
在り方、考え方の柔軟性
未完了な想いを完了させる
心身の休まる空間にいること
自分の素質、特徴、能力、才能を知り、それらを十分生かす
いのちの体験を愉しむ、心の柔軟性
身体と人生の生命リズムに合う生き方
本当の自分の声、本音を聴く自己コミュニケーション
自分と社会とのバランス
本質を見抜くチカラ
生きる智慧、知識を育む
本質的な愛に氣づく
男性性・女性性のバランス
大切な人、コトを守る強さ
積極的に生きる
何のために命を使うか
そして、すべてを手放す
など、自らがいのちを養い
本当の自分と統合し人生を創っていくことが健康にもつながります。
「いのち」というのは養っていくものです。いのちは与えられるだけではなく、自分で養うこと、その養い方１つで人生の質が育まれ、運命が切り開かれ、病気⇔健康の差が産まれ、豊かな人生にもつながります。
あなたのやりたいこと、在りたい姿のゴールに向かって、いのち養い方がズレていると病気になります。また、いのちを養うことが健康にもなるのです。
あなたのやりたいこと、在りたい姿でいる、いのちの養い方を知っていますか？
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