2022年元旦(^-^)
今年は大きな変化の年、気を引き締めて、でも自然体で軽やかに向き合って行けますように。そして気になる人達のあれやこれやを祈りながら、最初にお屠蘇茶をポット一杯に作った。
半分は友人が差し入れてくれたお料理を盛ったお節もどきとお屠蘇茶(^-^)
穏やで実り豊かな良い一年となりますように(^-^)

昨日は、頑張って水回りと玄関周りの大掃除を済ませ、作り置きできる煮物とスープなどを幾つか作り、柚子湯で久しぶりの長湯をしながらコミックを一冊読む。夜は借りてきたDVDの映画をみながらコーヒーを入れるという、私にとっては理想的な大晦日となった。
一年の最後に観たミュージカル映画「イン・ザ・ハイツ」が予想を大きく上回って大当たりで、間違いなく2021年の私的一番に。劇場で観たかったなぁ…と思いながら沢山の感動と元気をもらえて幸せな気持ちで眠りついた。
夢を求めて移住してきたアメリカ社会でもがくラテン系移民達の深刻な生活がテーマとなっているのだが、主人公の目線もコミュニティのあり方も、終始可能性を秘めた人間力を全面に出したプラスのエネルギーに溢れていて美しい。ミュージカル映画なので圧倒的な楽曲とダンスとの相乗効果で悲惨さを凌駕している、かと言って決して綺麗事に終わっているわけでもない。この主題で、ラテン音楽で、役者達もラテン系、まさにこの時代だからこそ出てきた名作になるんだろうなぁ。