久しぶりに電車に乗って俳優座主催の音楽劇「母さん」に行って来た。「リンゴの唄」「長崎の鐘」「小さい秋みつけた」など、沢山の美しい言葉を綴った詩人サトウハチローさんとお母さんのお話。年々若返っているのではないだろうか? と思ってしまうほど瑞々しい輝きを放つ土居裕子さんが、お母さんの春さんと娘の鳩子の二役を演じていた。自らが表現することでもの作りをしている方々にとっても大きな試練となった感染拡大の日々の中で繋ぎ止めてきた想いが綺麗に花を開いたような熱い公演だった。web視聴も便利だけど、ライブでしか届けられないものもあるのだと改めて感じた。
そして、昨年は断念せざるを得なかった子ども病院でのイベント。このまま感染状況が押さえられれば開催できるかもしれない…と連絡をいただき、とりあえず準備だけは進めることになった。
もう時間がないー! あまり手がこんだものは難しいので、今年のプレゼントはこれ(^-^)
夜な夜な内職の始まり、始まり。