うちの子は小学校に入るか入らないかの小さいころから、
「おとこの子だけの学校ってあるの?」
と聞いてきました。
「あるのよ。女子だけの学校もあるし、たいがいは中高一貫で6年間繋がってるのよ。
クラブ活動っていうんだけど、スポーツや芸術関係のことを
高校生の先輩が中学生に教えてくれたりして楽しいのよ。」
「ハリーポッッターのホグワーツみたい?」
「そうね、似てるわね。ああいうふうにみんなで寮に入る学校もあるわよ。」
「ふ~ん。ぼくおとこだけのがっこういきたい。」
ということで中学受験が決定しました。
・・・・・・実は親のほうは、幼稚園受験の時に中学受験は決めていました。
首都圏で幼稚園のお受験といえば、たいがい伝統校の附属幼稚園を志望して
80%以上親の力で合格を得るものです。
我が家では、
中学受験をするためにどこの幼稚園小学校が良いか?
子供にあうところはどこか?ということで受験校を決めました。
非常に迷う結果が出ました。
今から思うとあれほど調べて熟考を重ねたのに、
やはり知りえない情報や認識不足があったようです。
学校というのはある意味、「入ってみないとわからない」ところのようです。
中学受験の志望校に関しても、同じような不安はあります。
「知らない何か」に愕然とすることはないだろうか?・・・・・