NY地下鉄マップが46年振りに新デザインに!深夜バージョンや週末バージョンも出現!By松尾公子 | ニューヨークとハーレムと音楽のはなし

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NYハーレムの高級住宅街に暮らして23年。「好き」を仕事にした女社長、音楽プロモーター&NYコーディネイターKimikoが綴るニューヨークの話、ハーレムの話、音楽の話、エンタメ、差別問題、映画、ファッションetc.

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(↑ 最新のNY地下鉄マップ)

 

 

前回の「NY地下鉄メトロカード終了」に続き、

 

またひとつ、NYの顔が新しくなります!

 

 


車社会では無いNY。

24時間走行で

何時間乗ろうと定額な地下鉄で

どこへでもどこまででも行けるので


ニューヨーカーも

旅行者も


ニューヨークにいる限り

この地下鉄MAPは毎日の必需品。


 

1979年から

ニューヨークのシンボルとして

46年間、

街中あちこちで大活躍で、

 

本当の地図みたいなデザインが特徴だった

「NY Subway MAP」が

 

 

デジタル世代の直線的なデザインに一新されました。

 

 

これまでの伝統の色彩は残しつつ、

改良された点は、

 

●太く直線的なライン

●可能な限り1行にまとめた横書き表記

●ADA対応の黒いドット使用で視力の弱い人や認知障害のある人でも読みやすい

●アクセシビリティ、乗り換え、安全性に関する情報を明瞭に記載

●ユーザーを MTA の Web サイトに誘導する QR コードも表示

 

 

ニューヨーカーの大切な足でありながら、

 

タイムスケジュールも、路線も、停車駅も、、

予告なしにメチャクチャになるのが日常な

ニューヨークの地下鉄。

 

 

今回、

「深夜バージョン」「週末バージョン」が出来たというのは便利です。

 

 

しかも、

駅のスクリーンでは、

5秒ごとに情報がアップデートされるらしい。

(ホントならかなり嬉しい)

 

 

 

(深夜バージョン)

 


特に週末は

毎週毎週驚くほどグチャグチャになるので、

 

これがデジタル更新で視覚で見られると

非常に助かります。

 

(週末バージョン)

 

 

新バージョンの紙MAPも随時配布開始、

 

新しい地下鉄MAPはこちらからダウンロードできます↓

MTA Maps

 

 

 

ほんとうの地図みたいな旧地下鉄MAPは

ニューヨーク5区のさらに細かいエリア名も入っていて、

 

「ここに行くならこの駅が近いな」とか

実際、地図としても活用していましたので、

 

ニューバージョンは、

まだまだ好きになるまでに時間がかかりそうです。。。

 

皆さんはどうでしょうか?

 

 (地図みたいなデザインの旧地下鉄MAP)

 

 

46年間大活躍でNYのシンボルだった旧地下鉄マップは、お財布やTシャツなどNY土産のデザインや、モダンアートにもなっていました

 

 

 

ハーレムのアーティストが紙のNY地下鉄MAPをキャンバスにして描いたアートシリーズ


 

<関連過去ログ>

 

 

 

 

 

 

●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo

 

NYハーレムの黒人コミュニティにどっぷり浸かって23年の音楽プロモーター、ディレクター、NYコーディネイター、日本人ながらハーレム黒人教会ゴスペルクワイヤーのリーダーに任命されている。Harlem Japanese Gospel Choir主宰(2010年マクドナルドゴスペルフェスト史上日本人初出場で初優勝)、2014年アメリカの黒人コミュニティより、日本人女性初「ウーマン・オブ・エクセレンス&マン・オブ・ビジョン」受賞、米国最大のエンタメ・スーパーボウルの日本人初ゴスペル部門役員、2019年世界初公式ライセンスにてアポロアマチュアナイト日本大会開催など、日本人初を次々切り開くパイオニア。

 

 

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