当院は、通常現金払いのみを5%OFFとさせていただいておりましたが、

この度、感染予防対策といたしまして、キャッシュレス決済が推奨されておりますので、

当面の間、すべてのお支払いを統一いたしまして、一律5%OFFとさせていただきます。

 

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先日、個人的に歴史番組が好きなので時々見ますが、「鍼灸」にまつわる題材が出てまいりまして、とても嬉しく視聴させていただきました。

それは、第5代将軍徳川綱吉の健康にまつわる番組でした。

 

 

◆徳川綱吉と杉山和一

 

「天下の悪法」と称される「生類憐みの令」でお馴染みの「徳川綱吉」。

 

「犬公方様」とも揶揄される「徳川綱吉」ですが、

 

近年では、「名君」だったのではないかと再評価されています。

 

 

 

 

 

儒教を大切にした綱吉はその教えに従い、命を尊び、

「いかなる命であろうと殺生を禁ずる」という「生類憐みの令」の発令。

 

 

それまで続く「戦国の世」では、

人の命のあり方が、潔く散るという切腹、

戦いにおける殺生は当たり前の時代。

平均寿命は50歳ともいわれる時代が長く続いていました。

 

 

 

それを大きく変えたのが、「徳川綱吉」でした。

 

 

 

終生大病はしなかった綱吉ですが、

常に頭痛や関節痛に悩まされていたようです。

その綱吉に奥医師・鍼治師として仕えたのが

「管鍼法の祖・杉山和一」

おそらく鍼灸師であれば認知度は99.9%だろうと思います。

この管鍼法というのは現代の日本鍼灸に受け継がれる独自の刺鍼法を最初に築いた、

鍼灸師にとってはとても尊い存在の方です。

 

 

「管鍼法」とは、細いストロー状の管に鍼を通し、

痛み少なく、経穴に的確に刺鍼することが出来る手技のことです。

なおかつ、より細い鍼を用いることが出来るので、より繊細な治療の確立をもたらしました。

 

 

中国、韓国では太い鍼を直接差し込む手技が主流なので、そちらをイメージされる方も多いのではないでしょうか。

韓流宮廷ドラマ「チャングム」「ホ・ジュン」が有名ですが、その中でもよく直接刺す刺鍼のシーンが良く出てきます。

 

 

 

 

 

 

杉山和一は盲人(視覚障害者)でした。

そのため、この管鍼法は目が見えずとも、手の感触でツボ(経穴)をとらえ、痛み少なく的確に刺すことが出来るという

とても画期的な手法でした。 

 

その管鍼法のもとに数々の治功をおさめ、綱吉にとって無くてはならない存在になっていったようです。

そして、

綱吉は杉山和一の功を称え、褒美を与えると、

杉山流鍼治導引稽古所」を開設しました。

 

 

これは世界初の視聴覚障がい者教育施設とされ、今に受け継ぐ最初の鍼灸専門学校の始まりといわれています。

そこから多くの優秀な鍼師が誕生し、江戸時代に盲人の職業として鍼・あんまを定着させました。

現代の鍼灸専門学校の礎を築いただけでなく、「福祉政策」としての取り組みだったということでもあるようです。

盲人が鍼灸を担った歴史は世界の鍼灸を見渡しても例がなく、日本の鍼灸は非常に特異な経緯をたどったものと言えます。

 

 

◇余談

今、ゴム手袋(グローブ)をしての治療を余儀なくされています。

おおむね差異はないのですが、

本来はやはり、素手で患者様の身体に触れ、

その温もりや湿度、かたさ、弱さなど、手から感じる得る情報を鋭敏にとらえながら治療しています。

だからこそ今は、より感度を研ぎ澄ませ、その感触をとらえるように治療しています。

早く素手で治療が出来る日が来ることを切に願うばかりです。

 

 

 

 

ついでに、日本鍼灸の歴史を少し、なぞってみたいと思います。

 

 

 

◆日本における鍼灸の伝来

鍼灸医学は今から二千年以上前に、古代の中国で誕生しましたが、

日本に最初の伝来されたのは6世紀前半、中国から遣隋使、遣唐使によって仏教とともに外来医療として入ってきました。その一つが鍼灸治療です。

 

室町安土桃山時代には、僧が医療を行い、鍼灸もいろいろな流派が生まれました。

一説には弘法大師・空海が中国(唐)から持ち帰ったとも言われ、以来民間療法として広く浸透し、江戸時代には「弘法の灸」と言われるくらい各地でお灸がブームになりました。

 

 

 

江戸時代の日本鍼灸は、

杉山和一が発明した技法により独自発展しました。

手先の器用な日本人のうちでも、盲人の指頭感覚は非常に鋭敏で、この鋭敏な感覚を用いて、「変化の起こっている部位」こそ「経穴」という治療点になり得る、という視点を導入し、今日に続く鍼灸の科学的な解明に道を開きました。

 

管鍼法の発明や、技法の独自発達も、これら視覚の不自由な術者が技法を担ったことにより大きく発展したといっても過言ではありません。

江戸時代の盲人鍼灸医が果たした役割は非常に大きいと言えます。

 

 

 

◆鍼灸の発展と衰退

鍼灸の源流として中国からの伝来であることは間違いありませんが、

そのころ中国では、清の時代1822年、「皇帝の体に鍼や灸をする行為は許されない」という勅令により、宮廷の鍼灸が廃止されました。そして皇帝に禁止された鍼灸治療は、民間でも壊滅状態になっていました。

その後、中国では100年以上漢方、鍼灸ともに中医学は発展途上となってしまいました。

 

 

 

日本の1822年といえば、鎖国時代の江戸時代後期。

「異国船打払令」が出たのが1825年です。

その時代のヨーロッパに伝わる「東洋医学」に関する情報の大半は中国からではなく唯一国交のあった日本の長崎にあるオランダ商館医(蘭方医)を通じて紹介されていたようです。

 

オランダ商館医で有名な「シーボルト」。

シーボルトは長崎で講義や診察をおこなうかたわら、日本人の患者の治療、天然痘のワクチン接種、白内障の手術などをおこない、シーボルトの名声は日本じゅうに知れ渡るところとなりました。

西洋の最新医学を学ぶことができる研究所、さらには最新医療の施術ができる診療所として、全国から医学を志す多くの若者たちがシーボルトのもとを訪れました。

 

江戸時代末期の漢方医学に対し外科的疾患における治療法の蘭方医学の方が優れていると評価されました。

彼らの医学的知識は、オランダ語の解剖学や外科学の書物とともに、日本の医学に大きな影響を与えました。

 

こうして、日本では蘭方医学が一大流派となり西洋医学の洗礼を受けつつも、まだまだ漢方医学の方が圧倒的でした。江戸市中では、漢方医が2万いた中、蘭方医は5千だったとか。

 

 

そのころ中国では、西洋医学の流入と共に中国医学の衰退が始まり、西洋の植民地化が進む中で多くの文物が散逸し、実際の技術も喪失しつつありました。

 

 

 

◆鍼灸の危機(明治維新編)

 

日本でも明治維新以降、近代化とともに西洋医学を導入して伝統医師の「根絶策」が進められました。

漢方医は西洋医学に上手く移行出来たようですが、

鍼灸医は当時の西洋医学に対応する技法がなかったため

医療職からは除外され、「盲人の職業保護」との名目で、慰安業としての、鍼灸・あんまの資格と盲学校が残されました。

 

しかし、実際には、明治天皇をはじめ鍼灸に信頼を寄せる人々も多く、

鍼灸は現実には戦前までの国民医療の一端を担ってきたのが実状だったようです。

 

大正時代に入ると、日本の伝統的医学の復興が叫ばれ、

鍼灸・漢方の「医学的研究」が帝大を中心とした「国の研究機関」で盛んに行われるようになりました。

 

 

その結果、明治以降の鍼灸は近代医学の洗礼を受けた鍼灸師の形で存続し、科学研究も続けられていました。

 

 

鍼灸の伝統が途絶えていた中国には、その後、独自に発展してきた日本鍼灸が大きな刺激と影響を与えることとなります。

 

 

 

◆鍼灸の危機(戦後GHQによる医療制度改定編)

 

戦後、1945年(昭和20年)GHQによって医業以外の治療行為を全て禁止するように勧告がなされます。

しかし、先人の先生方、全国の鍼灸師による鍼灸存続運動が展開され、

1947年(昭和22年)に「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律」制定。

それまで営業鑑札であった鍼灸の免許が国家資格となりました。

 

 

中国本土のほうでは、日本の敗戦後、

中国共産党の「国威発揚」のため「西洋医師」と「中医師」を対等としました。

 

そして、中国全土から「老中医」を集め、この中医学を再興するに当たり、

その原型とした文物や「老中医」の技法には、

戦後、日本から逆輸出された日本の鍼灸研究の成果が多く反映されています。

そのことから中国医学の歴史は古いが、現在の中国で行われている中医学の歴史だけをみると、

まだ数十年と短いといえるのかもしれません。

 

 

 

◆今後の鍼灸

 

このように近年だけでも鍼灸の歴史には紆余曲折あり、暗黒の時代もありました。

しかしながら、国民の医療、健康維持において、ある一定の需要が消えなかったという事実が鍼灸を繋げているのではないかと思います。

 

 

今、新型コロナウィルスという見えない恐怖に世界中が翻弄され危機にさらされています。

たくさんの業種が、たくさんの企業が存続の危機を感じていると思います。

その中で鍼灸業界も同じように存続の危機にさらされていると感じます。

国家間の問題でもなく、また政治的な問題でもなく、

感染リスクという問題により、令和時代の鍼灸の危機に直面していると感じます。

 

 

私自身は鍼灸を生業とし、生きています。

その私には、ある意味ウィルスによって腕をもぎ取られている状態に等しく、苦しい日々を過ごしております。。。

 

 

 

過去の歴史の中の危機においては、自分たちの努力によって回避できる可能性を含んでいたと思いますが、

今この現状のなか、どうすることが最善なのか、なかなか答えが見つかりません。

そっと息をひそめて、嵐が過ぎ去ることを待つしかありません。

 

 

 

突然に表れたウィルスによって、今まで信じてきた、また感じてきた鍼灸の効果が変わってしまうはずがありません。

 

 

「免疫」の話もよく出てきますが、今やはり「鍼治療」は感染リスクという点では「諸刃の剣」と思われる存在であることは、しっかりと認識しないといけないと思っています。

 

 

よくネットの書き込みから聞こえてきますが、命に勝る「肩こり」はない。とか。。。笑

極論ですが、その通りです。

終息のあかつきにはこころ置きなく、健やかな体になるべくお起しいただきたいですが。。。

 

 

 

鍼灸治療はオンライン治療も出来ませんし、デリバリーも出来ません。

訪問治療は出来ますが、感染リスク対策という観点では、今はあまり意味をなさないのかなと私は思っています。

しかし、これから在宅ワークなどが増えてくる中、もし需要があり、感染リスクをクリア出来るような対策が取れるようでしたら、そのような体制も考えられるのかなとは思っています。

 

 

 

コロナ禍の中、一介の鍼灸師には何の力もないことを痛感しています。。。泣

 

 

 

鍼灸も長く続く、日本の伝統の一つだと思います。

やはりそこには、必ず続いてきた何かがあるのだと思います。

鍼灸の存在意義とはなにか。

 

こうして、鍼灸の歴史をたどってみると、知らないこともたくさんありました。

世界の歴史と照らし合わせたり、先人の鍼灸師の方々のご尽力があってこその今だったり、

そこから見えてくる何かを考えたり、

感謝だったり、

だからこそ、またこれからどうしていくべきか、

歴史を振り返ることで見えてくるもの、教えられるもの。

 

いろいろ考えてみたいと思います。

 

 

 

最近よくこのフレーズも聞きますね。

 

 

当たり前のことが当たり前じゃなくなって、

当たり前のことが実は一番当たり前ではないということ。

 

 

人間にとって

一番大事なことは何なのか。

 

 

 

自分にとって、

相手にとって、

みんなにとって、

 

 

今、何を優先すべきなのか。

 

 

 

どなた様におかれましても、何らかの影響を受け、苦しい時を過ごされているかと存じます。

 

 

 

個人的には幸い、今のところそんなに悲観的ではありません。

と、思っています。。。思い込みかもしれませんが。。笑

なんとか、踏ん張って、耐え忍びたいと思います。

今出来ることを、ある意味有意義に時間を使い、

これからの自分にとって必要な時間だったと思える時を過ごしていきたいと思っています。

 

 

 

これからもHARITIでお待ちしています。笑

 

 

HARITI鍼灸院

尾崎

 

 

 

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5月25日より緊急事態宣言が解除になりました。

 

しかしながら、

第2波、第3波感染への警戒はどなた様におかれましても共通認識のことと存じます。

 

 

当院もさらなる対策を講じ、

安心・安全を第一に考えた対応が出来ればと思っております。

以前より行っておりますものは変わらず実施中です。

まだご紹介出来ていない対策を掲載いたしました。

ご確認いただけますと、幸いです。

 

以前の投稿

◆新型コロナウィルス感染予防対策◆

◆新型コロナウィルス感染予防対策◆店内画像あり◆

 

 

◆感染予防対策◆

 

気候の良い日は常時ドアを開放し、扇風機を回しております。

エアコン使用時は30分に1度開放し換気しております。

 

 

入口ドアノブ、トイレ、洗面所等すべてのドアノブ、カーテン、水道の蛇口の開閉、ハンドソープ、アルコール手指消毒の噴霧にいたるまで、お声掛けいただいたうえ、私(尾崎)が開閉および介助をすべて行います。

患者様がお手を触れることはございません。待機しておりますので遠慮なくお声掛けください。

 

スリッパは塩化ビニールタイプですのでお一人様毎に次亜塩素酸ナトリウム水溶液(ハイター希釈液0.05%)にて拭き取り、その後水拭きにて2度拭きをしております。

ソファー、備品、ハンガー、スイッチ、ドアノブ、も同じように、2度拭きしております。

治療中に違うものを触る際は、ティッシュペーパーをはさみ触れるようにしています。

または、ゴム手袋着用のまま洗剤にて手洗い後、次の作業に入ります。

ゴム手袋を外す際も、一度洗剤にて手洗いをしてから外しています。

 

足底面は使い捨て(ディスポタイプ)のシートを張り替えております。

 

ふき取り清掃の際、ゴム手袋は都度交換しております。

治療用と掃除用のゴム手袋は別にしています。

 

フェイスシールド着用しています。

以前より実施しておりますが、白衣(洗濯洗浄後)、マスク、ゴム手袋はすべてお一人様毎に交換しております。

シーツ、バスタオル、タオル、患者衣もすべて洗濯洗浄後の一回交換です。

リネン類はきちんと普通の界面活性剤入りの洗剤で洗濯すれば十分除去殺菌出来るようです。

枕付近には防水用使い捨てシーツをかけています。

 

 

鍼治療の際は、手首にガムテープを巻き封鎖しています。

自衛隊中央病院等で実施を参照しました。

 

お着換え用のかごにはビニールをかけ都度交換します。

お着換えの上から「使い捨てペーパー」にて目隠しを出来るようにしております。

 

 

鍼、コットンはもちろん使い捨てですが、トレイもすべて使い捨てです。

 

 

さらなる対策を追加しましたら、またご報告いたします。

 

どこまでやっても、100%の安心安全はございませんが、

今できる対策を思いつく限り実行してまいりたいと思います。

 

 

 

尚、以後当面の間、2名様/1日限定とさせていただいております。

 

 

 

宣言は解除されましたが、まだまだ油断なくお過ごしください。

 

ご入用がございましたら、お待ちいたしております。

 

HARITI鍼灸院

尾崎

 

 

 

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 ◆免疫力を上げる3原則◆

 

 

腸内環境を整える

 

②適度な平熱を保つ

 

自律神経の均衡バランスを保つ

 

 

 

 

腸内環境を整える

 

免疫力の60%~70%にあるといわれています。

腸には重要な「パイエル板」という発達した免疫組織があります。

腸には腸内細菌が常在し、絨毛といわれるヒダの間にリンパ組織があり、そこにリンパ球やマクロファージが待機しています。

食べ物を消化・吸収し、排泄すると共に細菌やウィルスとも戦っています。

腸内細菌のバランスを整える発酵食品や、食物繊維、オリゴ糖は、免疫を担当する細胞のバランスを改善すると考えられています。さらに、ポリフェノール類、青魚に多く含まれるEPAなどのn-3系不飽和脂肪酸も、炎症を抑えることなどで、腸における免疫力に大きくかかわってきます。

 

 

 

②適度な平熱を保つ

「体温が1度下がると免疫力は30%落ちる」といわれています。

平熱が36度を切る人は、免疫力が低くなっているおそれがあります。

体温のうち、約40%筋肉から産生され、

運動をしていない状態でも、筋肉は常にエネルギーを代謝して熱をつくっています。

筋肉の減少を防ぐためには、ウォーキングより少し負荷のかかる運動を週23回行うことが良いようです。

熱を産むためには必要な糖質を適度に摂ることも必要です。

たんぱく質も筋肉の材料になり、ビタミンミネラルも熱産生には必要です。

血行を良くすることで白血球が体中のすみずみまで巡り、免疫力が発揮されます。

 

 

 

もう一つは酵素の活性化です。食べ物の消化吸収や細胞の新陳代謝には酵素が必要で、その重要な酵素は、一番活性が高まるのは体温が37度前後といわれています。

 

 

 

 

消化が悪く、「消化酵素」が大量に消費されてしまうと、「代謝酵素」に回る酵素は当然少なくなります。身体が「代謝不良」となり、平熱を下げさらに太りやすくなってしまいます。

必要な栄養素はサプリメントなどに頼り過ぎるのではなく、毎日の食事で摂るのが基本です。どの食材が有効かということにこだわりすぎるより、

いろいろな食材を摂ることのほうが、多くの栄養素を摂ることにつながります。

 

 

 

 

③自律神経の均衡バランスを保つ

自律神経のバランスを整える=免疫機能を正常に保つこと

自律神経には交感神経副交感神経がありますが、

この2つは「拮抗的二重支配」であるということ。

常に、「緊張」と「緩和」をくりかえし、互いに調整し合っています。

(別名:ネガティブフィードバック

 

ネガティブフィードバック

エストロゲン上昇すると(FSH)卵胞刺激ホルモン低下  

エストロゲン低下すると(FSH)卵胞刺激ホルモン上昇  

 

女性ホルモンも自律神経の影響をうけています。

 

 

 

交感神経はおもに日中、活動している時に優位になりますが、全身の活動力を高める神経で、血圧や血糖を上げたり、血液を筋肉や脳に集める働きがあります。

副交感神経はおもに夜間、リラックスしているときに優位に働きます。身体を回復させる神経で、内臓の機能を高めたり、免疫機能を正常にする作用があります。

「ストレスは悪い」というイメージがありますが、適度なストレスがあった方が、メリハリがつき、日内リズムも取りやすくなります。

しかし、長期間継続的に強いストレスにさらされると、常に交感神経が優位になります。

そうなると、免疫も低下し、筋肉も硬直し、新陳代謝も低下します。

 

 

 

「肩こり」があることが普通になってしまわずに、身体からの危険信号だと早め早めに気付いてあげることが、免疫向上、健康維持への近道だと思います。

 

 

 

過去の掲載↓

◆着床と免疫◆

◆免疫のしくみ◆

◆鍼灸の効果①免疫系◆

 

 

 

 

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過去の掲載→「◆免疫のしくみ◆」の中で、

 

 

免疫の暴走を抑えるのが「制御性T細胞」ということでしたが、

 

 

 

受精卵が着床をするというメカニズムの中でもこの「制御性T細胞」が重要な役割を担っています。

 

 

 

母体にとって受精卵というのは、妊娠初期においては父親由来の抗原をもっている異物ということ。

悪阻(つわり)がおこる原因として、「受精卵が異物反応をしているため」ということは、よく耳にすると思いますが、

 

 

 

この時おこる異物反応を「免疫寛容」(自己を攻撃しない)することで、着床を維持しているという。

妊娠後も長期にわたって維持され、父親が同じ2回目の妊娠の際も「免疫寛容」を促進されることが分かっているようです。

「第2子目の方が妊娠しやすい」という説があるのもこういう理由からなのでしょうか。

 

 

 

また、エストロゲンプロゲステロン「制御性T細胞」を増加させることも分かっています。

 

 

 

鍼灸「つわり」の緩和や「女性ホルモンの活性化」によく利用されますが、鍼灸がこうした「免疫」システムの調整に影響しているためと思われます。

 

過去の掲載↓

◆免疫のしくみ◆

 

 

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まずは、基本的な免疫のしくみから。。。

 

◆免疫は大きくは2段階、2種類

第一段階

「自然免疫」:防御

すべての動物が生まれながらに誰もが持っている免疫

病原体・異物侵入後、直ちに働く。

比較的簡単に見つけられる敵や不必要な異物、老廃物など

目鼻口、腸管、膣、尿路など粘膜で主にはたらき、最前線での防御システム。

 

 

第二段階

「獲得免疫」:攻撃

自然免疫で防ぎきれなかった、感染力が強い、または数が多い病原体に対し、相手の性質を正確に見極め、とらえて攻撃する。

特定の病原体に対し特異的に抗体を作り体から排除、無力化、または殺す(殺菌)。

リンパ節、脾臓、血液中などが主に活躍の場所。

 

 

免疫とは

もともとは、一度かかった病気には二度目はかかりにくいことを表す言葉で、病原体に反応が強く起こる「獲得免疫」のことをさしていたようですが、今では、生体防御の仕組みをすべてひっくるめて、「免疫」と呼ぶようになったようです。

 

 

免疫細胞は血液中を流れていて、顆粒球(好中球)マクロファージ樹状細胞リンパ球T細胞B細胞)などまとめて白血球と呼ばれます。

 

 

 

 

これらの血液細胞はすべてが同じ骨髄造血幹細胞からつくられます。

自然免疫は、ヒトに限らず、さまざまな動物が生まれながらに持っていますが、獲得免疫は、脊椎をもつ高等な動物だけが持っているはたらきだとの説も。)

 

 

 

免疫のはたらきは、

沢山の細胞の共同作業によるものです。

 

 

感染症にかかったときに熱が出るのは、病原体の活動を抑制し、免疫細胞の働きを活発にするため。下痢をするのは、病原体の侵入によって炎症が起きたとき、悪いものをいち早く体外に出すためで、いずれの症状も免疫が機能することで起こる反応です。

 

 

 

「自然免疫」

「第一戦闘部隊」が、好中球、マクロファージなどの食細胞です。

 

 

 

・マクロファージ・・・(第1次作用)体中の組織各所で食べて(貪食)消化分解吸収、または排泄する。最前線(自然免疫)ではたらくばかりでなく、(第2次作用)リンパ管へ行きT細胞(獲得免疫)にその情報を伝え抗体作りに関与する。(抗原提示)

さらにその際に生じる炎症性神経伝達物質(サイトカインなど)を受け、自らを活性させ増殖する。そしてまた病原体の死がいをまた食べます。

マクロファージの活躍は多岐にわたり、免疫系生体防御には欠かせない存在。

 

・好中球・・・酵素の働きで、食べた細胞を消化し殺菌する。だいたい寿命が2~3日。

殺し終わった好中球の死がいが、うみになって出てきます。

そして、好中球は白血球の7割近くを占めます。

 

 

 

・樹状細胞・・・「免疫の司令塔」貪食細胞ですが抗体を作るために情報を提示します

 

NK細胞・・・NK細胞はリンパ球に含まれる免疫細胞の一つで、生まれつき外敵を殺傷する能力を備えているため「ナチュラルキラーNK)細胞」と呼ばれています。NK細胞は自らの体内を幅広くパトロールし、癌(がん)細胞やウィルス感染細胞などの異常細胞を発見すると、真っ先に、単独で攻撃を仕掛けます。

 

 

 

「獲得(適応)免疫」

獲得免疫は、自然免疫では撃退できなかった特定の病原体に、活性化したリンパ球(B細胞T細胞が強力にはたらきます。

 

B細胞・・・抗体という武器を体中にばらまき、病原体を撃退する。

 

T細胞・・・病原体そのものを殺すのではなくて、病原体に感染した細胞を殺す。

(別名:キラーT細胞)これ以上病原体が広がらないようにする。

 

◆「免疫細胞」の機能の3大原則◆

病原体を

    食べる(貪食

    抗体を(作る)

この作られた抗体で

    感染細胞を殺す(殺菌

 

 

 

反応時間

攻撃力

自然免疫

早い

弱い

獲得免疫

遅い

強い

 

自然免疫は、侵入してきた病原体に対して反応は早いけど弱い

獲得免疫は、時間がかかり遅いけど、はたらきは強い

こういう特徴があります。

 

 

◆「獲得免疫」の4つの特徴◆

1.      特異性:病原体を見分けられる。

2.      多様性:どんな病原体でもやっつけることが出来る。

3.      自己寛容:自分の身体は攻撃しない

4.      免疫記憶:2度目はかからない

 

*新型コロナウィルスの現在*

新型コロナウィルスに至ってはまだ解明されていないことも多く、ウィルス側も5000種類以上(2020.5/18現在)とも考えられる微小の変異を起こしながらその性質をかえているようで、この「免疫記憶」が出来にくいようです。よって抗体ができにくく、出来ても長く続かない可能性があり、治療薬もワクチンも時間を要しているようです。

 

◆「免疫寛容」◆

・「負の選択」

骨髄から移ってきたT細胞が心臓の上にある小さな臓器(胸腺)というところでさらに、自己を攻撃しない細胞と攻撃する細胞(自己と非自己)とに振り分けられます。

この時点でおよそ95の細胞が脱落します。

これを「負の選択」といいます。

それからさらに厳しく教育されます。

 

・「正の選択」

すべてがピタッと合う善玉の抗体になれば良いのですが、できたての若い未熟なT細胞の中には、ピタッとは合わないが「適度に」合うような受容体を持ったものもいます。こういうT細胞は、将来胸腺を出て、自己抗原ではなく別の異物の抗原が合う可能性をもっています。このような自己に反応する受容体をわずかに含むT細胞は、将来性を見込まれて合格となります。合格したT細胞は引き続いて胸腺の中で成熟します。こうして、「適度」に「自己」と反応できるようなT細胞を選ぶ過程を「正の選択」といいます。

 

 

 

◆細胞の受容体◆

人間の体の細胞膜には受容体という、カギと鍵穴の関係のように

特異的にそれのみと結びつくための信号を受け取る仕組みがあります。

 

この受容体が無数にたくさんあるのが、

「自然免疫」

 

この鍵穴を一つしか持たないのが、

「獲得免疫」

 

 

 

◆制御性T細胞◆

免疫系の細胞は攻撃するものばかりではありません。

中には免疫反応を抑制する役割をもった細胞もあります。

免疫は私たちの身体を守る「防衛システム」ですが、時にコントロールができなくなり、

暴走すると自分自身の組織を傷つけ、最悪の場合、死に至ります。

病原体を免疫抗体によって排除、または無力化したのち、

この免疫活性による炎症をを抑えるためにはたらきだします。

 

先ほどの「免疫寛容」のところで、

自己の抗原に反応しないように抑制がかけられている状態も

この制御性T細胞のはたらきによるもの。

この制御が外れると「自己免疫疾患」といわれる症状となります。

 

 

免疫システムは「諸刃の剣」でもあります。

 

 

これが一番、免疫を知るうえで大事なことなのではないでしょうか。

 

 

 

調整や拮抗をしながら、相互に作用し合って免疫系全体を制御しています。

 

 

 

今回の新型コロナウィルスの重症化してしまう症例の中には、

この「免疫の暴走」による合併症が多く報告されています。

高熱のため、または、大量のウィルスにさらされた場合など、

たくさんの炎症物質を生み出すためこの制御をはるかにこえて免疫が暴走してしまう。

「サイトカインストーム」

といい、重症化の原因のひとつとされています。

 

 

 

 

鍼灸は微小の炎症を起こすと、説明しましたが、同じように、微小の炎症により

微小の「サイトカイン」が分泌され、

その信号が内分泌系神経系への作用を促しています。

 

 

 

 

この「生体防御機構」は主として白血球の作用に頼っています。

白血球は骨髄などで絶えず作り出されていますが、

白血球は、細菌やウィルス感染、発がん、肉体的・精神的なストレスなどで、

すぐに消耗してしまいます。

白血球の寿命は、短いもの(好中球)で約1~3日。

 

 

 

健康な人でも毎日、変異細胞が生まれているといわれています。

しかし、生まれた変異細胞は体内の生体防御作用が働くために、

その都度排除されています。

 

 

 

よって、「免疫が落ちる」というのは、

この「白血球」を減らしてしまうことで起こります。そして、免疫力を上げるには、免疫細胞を身体のすみずみまでパトロールさせるために、血流を良くすることです。

 

 

鍼灸血流を促進するとともに、免疫の「活性」「抑制」を上手にコントロールできる治療法です。

 

 

 

 

免疫のことが近ごろは多く取り上げられますが、かなり複雑で奥が深いので、

大事なところだけ、抜粋してまとめてみました。

 

 

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 鍼灸の効果はは鎮痛効果など物理的生体反応だけでなく、ホルモンバランス自律神経および情動反応などがあり、ひとつの側面だけでは語ることが出来ません。

 

   免疫系、②神経系内分泌系の反応がそれぞれに調節しあい影響しあって、基本的な生体防御機構を働かせています。

 

鍼灸を施したときに、皮膚表面、筋肉など末梢の反応に加え、脳の中枢神経への反応、自律神経内臓への影響までを総体的、各論的に順を追って少しずつ説明していきます。まずは、

 

 

 

①免疫系

人間の体には侵入してきた病原体または異物が入って来た時ににいち早く感知し、それを排除するという「生体防御システム」があり、それを「免疫」といいます。

 

 

鍼灸の代表的な反応の一つが、鍼の刺鍼による「嫌なもの反射」と言われる、鍼という金属を「異物」ととらえ、体に異物が入って来たという反応を起こします。

 

 

鍼の刺鍼により、筋肉、筋膜、および細胞膜の微小の細胞破壊をおこします。細胞破壊をおこした局所には微小の炎症物質が生じます。

(炎症物質⇒発痛物質、発熱物質となります。例:軽い発赤、筋肉痛など)

この炎症物質が次なる生体への信号となり、さまざまな神経伝達物質として作用していきます。(あくまでも微小の反応なので、不可逆的炎症症状ではないレベル)

 

そして、

この微小に破壊された細胞を修復する機能をもつ代表が、「白血球」となります。

 

 

1.免疫細胞

この壊れた細胞を修復しようとする反応が、人間の恒常性自然治癒能力ともいわれます。

 

鍼灸はこの「生体防御システム」すなはち「免疫システム」を利用した治療法ということになります。

 

昨今蔓延しています「新型コロナウィルス」を撃退するために必要だとされる「免疫」。

 

 

◆鍼灸と「免疫」の関係

 

鍼灸をうけると「白血球やリンパ球が増殖する」というのは科学的に証明されています。

血行がよくなったり、発赤したりする現象は、まさしく「免疫」が活性化されているということの証です。

もちろん、「白血球」「リンパ球」は増えすぎることはまた別の病的な症状となります。

「白血球」「リンパ球」は医学的診断をする際、炎症物質の量の指標となり、増えすぎは高熱やリンパ節の腫れ、がん、慢性関節炎などの指標となります。

 

鍼灸による刺激はごく微小な組織破壊、炎症症状なので、これには含まれません。

体温のある脊椎動物では、ある一定の熱をもって代謝をし生きています。低くすぎても高すぎても生きていけません。

 

 

 

人間は、地球上に生きている生き物として「自然の摂理」のもとに生きています。

「東洋医学」はこの自然の摂理のもとに逆らわず生きることを健やかとします。

 

 

鍼灸は「陰陽」という概念を持って、このバランスを取っていく治療法です。

 

例えば、

「冷・寒」を

「炎・熱」をとし、


多すぎるものを

少なすぎるものを

という概念を持ち、

この対比するエネルギーの現状を把握し、

「中庸」を目指し調節をします。

多すぎれば取り除き(瀉法)、

少なければ補います。(補法)

 

これが、「東洋医学」の特徴です。

 

 

 

鍼灸も現代は「西洋医学的」「解剖的・整形外科的」に使われることも多いですが、きちんと「自然の摂理」に抗うことなく、かつ「生理学的知見」「科学的根拠」も意識し、マクロとミクロ、大局と局所、といった多角的視点で最適な治療を提供できるように日々勉強精進してまいりたいと思います。

 

 

 

今まで、「一人なので手が回らない」という言い訳のもとに、こうした配信を怠ってまいりましたが、この度、「コロナ禍」ということで、「忙しい」という言い訳が通用しなくなっていまいまして。。。汗、笑

 

 

自己満足の域を超えませんが、少しずつ、配信していきたいと思います。

あまり期待しないでください。出来るかぎり、気持ちの続く限りやってみたいと思います。

 

 

配信がなくなったら、忙しくなった。。。のかも?。。。笑

 

では、東京はまだまだいろいろ厳しいですが、皆様も油断せずお気をつけて。。。

 

 

HARITI鍼灸院

尾崎

 

次は、さらに詳しく「免疫」のお話。。。

 

 

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この時期、鍼はやっぱり恐いな…という方。

鍼は使わずお灸とマッサージだけで治療します!

 

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コロナ対策コース 

~経絡灸法~

 

経絡灸法+マッサージ+パイオネックス(シール鍼)

*ご自宅用に1シート(10個分)お渡しします。

 

KYUHO60(ハーフ)

60分 ¥6,600(税込)

<経絡灸法+マッサージ(背面のみ)30分>

 

KYUHO90(全身)

90分 ¥9,900(税込)

 <経絡灸法+マッサージ(全身)60分

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

今回、臨時ですが、コロナ対策としまして、

少しでも不安とリスクからの回避を目的とし、

安全に皆様に喜んでいただける対策をと思い、

お灸とマッサージのみの

新しいコースを開設いたしました。

 

 

 

今までの当院の治療の特徴として、

軽めの鍼から始まり、

マッサージでよりリラックスに導き、

その後しっかりめの鍼を気になる個所に施していく。

といったスタイル。

当院は局所だけの治療は行いません。

それは、重要な目的として、

必ず「経絡治療」をやるためということです。

 

 

 

この「経絡治療」が

免疫活性を目的とする治療だと

ご理解いただいて良いと思います。

全体のバランスを取り、

高ぶった神経をフラットにする効果をねらって行う治療となります。

そして通常ならば

その後の鍼の効果を最大限にするために。

 

 

 

時間の関係上、強い鍼がメインになりがちですが、

この前段階の「経絡治療」がとても大事だと考えます。

 

 

 

鍼灸または東洋医学の本質は変えませんが、

感染リスクを少なくするという

対策、努力は必要だという考えのもとに、

鍼は使わず、

お灸のみの経絡治療として

経絡灸法を開設いたしました。

 

 

 

 

一般の方でも「鍼灸」が免疫に良い

という認識をお持ちの方も多いと思いますが、

コロナのお陰?で「免疫」がとてもクローズアップされ、

メディアでもまるで生理学の授業のような

説明が朝な夕なに耳にするようになりましたね。笑

 

 

 

 

あまり流行りに乗じる言い回しは好きではないのですが、

普通に鍼灸の「免疫効果」はとてもあると思います。

本来ならば鍼灸でしっかり免疫上げましょう!と言いたいところですが、

今はもう少し様子見ですね。。。

 

 

 

「コロナ共生」などということもささやかれ始め、

ある程度なんらかのウィルスや菌などからは

逃れられないという見解のもとに社会が変容していくと。

今はまだ、解明されてないことも多く、

治療薬もワクチンもまだもう少し時間がかかるようですし、

厳重な警戒は免れませんが、やはり、

リスクゼロの環境で生活出来る方の方が少ない気がしますね。

 

 

 

その中で健康を保ち生活していくには、やはりしっかりと「自然免疫」に活躍してもらわなければ

人類は絶滅してしまいます。

 

 

 

少し話が飛躍しましたが、「免疫」の話に戻します。

 

 

 

時折、治療の合間に説明することもあったかと思いますが、ストレスからの解放や免疫の活性をするためには、

副交感神経」を働かせなければなりません。

 

 

 

鍼治療をお受けになられたことのある方は感覚的にご理解いただけると思いますが、

 

 

反応の早い方は足に一鍼刺しただけで、フッと力が抜けていく感じになると思います。

 

やはり疲れの蓄積、緊張の強さによって、力が抜けてくるまでに時間のかかる場合もありますが、

総評的にそういう効果を狙って治療していきます。

 

 

 

このリラックス状態、眠たくなる感覚が

副交感神経が優位になっている証拠です。

 

この時期、不眠や入眠障害のお声も聞こえてきます。

 

ちょっと大げさかもしれませんが、

鍼灸はこの「副交感神経」へ強制的にスイッチを切り替えます。

 

 

 

 

この神経作用が「免疫」を活性化させるためには

必要不可欠となります。

自力でこの自律神経の切替が上手くできている人は

いわゆる「免疫活性が良い人」「免疫の強い人」、

ということになります。

 

 

 

 

◎「イライラする」、

◎「緊張する」、「力が抜けない」、

◎「くいしばる」、

◎「寝付きが悪い、浅い」

◎「テンションが上がりすぎる」または、

◎「落ち込む」「うつ症状」、

◎「排泄の停滞または過剰」

  (過敏性腸症候群)(便秘や下痢)

 

 

すべて自律神経の調節が出来ていないときに起こる症状です。

 

 

 

原因としては、

◎更年期、

◎さまざまなストレス、

◎ホルモンバランス、

◎月経前、中、後など

女性は特にバランスを崩しやすい環境下にあると思います。

なかなか、自力でコントロール出来ている人は少ないように見受けられます。

 

 

 

コロナ禍における医療対策が、

東洋医学にも目を向けられてきていると思いますが、

立ち位置・役割を間違わないようにしたいと思っています。

 

 

 

コロナの感染症状を疑われる症状、

◎発熱、

強い倦怠感、

咳・くしゃみ鼻水、

味覚障害、

息苦しさ

これらは有無を言わさず

コロナ対応の医療機関及び保健所、

相談窓口に行かなければなりません。

行くべきは鍼灸院へはもとより

その他の代替医療系の施設へ行くべきではありません。

冷静に症状を見極め対処していただきたいと思います。

 

 

 

当院の患者様はおおむね、

常識的な方が多いと思っているので、

過剰な心配はしておりませんが、

疑わしきがある時点で

そもそも来院を控えられていると思っています。

提供する側としては、

最善の対策と呼びかけをする以外に出来ることはございません。

 

 

 

また話がそれましたが、「お灸」の話に戻します。

 

 

 

「お灸」は

◎肺の機能を高め、

◎呼吸を深くするので、

◎水分代謝が促され、

◎むくみ取り

にはとても効果を発揮します。

 

これからの時期、日本は梅雨がありますから、

湿度がどんどん上がってきます。

自ずと体内の水分の発散が出来にくくなり、

梅雨時のむくみ、だるさによる体調不良はこのためだといわれています。

 

 

 

コロナも含めてですが、

こんな時期だからこそ、

お灸の良さを知っていただける

良い機会になればと思っております。

 

 

 

お灸の中でも様々な灸法がありまして、

当院はもともと様々なお灸を適材適所に適宜採用してきましたが、

やはり鍼のサブ的な印象だったと思います。

 

以前の投稿参照

◆HARITIのお灸

◆お灸の効能・成分

◆透熱灸と知熱灸

 

 

 

ですので、もう少し詳しく臨時の「経絡灸法」をご紹介いたします。

 

 

 

今まで当院の治療をお受けいただいている方には、

一度は体験していただけていると思いますが、

 

通常、鍼を刺していたツボ(経穴)に対し

「透熱灸」を用いる施術に代えます。

 

「チカっ」とするあれです。笑

 

尚、経絡灸法コースを選択の場合、

局所鍼の治療は無し、

となります。

しばらくおあずけですね。。。

 

 

当院は通常は鍼の割合が随分高いので、

透熱灸は影が薄いかもしれませんが、

お好きな方も多い灸法で、

おかわりの要望をいただくことも多々あります。笑

 

 

この透熱灸はただ温めるだけではありません。

鍼同様に

◎経絡の疎通、および

◎中枢神経への伝達

◎神経伝達物質(セロトニンなど)の正常化

◎自律神経の制御(副交感神経優位など)

◎白血球・好中球・マクロファージ・リンパ球・(自然免疫・獲得免疫)の増加

◎抗体を作るため樹状細胞(免疫の司令塔)との連結を促進

◎いち早く、病原体を無毒化、無力化

 

 

やみくもにたくさんのお灸を施すわけではありません。

やりすぎによる「灸あたり」というものもございますので、

体質・体調を考慮し、

その他のお灸(当院のお灸は4種類の灸法を採用)を

適宜組み合わせて治療いたします。

 

 

 

 

灸法の利点

◎コロナウィルスは肌に触れただけでは、感染しません。

その為、お灸とマッサージだけなら

直接的な感染リスクは少ないと考えられます。

 

◎速やかな血管拡張作用があるため、

リラックス効果および体温調整作用

(余分な熱は取り除きのぼせやストレスの発散作用、

低体温の方は適正な体温へ)

 

◎もぐさの薬効成分(シネオール)経皮浸透による

血行促進効果、

白血球・マクロファージ・リンパ球の増加

による免疫力の向上。

 

 

 

 

 

今回こういうご時世になってしまいまして、

究極はもう休業するしかありません。

しかしながら、

皆様も同じように

各々様々な困難な環境を

強いられていることと思いますが、

出来る感染対策は万全にすることを前提に、

役に立てること・

今やれることをやるしかないと思っています。

 

 

 

 

とはいえ、

鍼灸治療は

ソーシャルディスタンスが取れない

のは明らかなので、

あくまでリスクゼロをお考えの方は

自粛以外に対策はございません。

しかし、

少しでも、これから先、

長引くコロナ対策の一つとして、

ストレスのコントロール、

自然免疫の向上、

日常生活の為の健康維持のためには、

何らかの健康対策は必要だと考えています。

 

 

 

通常通り、鍼治療を含むコースのご予約も承っております。

何卒、ご理解ご了承のうえ、ご予約をお待ちいたしております。

 

 

さまざまなハードルはございますが、

鍼灸の良さ、東洋医学の良さを

知る機会にもなれば良いなと思っています。

 

 

お灸のご紹介↓

◆HARITIのお灸

◆お灸の効能・成分

◆透熱灸と知熱灸

 

 

 

HARITI鍼灸院

尾崎

 

 

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◆5月のお知らせ◆

緊急事態宣言延長に伴い、

新型コロナウィルス感染防止対策といたしまして、

 

当面の間、先着1名様/1日とさせていただきます。

 

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GWも終わり、さらなる

緊急事態宣言が延長されました。

 

 

 

医療現場の状況、

感染リスクを考えるといたしかたないですね。

 

 

 

局面もかわり、感染者も減少傾向ではあるようなので、

もうしばらく希望をもって耐え忍びたいと思います。。。

 

 

 

長丁場になってまいりまして、

もちろん優先順位を考慮しなければなりませんが、

コロナ以外でのお体の不調、痛みなどの

お声も頂いております。

 

 

さらなる感染リスク対策を十分留意した上、

微力ながら健康維持のための

お役に立てればと思っております。

 

 

 

ご入用がございましたら、どうぞお越しくださいませ。

 

 

 

HARITI鍼灸院

尾崎

 

 

 

◆新型コロナウイルス感染予防対策◆店内画像あり◆

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「緊急事態宣言」の解除が1か月延長(正式には5/4発表)されましたね…。汗

皆様、お元気ですか?(笑)

 

専門家会議より新たな提言も発表され、

新たな局面となりました。

感染者の減少傾向とはいえ、まだまだ予断を許さないとのこと。

 

 

 

 

会見の提言より、

長丁場の対応をした、

新しい生活様式の定着が必要。

市民生活の多大なる悪影響や、

いわゆる『自粛疲れ』というのが懸念。

感染拡大を収束に向かわせていくためには、

市民の持続可能な協力・努力が求められている。

しかし、

社会的に必要性が高い活動であり、かつ、さまざまな工夫により、感染リスクを十分に下げられる事業

については、制限を一部緩和していくことの検討

(あくまで緩和は特定警戒地域以外)

 

 

 

鍼灸院がこれに値するのかは分かりませんが、

もともと鍼灸院は休業要請対象外。

しかしながら、政府の指針がどうであれ、

やはり現実的な感染リスクを考えると自主自粛せざるを得ないと思い、

続けてまいりました。

そこは厳しめにすることが正解かなと思い…

 

 

しかし、<整骨院などが>感染リスクの割にはクラスターが出ていないのも事実。

我々の業界はもともと消毒義務があるので、それなりに違いはあるのかも。

とはいえ、今回の新型コロナウィルスに限っては、

不明なことも多く感染力も強いので厳重な警戒は必要ですが。。。

 

 

 

もちろん外出自粛を第一優先にという姿勢は変えておりません。

しかし、

基本の健康維持を計ることも大事なこと。

 

 

 

 

感染リスクに関する考え方も、

防止対策に対する考え方も、

一般の方でも危機意識が分かれるところ。

結論としましては、

当院なりの最大限の感染防止対策をし、

危機意識も緩めることはございませんが、

局面も変わり、

やはり長期化を視野に新しい生活様式ということも提言されていますので、

当院も少しずつ様式を変えていきたいと思います。

 

 

 

 

皆様におかれましても

「自粛疲れ」「コロナストレス」はピークに来ていることと存じます。

提言より言葉を借りますが、鍼灸は

さまざまな工夫により感染リスクを十分下げられる事業」と思っております。

もし、

疲労困憊、お体の各所の痛み、ストレスによる不眠、

精神の不安定などございましたら、

ご予約をお受けさせていただきます。

 

 

 

予約がなければなくて当然、

しっかりと危機意識があるゆえのこと。

もしくは皆様無事に不調もなくお過ごしということで、

便りがないのは元気な証拠。と思っています。

気長にお待ちしてます。笑

 

 

 

予約に関しまして、

終息を確認してから、

もしくは宣言が解除されてから、

と各々判断基準があると思います。

今は何より外出自粛がまず第一。

しかしながら

もしご入用がございましたら、お待ちいたしております。

 

 

 

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尾崎

 

 

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