2004-12-19 03:00:05

「エイリアンVSプレデター」 ☆☆

テーマ:アメコミ映画



タイトル: エイリアン VS プレデター

 リドリー・スコットの「エイリアン」で描かれた、暗闇から襲いくるエイリアンの恐怖。「プレデター」で宇宙人ハンターとガチンコで戦う人類代表シュワルツネッガーの迫力。
2大モンスタームービーのこういった素晴らしいところがスルっと抜け落ちた映画でした。娯楽映画としては充分楽しめるのですが、私は「エイリアン」も「プレデター」も両方とも大好きなので、好評価はできません。
エイリアンにしても設定はエイリアンなのですが、魂がエイリアンではない感じです。動きに独特の魅力がありませんでした。
映画的には娯楽映画の「プレデター」のほうに近いですね。プレデター3の敵役としてエイリアンが選ばれたといった感じではないでしょうか。

エイリアンの動きがCGになってよりリアルになっています。しかし全然怖さを感じないのは、やはり監督の力の差というやつなのでしょう。「バイオハザード」ぐらいしかちゃんとした映画のないポール・W.S.アンダーソンをリドリー・スコットやジェームス・キャメロンと比べるのは酷といったものですね。しかしポール・W.S.アンダーソンが「バイオハザードⅡ」でみせたような、スピード感あふれる演出は健在だったので、今風のアクション映画が好きな方は楽しめるかもしれません。
「エイリアン」に思い入れの無い方にはそこそこオススメです。また「プレデター」のファンの方にも楽しめる映画だと思います。

若干ネタバレ
この映画で私が一番気に入っているのは、ホラームービーではなくてバディ(相棒)ムービーだったところですね。まさかそんな展開になるとは思っていなかったので意表をつかれました。キャストにまったく魅力がなかったので、人間は添え物で終わりなのかと思ったら、あの展開ですからね。笑わしてもらいました。






タイトル: エイリアン・レガシー(エイリアン4部作コレクターズBOX)
私が好きなエイリアンは「エイリアン」と「エイリアン2」ですが、このシリーズは監督の顔ぶれが本当に凄いです。




「エイリアン」 
監督;リドリー・スコット  
代表作:「ブレードランナー」「ブラックレイン」「グラディエーター」

「エイリアン2」 
監督;ジェームス・キャメロン
代表作:「ターミネーター」「ターミネーター2」「タイタニック」

「エイリアン3」 
監督;デビット・フィンチャー
代表作:「セブン」

「エイリアン4」 
監督;ジャン=ピエール・ジュネ 
代表作:「アメリ」

この4人はまったく違う感性と個性をもった一流監督です。それがエイリアンという枠の中でどう怖さを表現しているのかは本当に見ものです。未見の方は是非!






タイトル: プレデター アルティメット・エディション


今だから言えることですが、私は最初これを「プラトーン」と勘違いしてみていたんです。ベトナム戦争の映画だとばっかり思ってみていたら、なんと襲ってくるのは、ベトコンではなくて謎の透明エイリアンではないですか。そこでもうやられました。後は人間では相手不足な全盛期のシュワちゃんと謎のエイリアンプレデターのバトルに魅了されっぱなしでした。
監督は「ダイ・ハード」で有名なジョン・マクティアナン。


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2004-11-13 17:06:52

「パニッシャー」 オススメ度☆

テーマ:アメコミ映画
 アメコミ映画はつまらないといいながらも、またしても公開日に「パニッシャー」を観にいく自分が不思議でなりません。

 FBIの潜入捜査官だった主人公がマフィアに家族を皆殺しにされ、パニッシャーとして復讐を開始するというこの「パニッシャー」ですが、なんとも中途半端な映画でした。アクション映画にしては設定がチープすぎるし、ヒーローモノというほど派手でもありません。どっちつかずの内容で、映像もクールと言えたものではありません。ほんのり20世紀の香り漂うアクション映画でした。

 さらに悪いことには今回の敵役のジョン・トラボルタがまったくいかせてません。ジョン・トラボルタですよトラボルタ!悪役やらせたら右にでるものはいない彼ですよ。ジョン・ウーとタッグを組んだ「ブロークンアロー」で悪役に開眼し、続く「フェイス・オフ」ではニコラス・ケイジと伴に「ファッキンピーチ!」と叫びたくなる(フェイス・オフ参照のこと)ほど素晴らしい悪役を演じ、「バトルフィール・・・は置いておいて、「ソードフィッシュ」ではクールな悪役がすっかりはまり役になったあの、トラボルタですよ!それがこの映画の中の扱いはなんですか、やられっぱなしのヘタレマフィアですよ。嫁の尻にもしかれてますよ・・・。敵役の輝いていない復讐モノほどつまらないものはありません。

 この映画をトラボルタ目当てに観に行く人は、もう一度家で「フェイス・オフ」を観たほうがずっと精神的にいいですね。とりあえず、原作ファンの方はどうぞ。
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2004-11-04 00:11:04

「キャットウーマン」 オススメ度☆

テーマ:アメコミ映画
 突然ですが、アメコミ映画と私の関係は、暴力夫と耐える妻に似ているような気がします。いつも夫の理不尽な行為(「ハルク」「デアデビル」「スポーン」「ヘルボーイ」「バットマンフォーエバー」などなど)に唖然としながらも、たまに見せる優しさ(「スパイダーマン2」など)のために泣かされながらも、ついていってしまうのです。
 そんなこんなで観てきた「キャットウーマン」ですが、これがまたなんとも中途半端な映画でした。迫力に欠けるアクション、ボス敵としていまさら感のあるシャロンストーン、化粧品をぬると鋼鉄の肌になるという理不尽な設定・・・見所といえばハル・ベリーのボンテージ姿ぐらいでしょうか。それでも「バットマンリターンズ」のミシェルファイファーの方がよかったです。
 今回一番期待していたのはフランス人監督ピトフの映像です。彼はオールデジタル映画の先がけとして製作されたデビュー作「ヴィッドック」で、19世紀の世界を極彩色に表現して一躍注目を浴びました。私も奇妙な色彩感を持った「ヴィドック」が結構すきだったのです。しかし今回の「キャットウーマン」では、彼の特徴はすっかりなりを潜めて普通の映像になっていました。やはり契約に縛られるハリウッド映画では極端な映画は撮らせてもらえないでしょうかね、残念です。
 さてと今夜も頬を腫らしながら、およよと泣き寝入りするとしますか・・・。
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2004-10-12 12:56:13

ヘルボーイ 観てきました オススメ度☆(辛口)

テーマ:アメコミ映画
この「ヘルボーイ」はアメリカンコミック、通称アメコミからの映画化ですが、最近このアメコミからの映画化がハリウッドではハヤリのようです。公開されているもしくはこれから公開の映画の中にもたくさんあります。「エイリアンvsプレデター」「パニッシャー」「キャットウーマン」「コンスタンティン」などなどシリーズ物のスパイダーマンやX-MENまでいれるとすごい本数です。7年前「バットマン&ロビン」がシュワルツネッガーを使いながらもオオコケしたときとはえらい違いです。それではなぜこんなにもアメコミの映画化が進んできたのでしょうか。それには、おおまかに二つの理由が考えられます。まず一つ目は、単純ですがCG技術の進歩ではないでしょうか。CGはコミックの世界のヒーローを忠実に再現するにはかかせないものです。その水準が観客が満足するレベルに達してきたのでしょう。そしてもうひとつの理由は、「スパイダーマン」の異常ともいえるヒットが原因ではないでしょうか。興行収入4億ドルを超えるこの映画の後、アメコミ映画化に一気に火がついたように思えます。さて、この「ヘルボーイ」もその中で作られた一本なのですが、アメリカではヒットしたのでしょうか。興行成績をみてみると5千8万ドル、まずまずといった成績のようです。しかし日本ではどうでしょう。まずあたらないと思います。というよりコケルでしょう。前々からアメコミの映画化は日本ではコケルというジンクスがありました。しかしそれを打ち砕いのが、さきほどの紹介した「スパイダーマン」だったのですが、この「ヘルボーイ」は知名度も映画的にもすべてにおいて「スパイダーマン」には足元にもおよびません。1月後には塵芥の中へと埋もれてゆくのでしょう。
 ここまで延々とアメコミ映画の興行収入の話ばかりをして「ヘルボーイ」の中身について書かなかったのには訳があります。本音でいってしまうと「だってこんなくだらない映画のストーリーやキャストについて書くのがいやなんだもん」これにつきます。
 このアメコミに思い入れがある人は観てもいいのではないでしょうか、ヒーロー映画としてはそれなりにできているとは思います。ただ思い入れがない人からみたら、どえらいもみあげの赤鬼が暴れまわる意味不明の映画ですね。まぁお好きな人はどうぞ。
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