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2005-05-19 15:13:48

「交渉人 真下正義」 ☆☆

テーマ:現在公開中の新作映画

mashita


意外や意外、「踊る大捜査線」のスピンアウト作品にして原作を越えた珍しい映画。


ストーリーは「ダイ・ハード3」を元に、「スピード」「激突」「交渉人」などのハリウッド映画や韓国映画の「TUBE」などなどさまざまな映画の要素をごちゃまぜにしたものですが、テンポがよいのでそこそこ楽しめます。


真下正義のキャラが主人公に向いていないのと、ハッさせるような交渉術がまったくでてこなかったことはマイナス点ですが、古畑任三郎の俳優陣が出てきたり、映画マニア向けの謎解きがあるなど、てんこ盛りの小ネタが楽しめます。


もともと「踊る~」好きな方には☆☆☆☆でオススメできるレベルだと思いますので、ファンの方は是非。


しかしこのシリーズはどれを見ても映画映えしませんね、なんだかテレビがよく似合っています。


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2005-05-09 20:17:18

「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」 ☆☆

テーマ:現在公開中の新作映画

前からこのブログを読んでくださっている方はご承知でしょうが、私はダコタ・ファニングびいきなのです。彼女が「アイ・アム・サム」で見せたあの年では考えられない演技にすっかりやられてしまったのです。さて、それからはというものダコタちゃんが出る映画には必ず足を運び、将来有望な天才子役の成長を親になった気持ちで見守っていたのですが、最近のダコタちゃんには危険な兆候が・・・。

ヤフーでのインタビュー記事

・・・まだこの子11歳ですよ、このありえない大人っぷり、かなり危険な気がします。子供から大人へと変わるときに必ず訪れる天才子役という壁をダコタちゃんは乗り越えることができるでしょうか・・・。

ディカプリオがいまだにジャックの亡霊に取り付かれているように、俳優にとって一度付いたイメージほど恐ろしいものはないのですからね。


それでは映画の本題へ


けっして悪い映画ではないけれど、宣伝とのギャップの大きい映画です。

キャッチコピーの「超感動スリラー」というのは、「シックスセンス」などのヒット作。オープニングからラストまで感動を誘うようなシーンはどこにもありません。どちらかというと心理スリラーの面が大きく、もの凄いどんでんがえしの連続もありません。

この映画に私がキャッチコピーをつけるとするならば、「本格心理サスペンスで天才子役ダコタ・ファニングがデニーロに挑む!」でしょうか。母親の死のショックから立ち直れない娘エミリー(ダコタ・ファニング)と彼女を立ち直らせようと奮闘する精神科医の父デビッド(ロバート・デニーロ)の二人の演技合戦がこの映画の一番の見所です。

また、この映画はスリラーとしは素晴らしいとは言えませんが、心理学的描写は結構こっていて楽しめます。大切な人を亡くしたショックを乗り越えるための「喪の儀式」の表現がよかったです。

ラストへの伏線のためにずっと含みを持たせているダコタちゃんの演技はあいかわらずお見事です。ディンゼル・ワシントンだろうが、ロバート・デニーロだろうがまったく物怖じするところがないのには毎回驚かされます。


そういえば今回の字幕はかなり微妙だった気がするのですが、どうでしょうか。「Hello」が「今日は」になっていましたが、「こんにちは」って「今日は」というふうに漢字にはしませんよね。さらに劇中では「she」といっているのに字幕では「彼」と訳されていたり、なんだか妙な感じでした。


<ラストあたりで若干腑に落ちないシーンがあったのですが、もしかしたら解釈次第で違う映画になるのかも・・・>

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2005-05-08 05:36:43

「阿修羅城の瞳」 ☆

テーマ:トンデモ映画

shura

長いだけに始末が悪いというたぐいの失敗作。


「陰陽師」などの映像化の難しいエンターテイメント作品を無難に撮ってきた仕事人滝田洋二郎監督もついにやってしまった感があります。
時代劇というよりはお江戸ファンタジー的な舞台設定ですが、歴史の一切合財を無視しているし、鬼の設定も無茶苦茶としか言いようがありません。

ストーリーは懐かしの「孔雀王」をお江戸風に書き直したような感じですが、荒唐無稽な上に使い古しの展開で退屈もいいところです。

この映画の元々は舞台ということですが、舞台をそのまま持ってきたようなセットはなんとかして欲しかったです。それとも舞台のライブ感を表現するためにわざわざあのようなセットにしたのでしょうか?いずれにしろ感情移入を妨げるだけで成功しているとは言いがたいセットでした。

CGもショボイのですが、これは企画の時点で無理があったのではないでしょうか。今の日本映画のCGレベルで、「お江戸の町が全焼+空中には巨大な阿修羅城が光臨」をCGだけで表現してしまおうというほうが間違っていると思います。

主演の市川染五郎は絵になる男ではあるけれど、一人だけ空回りしている印象を受けます。
宮沢りえは悪くはないんですけれど、17歳ぐらいの役というのは無理がありすぎませんか?


こうして気になったところを書き出してみると、問題は映画にしてはやけに舞台を引きずっているというところでしょうか。あまりに大仰で舞台的なセリフと演技のオンパレードですし、演出も舞台を意識したとしか思えないつくりなので、映画に入っていけないんですよね。

つまるところこの映画の失敗の原因はそこにあったのではないでしょうか。


私にとっての救いだったのは、管野よう子の音楽だけでした。というより実のところは管野よう子が音楽をやっているから観にいったのですけどね。


アーティスト: サントラ
タイトル: 阿修羅城の瞳

アーティスト: 菅野よう子, ビデオ・サントラ, PHILHARMONIC ORCHEST, MEMBERS OF ISRAEL, 山根麻衣
タイトル: MACROSS PLUS ORIGINAL SOUNDTRACK

基本的にはアニメ音楽の仕事が多い管野よう子さんですが、jazzからテクノまでなんでもござれの才人で特に上のマクロスプラスのサントラやカウボーイ・ビバップのサントラは名作との呼び声が高いです。

最近はロシアの歌手オリガと組んでいたりします。このオリガが歌うロシア民謡ポーリュシカ・ポーレもまた絶品です。



<ちなみにこの映画を観た時に映画館にいたのは私一人でした。>

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2005-05-06 16:30:46

映画ではありませんが「sakusaku」というTVにはまっています。

テーマ:新作DVD

sakusaku  


「sakusaku」は増田ジゴローという名前の人形(写真右側)とセブンティーンモデルで歌手でもある木村カエラちゃんが延々トークする(というよりも人形の増田ジゴロウが延々としゃべり続けている)番組なのですが、毎回アドリブ感あふれるトークを最高に楽しませてくれます。

どのくらい楽しいかというと、「sakusaku」見るために関東圏に引っ越すかと考えてしまうほど楽しいです。

注:神奈川のローカル番組のため関東圏では毎朝放送されているが、私の住む名古屋では毎週1回(しかも木曜の深夜2時)しか放送されていません。


この番組を好んで見る人達のことをサクサカーというのですが、私も数少ない名古屋人サクサカーとして布教活動に日々いそしんでいます。しかし名古屋での知名度はまさに致命的で、sakusakuと言ってもジゴロウと言っても中々通じません。さらに通じないどころか何熱く語ってんのと冷たい目で見られることもしばしば・・・。しかし最近は「リルラリルハ」のヒットで木村カエラちゃんの知名度が一気にあがったので説明がしやすくなりました。

ちなみに全国区で毎日放送されているフジテレビの「ごきげんよう」に出てくるCOROZO(下写真左側)は、増田ジゴローを真正面からパクッたものですのでこのキャラに対しては生暖かい視線で見てあげましょう。しかし怖いのは当名古屋地区ではジゴロウよりもCOROZOの方が知名度が高いんですよね・・・。キー局の力って怖い。

corozo


まぁそれはさておき今回このブログで紹介したのは、「sakusaku」のDVDがついに発売されたからです。

タイトル: saku saku Ver.1.0

「sakusaku」を見たことないという方は是非とも一度手にとってみてください。TV番組とは思えない手作り感溢れる番組作りとジゴロウ&カエラの絶妙コンビネーションに抱腹絶倒間違いなしです。


しかしこの番組を毎日見ることができないのは本当にくやしいばかりです。増田ジゴロウよ、はやくビックになっておくれ!


<あ、DVD特典の黒幕さんは怖かったです・・・。>


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2005-05-06 03:12:45

「レモニー・スケットの世にも不幸せな物語」 ☆☆☆

テーマ:現在公開中の新作映画

yonimo

全世界で3000万部売れているという児童向けファンタジー小説の映画化。


映画を観るまでこの本のことはまったく知りませんでしたが、原作を読んでいなくても製作者が原作の持つ雰囲気を大切にしていることが感じられる丁寧なつくりの映画でした。


衣装や小道具などが細部まで作りこまれていて、それが作品の世界観を魅力的なものにしています。ハリーポッターシリーズもそうですが、映画を作る側が原作をリスペクトして、その世界観を忠実に映像化しようと試みているところは非常に好印象です。


この映画は世界中の不幸を一心に背負ったようなボードレールの三姉弟妹が、持ち前の知恵と勇気で難関を潜り抜けていく悲劇的だけど、ドキドキの冒険ストーリーです。三姉弟妹に次々と降りかかる災難に笑ってしまいそうになりながらもピンチに追い込まれるとやらりハラハラさせられ、3人が力を合わせて困難に立ち向かって行く姿にいつの間にか感情移入している自分がいました。


ボードレールの三姉弟妹のキャスティングも最高ですが、ずる賢く狡猾だけどどこか抜けているオラフ伯爵役のジム・キャリーはまさに当たり役です。やはりジム・キャリーには失恋した成年よりも意地悪爺さんがよく似合います。


この映画はハリポタ好きには文句なくオススメできると思います。また原作ファンにもきっと満足できるレベルの映画だと思います。

私はこの映画を観て原作を読むことにしました。もともとファンタジー小説が大好きなので、ボードレールの三姉弟妹にどんな不幸が待ち受けているのか考えると今から楽しみでなりません。

図書館で借りるか、amazonで買うか、それが問題ですね。to be or not to be・・・


著者: レモニー・スニケット, 宇佐川 晶子
タイトル: 世にも不幸なできごと (1)(2)(3) 3巻 箱入りセット


<そうそう、この映画のエンドロールは今まで観た映画の中で最高のものでした。退出厳禁ですよ>



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