以下がヴラディミアが武道雑誌、「ブラックベルト」のインタビューに答えたリンクです。

https://blackbeltmag.com/arts/western-european-arts/against-a-blade-are-you-sure-you-can-run-away?fbclid=IwAR0_BsK6IZYdR-L_1vPrLBj6fvRvVq-ndd12Ey1WyQPKsd7jOHr6hoSMtoM

 

下記は完全な和訳にはなっていませんが、訳してみました。まずは前半の半分です。

 

AGAINST A BLADE ARE YOU SURE YOU CAN RUN AWAY(刃物に対して、あなたは本当に走って逃げられると思いますか)


SYSTEMA(システマ)

FEBRUARY, 2019,(2019年2月)

 

護身術のインストラクターは大抵、ナイフを持った人と対したときに走って逃げることがベストで恐らく唯一の現実的な選択肢だと言います。それは間違いではありません。しかし、武道を練習している方でどのように逃げるのか練習している人がいるでしょうか。


ほとんどの人はありません。そのような状況下では、単に身体的な問題ではないのです。問題は走って逃げるための正しい考え方(マインドセット)、理解をもってないということです。

 

陸軍では、安全に退却するための手順があります。考慮することが多くあります。例えば、後ろから銃で撃たれることもありえますし、あなたが武器を使用することも必要かもしれません、等々。

兵士は逃げる、ターンする、ポジションを変える、安全区域を設立するなどの訓練を受けます。これらはチームワークでカバーしてくれるので、ある意味、個人でのケースよりも容易なことです。

 

 

 

ナイフ所持者と対面する、これは難しいことです。例えば、攻撃者がナイフを見せた時、どれだけの距離を走るのか。攻撃する者が若く健康体だったら、年配者は逃げることは難しい局面となり得ます。さらに、環境的制約、障害物、考慮すべき他の人の存在もあるかもしれません。

 

システマのキャンプでは、参加者が走って逃げるというトレーニングを行っています。

手順として、まずは逃げるのに理想的な広くてオープンな広場で行います。5、6人のグループが攻撃者から7-10メートル離れて向かい合います。そして、”攻撃者”は叫びながら集団に向かってナイフを振りかざし、叫びながら走ります。しかし、そのような十分な距離があって、向かってくる攻撃者を目視、聴覚で認識できる状況にあっても、なぜかグループの数人は走りだせません。5,6人のグループの2,3人は常に切られてしまいます。

 

 

オープンな広場全体が逃げることに可能であるのにもかかわらず、彼らはどこへ逃げれば良いのかわからないようでした。他のグループの人も走っていて、全体で100人以上が互いに交差していました。これが森の中で行われたことを想像してください。彼らはどのように逃げるでしょう。

 

他のバリエーションとしては、集団が一列に並ぶ代わりにもっと自然な(現実的な)半円、更に難易度が高い円で行います。この状況は逃げる者にとって、どこへ逃げたら良いか一瞬わからなくさせます。攻撃者は近づいてくる、この状況でも毎回誰かは切られてしまします。

 

キャンプで、これらのドリルの実施後に明確になったことは、身体的に走ることができる人でも、心理的に準備ができてないことです。そしてこのドリルの後、みなさん走って逃げるということがいかに難しいことか気づきます。

 

この状況で助けの一つになるのは足を使ったエクササイズです。例えば、正しい呼吸と共に行う後ろ向きでの歩行やランニングです。これには呼吸をする、呼吸を止めての両パターンでの歩行、ランニングや、呼吸を伸ばして行うもの、動きに合わせて異なる長さの呼吸で行うもののことをいいます。

 

(続く)

P.S.直訳意訳混合の上手くない和訳ですが、誰かの役に立てばと思い、訳してみました。