(とある日の授業開始直後…)

A君「先生、今日は何をすればいいですか?」

私 「テスト範囲が終わっているから今日は復習をしよう。先生はA君のデータを取っているからどこが苦手か把握しているけど、A君は自信がない所ある?どこを復習したい?」

A君「・・・・。」

私 「・・・じゃあ、〇〇の復習をしようか。」

 

(別な日…)

B君「先生、今日は英語の日なんですが数学の今のところが不安です。前回やったところをもう一度学習したいので、今日も数学で良いですか?」

私 「もちろんいいとも。そうしよう!」

 

塾の形態の主流が今、集団から個別、個別から自立型に変わりつつあります。先月のブログでもご紹介した躍進館さん、埼玉に5教室を構え、それぞれの生徒数が100名を超える勢いのある塾ですが、自立型学習塾の最先端を行ってらっしゃいます。自立と言っても自習とは違います。生徒が受け身ではなく、主体的に学習するという形態です。私は、「教えられる勉強」は身に付かないと考えています。受身で習得した学習は、忘れるのが早いです。自らが学ぼうとする姿勢、奪い取ろうと言う貪欲さがなければ、どんな学びも体得できないと考えています。個別指導の塾に優秀な生徒が集まらない理由もそこにあります。

 

前回のテーマ『塾の役割』でお話しした「学習計画&ペースメイキング」そしてこの『自立学習』でお話ししている「主体的学び」。この2つが兼ね備わって、相乗的に子どもたちの学習能力を上げていく事が出来るのです。