長年、川崎市内で塾経営をしている上で感じていることをお話しします。
それは、今度の中間テストが「この上なく大切である」と言うことです。
 
もう既に中2の内申が決まってしまいました。つまり、公立高校の入試基準となる内申点の3分の1がもう決まってしまったということです。ほとんどの生徒は、「3年生になったらもっと頑張って内申点を上げよう!」と決意したことでしょう。そしてもう間もなく各中学とも「中間テスト」が始まります。
3年生で行われる定期テストは3回。前期中間(6月)、前期期末(9月)、後期中間(11月)だけです。後期の学年末はありません。(正確には、学年末はありますが入試に関係ありません)
中学の定期テストは、前期の中間は範囲が狭く、後半に行くほど範囲が広くなる傾向があります。特に某A中は、「3年の最初から」という範囲表をよく見かけます。しかも、数学であれば後半に幾何学分野、理科であれば後半に物理・化学という生徒が苦手な分野を履修するため、平均点が下がる傾向があります。前期に比べると後期に点数が落ちていくため、どこのご家庭も「うちの子どうしちゃったのかしら??」と心配になるご様子です。
特に、3年生は3年の範囲を11月までに詰め込みで行うため後半得点を上げることが難しくなっていきます。そのために、夏期講習を活用して予習、復習を効率よく長時間に渡って行う必要があるのですが、それ以上に実は「今回の中間テストで高得点を取って貯金をしておく」ことが大切なのです。前期中間でしっかり点数を取っておくと、内申もそれなりに評価される傾向が見られます。さらに、今回の中間は主要科目のみなので、主要科目だけをじっくり学習できる最後のチャンスです。前期期末、後期中間は9科目になります。
 
3月からセルフィーを使った授業に変更し、生徒たちの目つきが変わったのを感じています。授業中に眠そうにしている生徒はほぼいなくなりました。わからないところをその場で解決していく生徒自身の意気込みが感じられるようになりました。毎回授業の最初に行う「確認テスト」も、ほとんどの生徒が100点を取っています。
しかし・・・
残念ながら一部の生徒で、確認テストで80点(合格点)が取れない生徒がいます。自宅で復習していないのだと思います。している場合は反復の回数が足りていないのだと思います。
どんなに優秀な生徒でも、1週間復習しなければ忘れます。私は「最低3回復習しろ、そのためにはあれこれ手を付けるな」と言っています。3回やっても忘れる生徒も多いと思います。その場合は時間を空けて5回~10回やってください。理科や社会と言った暗記科目は、既に復習を始めていなければもう間に合いませんよ!
 
私の感じる所ではほとんどの3年生が受験生である自覚を持ってやっています。ほとんどの生徒が前回に比べて今度の中間テストで大幅に点数アップすると確信を持っています。
 
あなたは上記のような自覚を持って、日々の学習を行ってますか?