こんにちは!妙蓮寺ゆう鍼灸院です。

 

 

 

今日は東洋医学の考え方である、「治未病」について書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

東洋医学には、西洋医学とは異なった健康観があります。

 

 

 

普段病院へ行って病気と診断されるには、何が基準となるでしょうか⁇

 

血液検査の数値や画像の診断など、データや数値に基づいて病気と健康の線引きをしているのが西洋医学です。

 

 

 

 

 

 

 

東洋医学には健康と病気に明確な境目はありません。

 

健康にも高い状態から低い状態まで存在し、それが低下すると症状が出現する状態に至るという連続的な見方をしていきます。

 

 

 

 

 

 

病院へ行っても異常なし。でも何だか調子が悪い。

 

 

 

 

 

そんな状態はまさしく、健康の程度が低下している状態ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

西洋医学的には病気ではありませんから、予防しかできません。

 

 

しかし、東洋医学では未病の段階を治すことが可能です。

 

 

 

 

 

東洋医学の世界では、大昔から、未病の段階で治すことができる治療者が最も優秀だと言われています。

(病気にさせないということですね!)

 

 

 

 

もちろん病気の診断を受けてからの方が、治るまでに時間がかかる可能性は高くなるでしょう...

 

 

 

 

 

 

 

皆さんも、未病の段階で東洋医学を試してみてはいかがでしょうか(^-^)

 

 

 

 

妙蓮寺ゆう鍼灸院

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