前回からのつづき・・・

その後、先生は再手術前に受けた血液検査の結果(数値2.57)を見て、
「このくらいの数値なんて、ほぼないってことと一緒だよ!胞状奇胎と言われたからにはルール上、数値が0になってから6ヵ月間のフォローアップが必要なんだけど、僕はここ(2.57)からカウントしてっていいと思うんだけどな〜」と。

やっぱりこの先生がいい〜えーんえーん!!!!!!

「年もまだ33歳だから、次の妊娠も出産も見込めるし、本当、部分胞状奇胎になったことは心配しなくていいから!
これが40歳とかだとこの半年っていう時間は本当に大事だからかわいそうなんだけどね、、、とにかく心配しないで!
今日も採血して、数値が上がったりしてたら連絡するけど、僕の予想だともう0に近い数値になってくれてると思う。
胞状奇胎だと2週間後に採血することになってるけど、もう数値もそんな高くないし次は1ヵ月後でいいよ」

なんだかホッとすることの連続でした。

診察の後、採血だったのですが、席を立つ時に先生が「とくに気をつけることはないからね」と言ってくれました。

1番最初この病院で妊娠がわかった時に見てくれた先生はこの院長先生なのですが、その時に「何か気をつけることはありますか?」と質問しました。

もしかしてカルテにそのことをメモしてて、気にかけて言って下さったのかと思い、嬉しくなりましたおねがい

その後、採血をして帰りましたが、帰り道は今日の先生の話を心の中でリピート!!

嬉しい、安心した、ホッとした照れ

そんな気持ちが心の中いっぱいに広がり、今まで張り詰めてたものが弾けた感じで久しぶりに心が晴れた気がしました照れ晴れ