本日の毎日新聞の朝刊で、晴れ屋も取り組む【国内循環古着プロジェクト】の取り組みを掲載していただきました。
少しづつでも、ライフシフトへの提案になればと思います。

晴れ屋の入り口のラックでは、古着の交換会を開催しているxChange(エクスチェンジ)で残った古着を無料で持ち帰れるようになっています。
古着屋の入り口で、無料の古着を置いている。
最初は考えましたが無駄なく古着を循環していくことを優先して始めました。
xChangeから届く古着にはエピソードタグという、前に持っていた方の一言が書かれて添えてあります。その思いを理解していただき大切に来ていただける方は是非お気軽にお持ちください。
この取り組みでは、経済と持続性、大量消費社会とモノの必要性の問題提議としても機能させてみたいと思っています。
モノを売るはずのお店が、モノを売らない。脱経済至上主義。
これからの社会的役割をお店の一部に取り入れてみる。
実験的ではありますが、そんなお店が世の中に一店舗ぐらいあってもいいのかな。なんて考えいます。
この取り組みを続けていると、新しい価値観へシフトするきっかけが見えてくる気がします。
先ずは続けること。
お店でお待ちしています。

毎日新聞 1月24日東京版朝刊記事