競馬日記~日々考察~ -55ページ目

ラジオNIKKEI杯2歳S予想

◎ウインバリアシオン

○ショウナンマイティ

 

 今年の2歳戦を見てきて牡馬で最も大物感を感じた2頭。特に◎は荒削りなレースぶりが今後の成長力を感じさせる。○もまだまだ良化の余地があり楽しみ。

 1枠に入ったユニバーサルバンク、オールアズワンの2頭はレース巧者で脚質的にも注意が必要。他にも気になる馬は多数いるが、◎○は人気確実なので、2頭のみの馬券で勝負。

 

 馬券は◎○の馬連、ワイド。オッズ次第でそれぞれの単勝も。

今年もオーラス

 いよいよ有馬記念。今年は豪華メンバーが揃い楽しみな一戦。しかし基本的に有馬記念は適性の差、疲労度などあり、波乱含みの一戦だと思っている。世界一馬券が売れるレースではあるが本気でここを目標にする陣営は少なく、消化試合的要素もあると思っているので、状態、適性、枠順を重視して予想をしていきたい。


 今年も波乱必死だと思っているが、軸本命はブエナビスタで不動。2着は外さないのではないかと思う。去年のレースをとっても前総崩れの中、先行して2着で、パワーアップした今年はほぼ死角なし。過去、力でねじ伏せられたナカヤマフェスタはおらず、ドリームジャーニーは順調度、今年の成績からして、状態面に不安があり去年ほど走れないだろう。また今年は逃げ馬不在でペースがわからなく、去年のようなHペースは見込めない分、右小回り上手のジャーニーといえども3、4、5着あたりではないかと思う。



 次にブエナにつぐ人気が予想される三歳馬勢についての独自の見解を一頭づつ。

 

 2番人気が予想されるローズだがはっきり言って今回は無印にする予定。すでにここまで秋3戦しているし、菊花賞、ジャパンCを続けて好走しているため、上がり目は全くといっていいほどないと思う。また春にスプリングS、皐月賞と中山コースで僅差ではあるが3着、4着と負けていることからも、強く推せる舞台ではない。レース巧者で、勝負根性もあるのは間違いないが…。

 

 ジャパンC3着で今回1枠を引いたヴィクトワールは枠としてはこの馬にとって絶好枠。皐月賞もジャパンCも内をついた競馬をしているだけに期待は高まるとこだが、海外で2戦していて、さらにジャパンCを激走と、ローズ以上に目に見えない疲れが心配。ローズ同様軽視したい。


 ペルーサは広いコースで伸び伸び走ってこその馬。偶数枠を引いてた分、奇数枠で待たされるよりゲートの心配はないかもしれないが、いくら入念にゲートの稽古をしても出遅れるリスクはついて回る現状重い印は打てない。父ロブロイ同様、来年の秋三冠を全部持ってく可能性はあると思うが、今年は無冠で終わる。

 

 個人的に三歳勢一番の注目はエイシンフラッシュ。言わずと知れたダービー馬だが、前走の負けで人気落ちが予想できるので、今回こそ狙い目。前走負けたと言っても、前に壁が作れずローズから0.4差なら状態面、臨戦過程を考えれば、逆転可能。三歳勢では一番手に考えているが、あくまで三歳の中での話し。


 別の意味で注目なのはダノンシャンティ。ある意味ブエナと未対戦な分、逆転があるとしたらこの馬かも。骨折前の2戦は圧巻の内容で、今年のダービーが戦前史上最高と言われたのもこの馬が破格の時計でNHKマイルを勝ったからのもの。そうは言ってもこの舞台が合うとも思わないので、どんな走りをするかただ興味がある。


 あと良血馬2頭ルーラーシップ、トゥザグローリーは来年の秋天で楽しみ。前者はフットワークの大きさから広いコース向きだと思うところ、後者は前走上手い競馬をしたものの池江厩舎ということで、また出てくるリルダヴァル同様使い過ぎがかなりのネック。もちろん2頭とも超一線級だと思うので、来年に期待。ローズ、ヴィクトを逆転してる可能性は高い。


 

 今回は人気になるであろう三歳馬をある程度軽視して考えているので、穴馬としてネヴァブション、トーセンジョーダン、ジャミールの古馬勢に期待している。

 

 ネヴァブションは今年GⅡ以上ですべて掲示板という安定株で、そのすべてにおいて決して恵まれた偶然の好走ではなく一定の力は示している。過去にマツリダゴッホをも同条件で倒したこともあり中山はお手の物。前走のステイヤーズSは邪魔だが、逃げ場不在の中2番枠をひいたので、良い競馬が出来そうなのは間違いないだろう。

 トーセンジョーダンは前二走を見る限りGⅠに手が届いても不思議はない実力馬。4番枠というのもこの馬の脚質を考えれば絶好枠、展開も絶好、そこそこ人気もするだろうし、穴馬に推す人も多いのではないだろうか。ただ残念なのは鞍上。今回の乗り手の中では圧倒的なまでに格下でどれくらいやれるか心もとない。でも普通に競馬しやすいとこではあると思うので重い印を予定している。

 ジャミールは一線級との対戦では足らないところを露呈しているが、もともと気を抜くタイプで距離は長いほど良いと思う。ロングスパート戦はもってこい。鞍上の福永は今年関西リーディングで乗れているが、正直安勝が良かった。馬券はあくまで3着候補の穴。

 この3頭は印を付ける。


 

 その他は横典のオウケンが少し気になる。レッドは状態一息で買えない。フォゲッタブルは大穴で三着まで。ベルーガはジャパンC同様ここでは足りない。

 とこんな感じ。印はまた後日。

朝日杯FS回顧

◎マイネルラクリマ(7番人気6着)

○オースミイージー(10番人気9着)

▲リアルインパクト(4番人気2着)

△リベルタス(2番人気3着)


 「おいおい今度はセーフかよ!」といきなり突っ込みたくなるような結果。危険度を考えればジャパンCより遥かに落馬の危険性が高かったであろう事例はセーフといういつものモヤモヤ。1着馬が再び降着というネガティブさや、スミヨンじゃなくデムーロだったから人柄、日頃のおこない、日本への馴染み度でセーフになったんじゃないかと思わせることから、人が裁くことは難しい。でもさすがに騎乗停止処分は受けるだろう。

 レース結果としては京王杯のワンツーが1ハロン延長でもそのままワンツーという結果。

 勝ち馬グランプリボスが距離延長でも京王杯のように脚が溜められて差し切ったことは意外だった。バクシンオー産駒だけに今後も距離の問題が付いてまわる。最後、強引な騎乗なったがデムーロだったから道中脚が溜めれたと考えるのが妥当だろうから、そういった部分でもマイルでは鞍上しだいというところ。

 二着のリアルインパクトは前走の京王杯の経験が活きたように枠を活かしてロスなく競馬出来た。この辺は予想で書いた通り。

 三着のリベルタスも予想で書いたように器用に立ち回り馬券内へ。 これによって◎を付けたマイネルラクリマが本来獲ると思ったポジションに上手くリベルタスに入られてしまい、馬券的期待度はグッと下がってしまった。オースミイージーも逃げるだけ逃げたので印を付けた馬たちに関して満足のいく騎乗をしてくれたので、しょうがないという他ない結果になった。

 断然一番人気のサダムパテックは調教師がメディアで散々吹いたので、最終的に単勝1.8倍もの人気になってしまったが終わってみれば馬券に絡めずという残念な感じ。しまいにはテレビ放送でも他の調教師が三冠だの、今回はスタートを決めるだの、何の説得力もないことを言って過剰人気を演出した模様。全く馬券に加える気のなかった自分としてはつり上げるだけつり上げろと思っていたが、少々行き過ぎだったと思う。レースでは結局出遅れたことが致命傷になった。ただ能力は確かなので、今回トリッキーな中山マイルということ、過剰人気ということで印は付けなかったがじっくり競馬が出来るコースだったら当然本命候補になる。距離も1600~2000あたりがいいと思う。

 リフトに関してはもっと距離があったほうがいいと思うので、印を付けるならダービーあたりだろう。

 今回、面子的に手薄だった分、来週のラジオNIKKEI杯はウインバリアシオン、ショウナンマイティを筆頭にした素質馬多数なので、その走りっぷりに期待したい。