近所に住む毒親育ちのうつ病のママさん、子どもの1番の理解者は私なんだと声高に叫ぶも、実際のところは子どもを支配してた。
「お前は何もわかってないくせに」って言って旦那さんには口出しさせない。

入院してほしいと話を何度もしたけど、「私がいなかったら子どものことは誰がやるんだ。お前じゃ無理だ」と聞く耳を持たない。

ちなみにうつ病のママさんは基本的に寝たきりのような状態で家事全般は旦那さんが担ってるんだけど。


ある日の深夜、いつものように薬を服用して深酒中にうつ病のママさんと旦那さんが口論になった。

幾度となく繰り返してる散財の件からアレコレと発展しての大喧嘩に。

うつ病のママさんは「死んでやるよ!」って叫んで2階のベランダへ。

旦那さんは彼女の自傷行為に慣れちゃってて冷静で「下は芝生だし最悪のことはないな」と様子をみてた。

うつ病のママさんは「お前のせいで人が死ぬところを見てろ!」と脅し文句?を叫び、止めてもらえるのを待ってるようだったと。

そのうちにソロソロとベランダの手すりにまたがってからソロソロと両手で手すりにぶら下がった。

「お前のせいで死ぬんだ!」
「しっかり見てろよ人殺し!」

深夜の住宅街で叫びながら、旦那さんが助けようとしないのにキレたのか、着地場所をチラチラと確認しながら落ちた。

この一部始終を高校卒業したての上の子と中学生の下の子も各々の部屋から冷静に見聞きしてた。