最近、ひっかき傷が治りにくくなった。
大したことがない傷が、いつまでも痛痒い・・・。
年かしら。
昨日の夜、恐らく、洗濯物の山を踏んだ時にやってしまったと思う。
朝起きたら、久しぶりに足をくじいて痛かった・・。
何をするにも痛い。
昨日、買い物へ出かけていて良かった。
旦那ちゃんは、昨日買って来たバナナやいろんな物を食べてくれた。
夜は、けんちんうどん。
夜ごはんの後、座る練習をする。
ずっと寝っぱなしだと、床ずれができてしまう。
それを防ぎつつ、座る腹筋を作りたい。
「足をくじいて痛い」、というと、痛い足首に懸命に手当てをしてくれている。
足首を回したり、いろいろして、旦那ちゃんなりに何かをしてくれようとしていた。
かなり時間をかけて、いろいろしてくれた。
手にも力強さがあった。
終わると今までの痛みがウソみたいにどこかへ行っていた。
不思議だった。
旦那ちゃんにお礼を言う度に、泣かれる。
「義父母が自分達の住んでいる近くの施設へ、旦那ちゃんを入れようとしているよ」
と伝えると首を振る。
旦那ちゃんの言いたいことを代弁すると、
「なおさんは、痛いことをする(摘便やオムツ替えや、着替え)から大嫌いだけれど、施設へ入るのはもっと嫌、ヘルパーさんも嫌、
なおさんは嫌いだけれど、なおさん以外の人に世話になるのは嫌」
という、なんとも悩ましいね、旦那ちゃん。
施設に義父母が面会に来るのも嫌だ、と言う。
理由はうるさいから。
先日は、会いに来てくれると嬉しいと言っていたのに。
今日はそういう気分なんだね。
それは、伝えたとしても、
「私が言わせた、言うように洗脳した」と義父は言うだろう。
以前も車を売りたくない旦那ちゃんと、売りたい義父母との間で、
しばらくの間、会いたくないとなった時に、
「子が親に会いたくないわけない、お前がそう言うように洗脳したんだろう」と言われたことがある。
義父母にとって、旦那ちゃんは所有物なんだ。どんなにひどいことをしても、嫌われることはないと思っている。
どこまでも勝手なんだ。