そんなわけで、約1ヶ月入院。
毎日、ノンストレステスト。
エコーをたまに。

私が医療従事者なのもあって、
助産師外来の看護師さんの練習や
初期研修医や学生さんに退治を見せたり。

なんたかんだと過ごしていました。

結局、予定日近くまでは無事に過ごし。
私が不安の頂点に。

いつどうなるかわからない。
胎児仮死で産まれてくる可能性だってある。

主治医が後期研修医で話しやすかったのもあり、
また助産師さんにも私の気持ちを伝えた。
私はもう

「誘発したい」

だった。
緊急帝王切開の可能性は否定出来ない。
赤ちゃんは2300から2400くらい。
今のところ大きな問題は無い。

先生達も助産師さんも気持ちを組んでくれた。
そして、出産予定日前日にラミナリアという子宮口を広げるものをいれた。

こんなに痛いのか…

思ったくらいいたかった(><)


そして、その夜中。
なーんか漏れる……
助産師さんに見てもらって、

「破水してるね」

…ですよね。。
先生達が呼ばれて、感染予防のために抗生剤点滴。
それでその日は過ごした。

翌日。
エコー当てて、羊水が少ないけど誘発をしようと決まった。
誘発が始まって、徐々に痛みが来る。
陣痛がつきはじめた。
間隔は短くなっていく。
内診で子宮口が開いていかない。
痛みでとにかく必死になってた。

そして…
痛みで過呼吸をおこした…らしい。
意識が戻ったとき。
主治医と指導医が目の前にいた。


「お母さん、子宮口が開いていかなくて、赤ちゃんが苦しくなっちゃってる。帝王切開にしましょう」

その時点で、私はもう答えは決まってた。
返事をして、緊急帝王切開。

腰椎麻酔で痛い思いをし、
麻酔の効きすぎで血圧低下からの
呼吸苦。
頭にいた先生に
「苦しいよね?」
って言われて、うなづく。
心の中では
「モニターでわかるだろ( º言º)」
と思ってましたよ、えぇ。

そして18時19分、あーちゃん誕生。
2452g
でも鳴き声が聞こえない…
頭に最悪のことが走る。

大丈夫?ねぇ!あーちゃんは?

助産師さんが赤ちゃんを連れてくるまでの
処置やアプガー見てる迄の
わかっていても
その時間がすごく長く感じた。

「おめでとうございます!女の子ですよ^^*」

やっと見れたあーちゃんは、
小さく泣いてくれました。

私の術後の処置がすべてが終わり、
病棟に戻ると母と父と旦那が。
そして、先生達と助産師さんたちも。

そして抱っこしました。
あったかいあーちゃん。
産まれてきてくれてありがとう。
ほんとに思いました。
でね、
なんか、いやーに先生達が写真を撮ってる。
術後のパンパンの顔の私と赤ちゃんと主治医が。


…翌日、その理由が判明。


「○○さん、体調大丈夫ですか?実は、僕が手術しました。初執刀です!」


それか。昨日のあれは(笑)
隣にいた指導医が(ばか!)って顔していたのは見逃さなかったよ(笑)
ま、私が医療従事者で主治医って知ってたから言ったんだろうと思います。実際には言わないからね。
嬉しかったのね、それはそれで記念でよかった。
でも、お腹の傷は今でもすごく綺麗で腕のいい先生だったんだと思います。

そんな出産でした。