おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
現在の暦(新暦)では既に11月下旬ですが、
旧暦では今日はまだ10月9日。
旧暦は月の満ち欠けを基準としているので、
今月20日の新月の日からが10月です。
旧暦の10月は
神無月(かんなづき)と呼ばれますね。
多くの神々が祀られた土地を離れて
出雲に集うことから、この月は
神々の集う出雲では神在月(かみありづき)。
出雲大社では
明日29日(旧暦10月10日)の夜に、
稲佐の浜で、全国の神々をお迎えする
神迎(かみむかえ)神事が行われます。
出雲に集う神々は、稲佐の浜にほど近い
出雲大社の摂社・上宮(かみのみや)で、翌日から1週間、
さまざま幸せのご縁を結ぶ話し合い・
神議り(かむはかり)を行うと言われます。
では、その間私たちの身近に
神様はいらっしゃらないのでしょうか。
神無月には参拝に行かないという声を
時々聞くことがありますが、
すべての神様が出雲に行かれる訳ではないので
もちろん、そんなことはありません。
それに、同じ名前の神様が
あちこちの神社に祀られているのを
不思議に思ったことはありませんか?
同じ神様を祀っている神社には
大本の神様から分けられた
分霊が祀られています。
神様はどれほど分霊されても
減ることも薄まることもありません。
また、大本の神様と分霊は
すべて繋がっていて何ら違いはない
というのが神様の在り方です。
神無月であろうと、いつもと同様に
祈りはちゃんと届いています。
安心してご参拝ください。
今日も幸せな1日を。
いつもありがとうございます。
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