こんばんは。
Rayサロンセラピストいくこさんと
ヒーラー&シンガーの現役ギャルお父さん(45)のユウさん
のYoutubeコラボ配信、お疲れ様でした。

(配信アーカイブのYoutubeリンクはこちらから)
今回、テーマはキレイの秘密ということでしたが、
ユウさんの人生史を一部追体験でき、
「そんなことが!?」ということの連続でした。
以下の様な内容でした。
(私の響いたポイントを元にした要約なので、できれば動画観てから読まれる方が良いです。スコトーマの原理より)
作業療法士時代
・論理読解ができないグループ全員を国家試験に合格させる(リーダーシップ!)
・臨床の現状維持を目的としたやり方から、整体へ
銀座→福岡時代
・研修もほぼない状況で股関節専門整体の分院長となり、難易度の高い客を担当
・「毎回が真剣勝負」
・まといのばとの出会い
・分院長として一人で集客も実施
(当時の状況のタフさに絶句🥺)
渋谷サロン時代(コロナ禍)
・店長としてむちゃくちゃな現場の人材をマネジメント
・店舗クローズ後の酒量での健康被害 (!?)
・スパイス料理との出会い!(今もユウさんの代名詞の一つ!)
孤立・抑うつと復活
・起きて座っている時間を増やすところからリハビリ
・VTuberの発信に救われる
・KAZUMAさんに出会い、人に頼ることへ開かれる
・美意識の覚醒、音楽への復帰、ファーストライブの成功
「飛べた理由は人ありき」
「リアルで会いに行ったほうがいい」
実際にロールモデルにリアルで会いに行った体験交えて話され、
これからはお茶会(直近は11月15日㈯)など会える場をユウさんの場で実施していくとのことでした。
ユウさん自身が経歴をブログに文字情報で書かれておりますが、
今回生配信の動画で視覚と聴覚を含めて臨場感をもらったことで、私の中で更に生きた情報になりました。
(ユウさんブログ)
他人に頼るのが苦手で一度鬱病になってしまったお話は聞いていましたが、
復活されて良かったです😆
私自身も元々、人に頼ることが苦手というか、「自分でなんとかしなければならない」という呪いに長年縛られており、その呪いに呑み込まれた結果、鬱病になりました💦
昨日のRay先生のスクールでも
「want toは言った方が良い」
「人にお願いする」
とあらためてメンターや先輩&仲間(これは今自分がいる共同体ではなく、自分が上がりたいと思う場にいる人たちをさします)を頼り、頼むことが大事なのだと実感しました🌿
(ユウさんブログ)
(該当記事、私が紹介されている記事でした!😳 今も多くの方に頼らせてもらっております🙇🏼♂️)
私自身、ユウさんといくこさんが語ること、そのストーリーに感情移入して追体験し、浄化されていくことを感じます。
自分の辛かったことや苦しかったことがユウさんとともに体験する過去の苦しみで相対化され抽象度が上がり、平静(アパテイア)になり、
底から復活していく様子に「わかる」という思いとその後にすごい未来が来ることを確かなものとして感じます。
mythos(ミュトス)の力を感じ、
mythosの力によって浄化され、「人に会うこと」をしっかり内部表現に書き込んでもらいました。
mythosについてまといのばブログより引用します。
ギリシャ哲学において、Logos(論理、言語)の対概念はmythos(ミュトス)です。ロゴスが論理なのに対して、mythosはいわば物語です。神話(myth)の語源でもあるミュトスですが、ロゴスが真理を指し、ミュトスがフィクションというニュアンスはここでは当たりません。
論理は非常に重要ですが(そして神話にも物語にも、論理が当然ながらありますが)、いわゆる「語りえないことを語る」ためにはミュトスが必要なのだと思います。
悟りを開かれた釈迦が、この悟りの精妙なることはこの上なく、またその悟りを頭の不自由なものに伝えるのは悟りに対して正しい取り扱いではないと考えるシーンがあります(イエスは有名な「豚に真珠」という言葉を同様に残しています)。
(まといのばブログより)
logosが論理、mythosが物語
「語りえないことを語る」ためにはミュトスが必要
「自分でなんとかしないといけない、ではなく、人に頼る」
という結論やロジックをもらっても、それだけではなかなか伝わってきません。
ペラペラの知識・ただの言葉で終わってしまいます。
開業セミナーでもありましたが、
『人は自分で見つけたものしか大事にしない(車輪の再発明だがそれを引き起こすのが大事)』
ということもあります。
では、具体的にどうするのか。
それは古来から繰り返し、mythos(物語、譬え、神話)という形で行われてきているというとのことです。
長めに引用します。
では、どうやって悟りを伝えるのでしょう。
「自分の悟った法は、あまりにも深く、あまりにも微妙であって、愛欲に盲いた人々のよく理解するところではない。説法することは、むだな努力」なのです。
どうしたら良いのか、、、、。
過去の聖人たちは全員同じ方法を使います。
それが物語です。
譬えであり、Black List方式であり、ミュトスです。
神話です。
イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。(マタイ13:34)
イエスは譬(たと)えを多用して、比喩によって、神の国に漸近しようとしました(ちなみに弟子たちには直接はなし、民衆には比喩を使っているとイエスが述べているシーンもあります)。その意味では、釈迦のような深刻な悩みは無いのです。すなわち、自分の悟ったところを悟っていないものに話すことは無駄であるという悩みは無いのです。
もちろんそんな釈迦を梵天様たちが説得をして、釈迦は重い重い腰をあげます。ブラックホールより重い腰を上げて、音楽を聴いたことのないものに音楽を説明するかのように、悟っていない我々に悟りを伝えようと歩きはじめます。
中村元先生もおっしゃっていたように思いますが、釈迦はともかくよく歩きます(イエスも)。
そして、様々な比喩を用いて(このときにあえて輪廻についても事実かのように語るときもありました)、悟りを知らない我々に話します(対機説法)。
菩提樹のほとりに座って、悟られ、そして立ち上がって歩き出して、教えを広められます。この最初に立ち上がったことを初転法輪と言います。
まさに不可能への挑戦、現状の外のゴールへの挑戦ですね。
ここに現状の外への飛躍があります。
どう考えても伝わらないことを伝えたいと願い、原理的に不可能なことに挑戦するとき、人は人の本質を発揮します。
ただ論理的に不可能だから、不可能というのは人間っぽくない発想です(AIくんっぽい発想です)。
実際、理論的には問題が解けないということを理論家が証明できるというのはよくあることですが、ソフトウェアエンジニアは、普通はうまくいく、つまり適当な時間内に良い近似を与える巧妙なアルゴリズムを見つけ出すものなんです。私は、人間の知的能力というのはそれに近いものだろうと考えています。うまくまねができるようにわずかでも、少しずつ這い上がっていくのです。(チャイティン「セクシーな数学」)
おそらくお釈迦さまはこの発想にいきつき、不可能な絶望の壁を何度も叩きながら、「適当な時間内に良い近似を与える巧妙なアルゴリズムを見つけ出す」ことに生涯をかけたのかと思います。これもまた仏伝ですので、本当かどうかは分かりませんが(しかし釈迦っぽいですが)、自分が悟りを開くよりも、その後の生涯の方がはるかにハードだったと釈迦は言い残しているそうです。
(まといのばブログより)
一人一宇宙という原則から、
「絶対に伝わらない」という絶望からスタートし、
生涯近似解のアルゴリズムを模索したお釈迦様に敬意を覚えます。
おかげさまで、多くのmythosが語り継がれてきています。
(ただ、その中には誰かの利益になるための洗脳が入った物語も)
以下はわかりあえる一瞬という奇跡・恩寵について。
なぜイエスはゲッセマネで祈ったのか?
これもまたシンプルです。
つながることが原理的に不可能な他者と繋がるためです。
(なぜ原理的に不可能かと言えば「一人一宇宙だから」です)
そこに奇跡があり、キリスト教で言えば恩寵があるのです。
キリスト教の言う「愛」ですね。この繋がりが「愛」であって、その意味ではイエスにおいては「神」は単なる作業仮説であり、最後には取り外される足場です。
(まといのばブログより)
また、共同体ならば、いつのまにかホメオスタシス同調で、わかるようになっていきます。
平たく言えば、教師が言っても伝わらないことでも、仲間から指摘されると伝わるのです。
いや、仲間の姿を観ていると、自分が変わっていくのを感じるのです。厳密には仲間が成長していくの虚心に喜べると(そもそもその空間において、仲間と私に区別はありません)、その成長なるものが自分の中に入り込み、自分の中でも育つのが分かるのです(←またオカルトチックな表現)。
(まといのばブログより)
森野さんのTMダイエットからも引用します。
一人でやろうとしないことです。
気功もゴール設定も脱洗脳もブログを書くのもLive配信するのも、一人でやるのではなく、仲間と一緒にやりましょう。
ホメオスタシス同調をうまく駆使して、仲間とともに無理なく楽に為すべきことを為しましょう。
本家ブログより引用します。
ぶっちゃけ気功なんて、ホメオスタシス同調なので、仲間同士でワイワイやっているほうが圧倒的な近道であり、圧倒的な加速学習が可能なのです。たとえば、気功をやっている姿を隣で見たり、直接知り合いから教わったり、先輩にメンタリングをお願いしたり、先輩にセミナーやセッションでがっつり教えてもらったり、先輩にオイルトリートメントをしてもらったりすると、普通に気が付いたら上手になっているものです。夢だったことが叶っているものです。ゴールがどんどん達成されているものです。ひとりでがんばって自力救済を目指し、環(Tamaki)に堂々巡りするよりは、ちょっとアドバイスしてもらったり、先輩にセッションやセミナーをしてもらえれば、あっさり解決したりするものです。
生まれも育ちも違う僕たちの共通点は気功くらいしかないけど、だからこそイエス様のいう隣人愛が見出されます。
(TMダイエットより)
気功もゴール設定も脱洗脳もブログを書くのもLive配信するのも、一人でやるのではなく、仲間と一緒にやりましょう。
mythosの力、共同体の力についてでした。
これからもたくさんの物語(抽象度高いギリシャ神話など古典も)を読み、
共同体に参加し、一員になっていき、
共同体をこのブログを中心とした場として構築していきます。
よろしくお願いします。
今年もあと少しですが、会いたい人にたくさん会いに行きます。
私は都内在住なので、都内でやっているイベントやセミナーには顔出すことあります!
会いましょう!
ちなみに都内のサロンに来ていただけたら気功を使った施術も可能です☺️
では、おやすみなさい。
最近は睡眠前に『物忌』と『S字』が好きです。
過去と今日あったことを忘れるために『三途の川』『delete』も!
Hare
タイトル
VTuberの『星街すいせい』の『綺麗事』より引用しました。
(この曲を紹介したくて書き始めた記事だったりします)
星街すいせいさんは前から名前だけ知っていたのですが、ユウさんが紹介されていて聞いてみて、見事その歌に沼りました😆
以下が紹介されていた記事の該当箇所です。
彗星のごとく現れたスターの原石っ!✌️✨
女装男子ヒーラー&シンガーの〜
ギャルお父さん@ユウでーす💕💕
実はお父さん、3年ほどホロライブというアイドルVTuber事務所のタレントさん達の配信にどハマりして、日常生活に支障をきたすレベルだったの(笑)
(省略)
ちなみに冒頭の口上は星街すいせいさん
かつてシンガーとしてソロで孤軍奮闘していたところから、アイドルVTuberとなり、ソロデビューとシンガーとして頭角を現し、今やバーチャルアーティストとして世界に羽ばたき、先日はForbesの「世界を変える30 under 30」にも選出されています✨
(ユウさんブログより引用)
曲の歌詞はこちら。
綺麗事を吐くその口が
嫌いだから歌を歌うんだ
諦めているその顔が
僕の事を曇らせる
こんな声だって、伝わらなくて
もっと完璧な言葉を紡ぎたくて
ずっと欲張って、きっと間違えて
今日も転げ落ちる不完全な朝
(略)
ずっと欲張って、きっと間違えて
それでも歌おう不完全だから
目の前に困ってる人がいてどうにかしたいけど届かない、伝わらない🥲
ヒーラーを志した時の心境の一つです。
スパイス料理!
季節の変わり目、アーユルヴェーダには優しい料理がたくさんあります。
キチュリ―などのお粥もいいですが、
大根のムーリーキリ、たくさん作って食べています。
甘くなってきた大根と、カレーライフとブラウンマスタードが良いです!
レシピは以下の本より












