こんにちは。
昨夜はKAZUMAさんのArkのオンラインセミナーがありました!
テーマは「陰陽反転」。
現状の世界にも陰と陽、ダークサイドと光の面があるのと同様、
現状の延長と隔絶したゴール世界にも、私達の目が行きがちな華やかな面と同時にダークサイド(一見悪いことや辛いこと、泥臭いこと)があり、
(今の自分の常識とは違う)現状の外の世界のルール、情報空間のルールがあることを踏まえた上でどのようなマインドセットを持つべきか、
それを実現する気功技術の伝授
という実践的な内容でした!
特に私に刺さったのは、
「現状の外の世界に入ることが大事であって、前の世界の事情を持ち込むことではない」
ということでした。
元の世界でボーカルをやっていても、新しい世界でタンバリンを渡されたら楽しくタンバリンを演る、と。
まといのばブログよりタンバリンについての記事を一つ引用します。
現状の世界(今)と現状の外の世界(未来)を補助線が引かれて書かれています。
ペネロペ・クルスがハムレットを引いていたのに感銘を受けて、ブログに使ったのが10年以上前でした。
She doesn’t feel like the sexiest woman alive, she says—she feels like a mother who doesn’t get enough sleep; Bardem is filming in South Africa, and she is anxious to return to her children—but given the role, she will play it. “Assume a virtue, if you have it not,” Cruz says, quoting Hamlet. It is one of her favorite lines.
(私は自分を最もセクシーな女性だと思っていません。寝不足気味な母です。旦那は南アフリカに撮影に行っており、私は子供のもとに戻りたいと強く願っています。しかし、与えられた役があるなら、それを演じるだけです。お気に入りのハムレットのセリフをつぶやきながら
「持っていないならば、せめてあるふりを」)
美しいインタビューです。
(ペネロペ・クルスが世界一セクシーな女性に選ばれたあとのインタビューです)
自分がどう自分を思うかは、二の次、三の次で、与えられた役割があるならば、それを演じるだけ。
これは僕らヒーラーやセラピストも同じです。
自分が自分をどう思って、どういう人間で、どういう過去で、どういう言い訳があって、、、、とか、そういうことは畢竟、どうでも良いのです。
重要なのはどんな役割を割り振られているか、どんなタンバリンを渡されているかです。
そしたら、笑顔で楽しそうにタンバリンを演奏することです。
それは素晴らしいバンド(もしくはオーケストラ)の一つになることだからです。
それは本当に素敵で素晴らしい体験です。その瞬間のためにありとあらゆる不条理に耐えるのです。
その素晴らしい体験を実現するにあたり、エゴは邪魔なのです。個人においても、集団においてもです。
だからこそ、いつも外部からの視点を持つことです。
外部と言うか、厳密には未来の自分の視点です。未来の自分はどう考えるかという視点を持つことです。なかなか難しいのですが、T理論の秘密のマントラで言えば「自分らしい」か「自分らしくない」かで考えます。
そして圧倒的に自分のことを信頼することです。
「私はできる」といつも全幅の信頼を寄せることです(本当に)。
そして「大いなる私」に委ねることです。リラックスして身を任せるのです。
自分の意志や想いだけではどうにもならない大きな力というのが働くものです。
その力を信頼して委ねることです。
(まといのばブログより)
KAZUMAさんのNYやパリコレの裏側での様子をArk内でシェア受けているからこそダークサイドへの臨場感が湧いたことと、
また、私自身がArkオフ会プリマヴェーラでの衝撃を受けて新しい門をくぐるタイミングだったことで、
強く心に入ってきました。
直感とロジックではある門を潜るのがゴール世界へのルートであることを捉えつつ(それ以外に選択肢がないレベルで)も、
身体は同時に「いやだぁあああああ」と恐怖と不安で悲鳴を上げていました。
ゴール設定や更新ができた後に「本当に自分がやるんだ」とシステム1がVitalになって震えだす『パターン』でしかないとシステム2ではわかりつつも、システム1は暴れていました😅
(そして恐怖はやる直前が最大値であり、通過してしまえばいつのまにか馴染んでいて、恐怖していたことも忘れてしまうことまでセットでのパターンですよね)
「新しいスタートには不安がつきものですが、それはごく自然で、健全な反応」と我々の師は言いました。
新しいスタートとは、現状の外に飛び出すことのことです。
別な師は「コーチの仕事はクライアントに不安を作ること」と言いました。
そして、私たちコーチの仕事はクライアントに不安を作ることです。コーチは人生のあらゆる場面(バランスホイール)で現状の外のゴールを設定する手伝いをします。それは、人生のあらゆる場面に不安を作ることでもあります。(p.170苫米地英人『オーセンティック・コーチング』)
(まといのばブログより引用)
そこに、
「現状の外の世界に入ることが大事であって、前の世界の事情を持ち込むことではない」
ということと、
「(前に持っていたものが)手放して返ってこないなら人生に不要なもの」
「(新しい役割や目上の人のアドバイスが)正直微妙だと思っていても後で戻って来る」
ということをエピソード交えてストーリーで聞いているうちに、「情報空間のルールってそういうものなんだ」「変にこだわらなくて良いんだ」と内部表現が書き換わっていきました。
(書き換えはストーリーで、というのが身に沁みます。)
(ストーリーの中に自己を投影し、変化を自分に起こったこととして味わって、元の世界に返されます。)
また、抽象度が上の人のアドバイスをエゴで受け入れない時など、
本当の自分らしさを自分で遠ざけていくことの臨場感はバンプの「涙のふるさと」で歌われているということでした。
以下です。いい曲です!
見付けなきゃね 消えた涙の足跡 彼の歩いた道を逆さまに 辿れば 着くはずさ
見つめなきゃね どんな淋しい空でも 彼も見てきた空だと知れば 一人じゃないはずさ
逃げてきた分だけ距離があるのさ 愚痴るなよ 自業自得だろ
目的地はよく知ってる場所さ 解らないのかい
冗談だろう
「会いに来たよ 会いに来たよ 消えちゃう前に来たんだよ 君の涙のふるさとから 遠ざかる世界まで 君に知って欲しくて来たんだよ」
(BUMP OF CHICKEN 「涙のふるさと」より。筆者により一部太字)
上の続き、涙のふるさとにたどり着いて、過去に付けた傷を見つけるところも感動です🥹
「全てはこのため この時のため とても長い旅を越えて」
からの「会いに来たよ」サビへの流れが美しいです。
話を戻します。
華やかな光の面と同時にダークサイドがあり、
「現状の外の世界のルール、情報空間のルールがあることを踏まえた上でどのようなマインドセットを持つべきか」
に関しては
『中庸』
とのことでした。
悪いように見えても、陽がある。
良いものと悪いものは同時に訪れたりするもの。
私達は、「真っ白」になりたがるけども、
(私は浄化で完全に真っ白、透明になっていきたいという思い強かったです)
『混ざっていてよい』。
抱えたままでいい。
あれをやってはダメ、これをやってはダメという禁止・抑制の社会に適応しようとして過去生きてきた身としては、
驚愕して新しいマインドセットを受け入れたいと思いつつ、拒否反応がありました。
しかし、有り難いことに、セミナーでストーリーが語られたことに加え、
気功技術『陰陽玉』を伝授してもらったので、そちらを使って馴染ませていきたいと思います。
私自身が取れているフィードバックとしては、
よくある気功技術での「良くなりました!」という変化だけでなく、
不思議なもやもやや、彷徨うもの、蠢くもの、回転するもの、捉えどころがないものがあります。
可動域が変わるなどの身体的なフィードバックも取れつつ、体性感覚で捉えているのは不思議なナニカです。
(自分に封入し続けているうちに変わるかもしれません)
Arkのオープンチャットでは、セミナー後に仕事の中でダークサイドが一気に溢れた報告をされている方も😳
私も陰と陽のルールを認識した上で、中庸のまま、ゴールsによって世界線を移動し続けたいと思います。
そして
早速の陰陽反転かもしれないことがありました。
アメブロの整体・リラクゼーションジャンルで初のランクイン・7位をいただきました!🎉🎉🎉
記事リンク:Arkオフ会参加してきました!♫ゆこう愛の中へ僕がそばにいるからいつも夢を胸に刻んで共にそばにい
読んでいただいている方、誠にありがとうございます。
下の画像のように過去最高200位だったところからの急激な上昇で青天の霹靂です😳
嬉しいです!!😍
良いことも悪いこともあることがわかっていれば、中庸の精神で淡々とやっていくのみですね。
Ψ(プサイ)も多用し。
本日はここで筆を置かせて頂きます。
読んで頂き、ありがとうございました。
Hare
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