こんばんは!
関東はまだ梅雨明けしていないようですが、それにしてもあり得ないくらい暑いですね。
そりゃテレビ局も熱中症のニュースを報道したくなるってもんです。
さて、ナニワ友あれ今週もようやく週末、少し早めに帰れたので帰りにラーメンでも食べようかと。
六等星はまだ告知ナシだしどうしようかと思いましたが、久しぶりに府中にでも行ってみるか!と。
暑い日にちょうどいいつけ麺も販売してますしね。
コチラも帰りに寄れる店舗の一つ。
しかし夜営業のみで、土日祝日定休という行動範囲によってはなかなかハードル高めな店舗。
店着は19時55分くらい、並びは5名。
やはり暑いからか、金曜日にしては並びが少なかったです。
この時はこの後起こることなど想像もせずに空いててラッキー、と思ってましたよ(笑)
並ぶこと数分で券売機前に到着。
店内は店主さんと若い助手さんの2名体制。
購入したのは
小つけ麺 ¥1,000
暑い中熱いラーメン食べる日もあるでしょうけど、今日はつけ麺の気分。
さらに数分後、お店に着いてから10分ほどで一番左奥の席が空いたので、お冷をスタンバイして着席。
するとどうやら隣のオニイサンが危険な雰囲気。。
案の定、諦めて半分以上お残ししようと立ち上がり丼をカウンターに上げようとしたところ、手元が滑ったのか、大惨事発生。。
カウンターの上に全部ではないけどまあまあの量のお残しが。
ほぼカウンターの上だけで済んでいたのが不幸中の幸いでしょうか。
おまけに慌てて豚を手で掴み、カウンター上のレンゲの丼にIN。。
全部洗うハメに。
僕の方にもちょっと飛んできていて、手の甲とシャツに数滴の返りスープを浴び、気づいた時にはすでに立ち上がって壁際に避難していました。
オニイサンは僕に向かって何度も頭を下げて「すみませんでした!」と謝ってくれました。
まあしかたないよね、わざとじゃないし、と思って頷いていましたが、よく見ると顔色は普通に見えながら少しフラついていて、どうやら酔っていた模様。
そりゃ無理だよね、と思いました。
そんな状態で食べに来たのはよくないと思いますが、僕ももし逆の立場だったらホントキツいと思います。
オニイサンもつらかったでしょうけど二郎が好きなんでしょうし、今後は万全の状態で戦い(?)に挑んでくれるでしょう。
で、店主さんが「全部こっちでやるから、もういいから」と言い、若い助手さんに指示して片付けタイム。
さらに帰ろうとするオニイサンが深々と頭を下げて店主さんに謝っていると、店主さんも「ありがとうね」と。
やさしそうな店主さんだなあ、とは思っていましたが、ホントやさしいですね。
僕の方にも「洋服大丈夫?」と聞いてきてくれたので、「ちょっとだけ飛んだけど大丈夫ですよ」と答えました。
必要ならあっちで洗えるよ、と言ってくれましたが、大丈夫、と。
ボロいシャツだしね(笑)
ということで数分後、すべてキレイに片付いたので再度着席し、以降は通常の記事です。
ラーメンを作る様子を見ていると、旨味調味料、カエシを入れた丼に平ザルで濾しながらスープを入れていきます。
その後釜から上げた麺を入れ、コールタイム。
僕のつけ麺も店主さんからコール確認。
ニンニク、アブラで!と答え、到着したのがこちら。
こちらは麺の丼。
少しキャベツの緑も見えます。
豚とアブラはこちらに入り、やや乳化寄りかな、と。
まずは野菜をつけ汁に入れていただきました。
野菜はまだ温かくてつけ汁の塩分とブレンドさせると美味しいです。
スープは店主さんのお人柄と同じく?二郎にしてはやさしい感じの味わい。
でも豚の旨味はしっかりです。
残った野菜もつけ汁にちょいちょい加えながら、麺もつけて啜っていきました。
平打ちのやや縮れた麺は、ライトで食べやすい二郎という印象。
昔は真逆の極太麺だったと思いますが、茹で時間なども考えてのことでしょうか。
豚はつけ汁の方に入っていますが、こんな感じ。
つけ麺ですし、こういう豚も食べやすいかも、と思いました。
ほどよい柔らかさで、味染みもよくて美味しかったです。
ニンニクも加えながら夢中で食べ続け、後半残り少なくなったところで卓上アイテムを思い出しました。
で、まずはホワイトペッパー。
辛さはあまり感じないですが、スパイスの香りがいいなあ、と
さらに一味唐辛子も。
こんなこんなでズルズル食べて、最後はスープを直飲み。
府中はおそらくスープ割も対応してくれるのではないかと思いますが、僕的にはそこまで凶暴な塩分ではないので直飲みでもいいかと思いました。
この日も美味しく完食です、ごちそうさまでした!
帰り際に店主さんから「さっきは災難だったね、これに懲りずにまた来てね」とのお言葉をいただきました。
もちろん営業してたらいろいろあるでしょうけど、お店としても災難だったでしょう。。
「もちろんまた来ます、ごちそうさまでした!」と答えてお店を後に。
とりあえず、自分も酔っ払って二郎に行かないようにしよう、と思いました。
オニイサンも、今度は万全な体調で楽しんでくださいね。