こんにちは!HARDGATEクルーのBishamonです!

今回は、先日軽く解説しましたIndustrial Hardcoreのオススメ曲を紹介させて頂きたいと思います。
この曲紹介は、不定期ではありますが継続して行っていく予定です。

ジャンル解説記事でも書かせて頂いた通り、Industrial Hardcoreは基本的に無機質で重工業的な音以外には形式があまりなく、様々な他ジャンルの手法を取り入れたものが多いです。
今回はそれらの中でも個人的に最近アツいと思っている「Hard Technoを取り入れたもの」について2パターンの紹介をしていきたいと思います。




【①裏打ちノリノリ系】



Hard Techno (Schranz)と呼ばれるジャンルの音の特徴の一つに"ドンシャカドンシャカ"と音を書き表せるような裏打ちで鳴る金物("シャカ"の部分)の存在があります。
この裏を強調する音の配置にはスピード感を高める作用があり、これを取り入れることによってあまり曲自体のBPMを高くせずにノリノリで踊ることができるのです。
この曲は展開によってガバキック地帯とHard Technoキック地帯をうまく使い分けており、飽きさせない展開になっています。






こちらも同様のパターン。
Waldhausや1曲目の作者であるAngelはこのような裏打ちノリノリ系の曲をよく作っていますので、好みな方は調べてみることをオススメします!




【②遅め重量系】



もう一つのパターンは単純にIndustrial Hardcoreとしての重い音を維持したままHard TechnoのBPM帯にまで速度を落としたものです。
こちらからはただひたすら重く、気持ちを込めて一歩一歩踏みしめるような印象を受けます。
重い音でノシノシ踊りたい方はこちらがオススメ!






こちらも激重!であるにもかかわらずメロにレイヴサウンドを取り入れており楽しくノシノシ踊れてしまいます。
これらのような、BPMを落として重厚感を出すパターンは2012~13年あたりから増えてきたように思います。
特にIndustrial Hardcoreをリリースしているレーベルの中でも中心的存在のIndustrial Strength Recordsはこのような音を集めたサブレーベル「Hard Electronic」を立ち上げるなど、力を入れているようです。




さて、今回はIndustrial HardcoreのなかでもHard Technoの要素を取り入れたものをざっくり紹介させて頂きました。
みなさんは①裏打ちノリノリ系と②遅め重厚特化系どちらが好みだったでしょうか?
ちなみに私はどちらも好きですが、どちらかと言えば今は②にお熱です。

様々な面白い面を持つIndustrial Hardcoreを、今後も紹介できればと思います。
それではまた…!

Bishamon
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