オカッパリ
先週の釣行記です。
久々に房総ダムの様子でも見てみようかと思い立ってちょいオカッパリ。
とりあえず水中の季節感を確認して行くと、フライ付きのバスが散見され、ギルネストも見られました。
確実に季節が進行しているようです。
足元に浮くフライ付きや、ベッド付きはパスして狙うはそのスポーニングエリアの沖にポカーンと浮いているであろうアフターのメスです。
虫系プラグや小型トップなど水面系から入りますが反応なしで、徐々にレンジを下げて行くようなローテの中でようやくバイトを得られました。
沖目にロングキャスト、カウントダウン、超デッドスロー、時折誘いのアクションというアプローチでした。
写真で確認出来ますがルアーはバスの下顎にアッパーカットでフッキングされており、デッドスローでようやく下のレンジをから浮上したのだろうと思います。
その後もう一本追加で早々に終了。
短時間ですがイメージ通りの釣りが出来て大満足。
スピニングによるスモールプラッギングを昨年より特に取り組んで来ましたが釣りの幅が広がり楽しんでます。
でも相変わらず変わらないのはオカッパリの方が成績が良いことw
ボートでもいい魚を釣りたいですw
Gルーミス GL3 SJR720
シマノ コンプレックス2000HGS
シマノ パワープロX 0.6号
シーガー フロロハンター5lb
ティムコ ステルスペッパー
ティムコ グリマー
オールドバンタム
タイトルにもありますオールドバンタムについてですが、あれはブログ休止中の2015年末頃のことでした。
たまたま寄った釣具店のショーケースに引き寄せられるように手に取ったのが「バンタム100SG」でした。
今思い返せばその翌年2016年春には再びフィールドに立つようになった訳ですが、あれはその前兆だったのかも知れませんw
ちなみにロッドも同時購入しましてモデル名は「バススティックGL-1552」という“USシマノ”のオールドモノという面白いロッドでした。
それからオーバーホールをしたり、簡単なロッドの補修をしたりとイジるのを楽しみながらリールの情報収集をしていましたらなんとバンタム用のカスタムスプールの存在を知りノリで購入。
ようやくその辺りで一旦落ち着きましたw
しかし、そこからはこれまでが嘘のように放ったらかし状態がしばらく続き、1年以上寝かした後に再燃w
やっぱりバンタムはバンタムに乗せたいなということで「バンタムグラファイトGC602LB」を掘り出しw
そしてようやく長い期間を経ての実戦投入となりました!
初フィッシュは先日GWのちょいオカッパリ。
そして今日もちょいオカッパリ。
シャロースプールの恩恵もありますが本当に素晴らしい道具としての機能。
クラシカルな使い心地の中に確かな性能を体感でき、これが40年近く前⁇のリールとは到底思えませんw
ということで今年はオールドタックルの出番(ボートでも)が増えそうです。
オールドシマノ バンタム100SG
アベイル マイクロキャストスプール
オールドシマノ バンタムグラファイトGC602LB
ユニチカ シルバースレッド アンブッシュ
ヒットルアー
DT-4
トリプルインパクト(西根)
CD-7
パナテラ など
豊英湖
先週金曜日の釣行記になります。
今回は友人Kと久々のタンデム。
それでもやっぱりスタートは13時w
今年はこんな“ゆるい”流れになりそうな予感w
さてさて、足早に桟橋へ向かいボートセッティングをしていると既に早上がりの方々が複数名。
水を見ればおそらく田んぼから落とされた嫌な泥濁り。
手強そうな雰囲気が…
こんな時はいち早く水が入れ替わり始める上流へ。
入り口から竿も持たずにゆっくり上って行ったのですが、やはり雨の影響があるとは考えにくいこの日にインレットからは泥水。
アウトサイド、ウッドチップ、ハング奥などの複合要素がある水がプロテクトされているスポットについては生きている様子。
その状況を確認することで、改めて田んぼの影響だと確信。
ならば一気にエリアを移動してマッドラインを目指すことに。
中流域を通り過ぎ上流エリアに差し掛かろうというところで泥濁り色から、やや緑がかった色に変化したところでゲームスタート。
すると間も無くバックシートから大きなフッキングの気配を感じて振り返ると友人KのHB680Mが曲がってるじゃないですかw
しかし、幸先の良いスタートではありましたが決して簡単ではなく2匹目まで少し時間が掛かりました。
更に上って完全にフレッシュな水域に到達。
まるで水道水の様な超クリアウォーター…
ルアーパワーを抑え、ロングディスタンス、アウトサイド、カレント、崩落、一段下のレンジ、デッドスロー
このアプローチは直前まで使用していた「0.6号+4lb」の組んだタックルから、ルアーはそのままにもう一本のスピニングタックル「0.8号+8lb」の方にセットし直し、フロロラインの比重を利用したレンジコントロールを咄嗟に試したものでした。
別にどっちのタックルだろうが結果に変わりはねーよ、と言われればそれまでですが、嬉しい1匹となりました。
その後もなかなか連発とは行かず近隣エリアの入り直しにて、一段下に入れて軽いジャークで誘うと
水温もグングン上昇しバス達は完全にスポーニングに支配される季節に突入した様子でした。
今回も午後スタートでチャチャッと見まわすような釣りになってしまいましたが充分に楽しむことができました。
次回釣行ではもうちょっと時間を掛けてプリを追いかける釣りができればと思います。
本日のタックル
・Gルーミス GL3 SJR780
・シマノ ストラディックci4+ 2500S
・シマノ パワープロ 0.8号
・ユニチカ シルバースレッドFC 8lb
・ティムコ ステルスペッパー70
・Gルーミス GL3 SJR720
・シマノ コンプレックス2000HGS
・シマノ パワープロ 0.6号
・ユニチカ シルバースレッドFC 4lb
・ノリーズ レイダウンミノーJW DEEP