バラナシのこの景色を覚えていよう | 新しい旅に出る準備はいつだって出来ている

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バラナシでの最後の食事は、初日に出会ったインド人トシに教えてもらった、

 

ベジタリアンフードのお店、SHREEへ。

 

 

なんだかんだ、バラナシにいる間お世話になったお店です。

 

体調を崩すこともなかったし、安心してこのお店はおすすめ。

 

 

しかし!

 

このインドに来てからずーーーっとのカレー味に嫌気がさして、

 

カレー味のするものは食べたくない。で、暑過ぎて食欲ない。

 

ってことで、ココナッツパンケーキと書かれたメニューを注文。

パンケーキと言うよりもクレープ。でも、美味しかったです。

 

 

あとは、シェア用のパスタ。

 

トマト味のはず。うん、トマト味の。。。

 

 

パパイヤラッシーは、いまいちの味でした。

食べていると、ちょうどトシがやってきました。

 

 

実は、初日に会った後、彼は、○○連れてってあげる、小さい火葬場も連れてってあげるよ、

 

 

 

などと、勝手に言っていたんだけど、

 

やっぱりバラナシのインド人に深入りし過ぎて大丈夫なものか、

 

でもって、なんだかんだ高いお金を請求されるんじゃないかとか、警戒し過ぎて、

 

 

結局彼のお店にはあれ以来行かなかったのです。 


 

が、彼はいつでもなぜか私達を探し出して来て、突如現れるのが謎でありました。

 

昨日も、宿に帰る前の道端のお店でステッカー買ってたら、急に現れて、

 

 

「なんで、声かけてくれなかったんだ」と、若干怒り気味に言われたんですよね。

 

 

今まで、現地の人との交流に笑わせてもらい、助けられることもたくさんあって、

 

 

 

そんな旅が好きな者としては申し訳ないなといつも思ってたんですけど、

 

 

バラナシのインド人とは、次の約束はしないのが一番だと思ったんで、

 

 

 

結局彼とどこかに行くことはなかったんです。

 

 

 

トシは本当に、ただ日本人と仲良くしたいだけなのかなぁ。それは純粋なんだろうか。

 

 

やっぱり、他の国で仲良くなった現地人とはどうしても比べてしまう。

 

 

それはインドにいるからなんだけど。

 

 

 

思い返してみれば、彼にはなんだかんだでお世話になったと思うんで、

 

 

 

彼の店で買ったTシャツが実はもっと安かったかも疑惑 も、

 

 

彼のしてくれたことへのささやかなお礼と思って、(結局最後もお礼を言えないまま別れてしまったのが心残りだし)

 

 

ちっとも頭には来てないんだけど。

 

 

 

インド、旅人としてはやっぱりすっごく楽しくて、魅力のある国だと思う。

 

 

 

正直、淡々と進む旅よりも、こんな風に思いっきり喜怒哀楽を出させてくれる国の方が好き。

 

 

手を振れば、どんな無表情のおっちゃんも手を振り返してくれるし、

 

 

たくさんのインド人が、大人も子供も、悪事目当てなんかではなく気軽に挨拶してくれる。

 

 

しかし、残念なことに悪い人間は、とことん悪い。まぁ、それは日本もそんな部分あるけど。

 

 

 

ひとまず、次にバラナシを訪れた時はもうちょっと、警戒しながらもオープンに行きたいなと思いました。

 

 

 

 

で、最後にトシにお願いしたのは、ボードトリップ。

 

初日に、トシがこういうのあるよって言ってくれた中にボードトリップがあって、

 

 

どうせならガンジス川からのバラナシのガートを見てみたいし、

 

 

実際、ガートでボード勧誘してくるインド人も多かったんですけど、

 

 

こういう時は、トシに頼んじゃった方が安心な気がしたので。

 

 

 

ちなみに、ボートトリップは、200ルピーでした。(305円くらい)

 

 

 

 

 

道で出会ったのは、なぜかいつもの野良牛ならぬ、野良馬!?

 

 

 

「彼が連れて行ってくれるからね」と、トシが紹介してくれたお兄さんについて行って、

 

ボートに乗るガートに到着。

 

 

ここには、オレンジ色の服のサドゥー(修行僧)がたくさん。

 

みんな一日中、ガンジス川を眺めているのだろうか。

 

 

 

沐浴をする子供達。

 

結局、沐浴はしないまま終わったけど、ボートでガンジス川に出ることで、

 

私の沐浴としよう。そうしよう。免疫力ナシの病弱旅人




さあ!イケメンインド人のお兄さんと共に、ザ・バラナシな景色を見に行きましょう!


 

 

ガンジス川の上から見るバラナシのガートは、とても綺麗とは言えないけれど、

 

 

とてつもない存在感があると思う。



町中に居ると、次から次へと話しかけられるから、黙って周りを見回す有余もないくらいだけれど、


こうして静かなガンジス川の上から、町を見つめると、

 

ほんとに悪くない町だな、と思うし、なんて特異的な貴重な町なんだろうと思う。


そしてそんな貴重な場所に居ることができている今。

 

ガンジス川の上に居る今を、噛みしめます。

 

 

 

 

すれ違うインド人の船。

 

向こう岸の家に帰るのかな?

 

プージャの時にも見た、死者のための小さな灯りを乗せた小舟がたくさん流れて行きます。

 

 

そうそう。

 

 

ガンジス川には、病気や事故、子供などの遺体は、火葬しないでそのまま流すって聞いてたんで、

 

これ見て、一瞬遺体が流れてきたのかと、びっくりしました。

でも、イケメンインド人のお兄さんが、

 

「人の頭に見えるよね、でも椰子の実だよ。」

 

って。

 

ほんとに、頭に見えたんだよ。。。

 

 

 

ボートは、どんどん進んでいきます。

 

そして、このピンクの建物が見えてきた辺りから、

 

 

再び写真撮影禁止となります。

 

なぜなら、この先は、前回の記事で書いた大きな火葬場のあるマニカルニカー・ガートとなるのです。

 

 

 

っていうか、こんなボートで行ってくれるんなら、

 

わざわざあんな思いして行かなくても良かったのになぁー。

 

マニカルニカー・ガートへは、ボートトリップで行く方がおすすめですよ。

 

 

お兄さんが色々説明してくれたけど、

 

ハリスチャンドラ・ガートの方で聞いた説明 とほぼ一緒でした。でも、ガイドもしてくれて感謝。

 

 

ガンガーから見たマニカルニカー・ガートは、

 

すっごく異質を放っている世界で、こんな私でも、日本に居る時にいる場所とは本当に真逆のような場所で、

 

厳しくもあり、インド人にとっての最後の場所と思えば尚更、凄いとしか言いようのない場所で、

 

言い方おかしいけれど、綺麗で、

 

仕方のないことだけれど、写真に残せないことが凄く残念なくらいです。

 

 

 

空はいつも曇っていて、なぜか、この一帯だけ無数の鳥が飛び交っているのも、

 

またこの異世界さを浮き上がらせている1つでもあるのです。

これは何の鳥なんだろう。

 

死者の灰に集まっているのかな。

 

 

 

いっろんなことがあって、本当に濃いバラナシだったけど、

 

最後にガンジス川からの景色を見ることができて、本当に良かったです。


 

これだけ、たくさんのインド人と喧嘩しても、嫌な事があっても、

 

 

やっぱりこの景色をまた見たいなぁと思う。

 

 

 

もちろん、もっともっと他のインドの町も見てみたい。

 

 

インド国内だけで、行きたい場所がまだまだたくさん。

 

 

そう思ってるだけで、私のインド旅は、まだまだまだまだ続いて行くんだと思いました。

 

 

 

最後にちょっとだけ見えた、バラナシのガンジス川の青空。

 

っていう、なんだか清々しい気分でバラナシを締めくくれそうだったのに、

 

 

最後の最後にまたバラナシのインド人との戦いが。

 

 

そして、ネパールに入ってもなお、このバラナシからもらったとんだ被害で、

 

ダメージを受けることとなったのです。

 

 

 

もう、バラナシ。。。

 

 

あはは、です。

 

 



 

 

 

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