私のイングリッシュネームをつけてくれたのはバラナシのインド人でした。 | 新しい旅に出る準備はいつだって出来ている

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今日もバラナシは、思いっきりバラナシです。



まずは、昨日予約したネパール行きのチケットを受け取りに、あの路面店みたいな小さなお店へと向かいます。


 

(記事はコチラ→ ガンジス河の日常とネパールへのバスチケット探し



前払いで、明日チケットを用意できるから取りに来てだなんて、正直すっごい不安でしかなかったし、


しかも昨日、知り合ったインド人のトシに話したら、料金は高めだし、


「騙されたかもよ?」なんて言われたから、めちゃめちゃ藁をも掴む想いでした。




たのむよー。


お店ちゃんと開いててくれよー。


でもって、なんのこと?だとか、君たちなんて知らないよ。だとか、そんなのナシだからね!!




すっごい心の中で祈り、お店に近づくと、良かったー。ちゃんと開いてました。


しかも、昨日のお兄さん、近づいてきた私達を一目見るなりすぐにわかって、


「届いてるよ。ちょっと待ってて。」


と、そしてすぐに店の奥の方から、チケットを持って出てきました。




あああーーーー。お兄さん、神!!



いやもう、買ったんだからちゃんと用意されているのなんて当たり前のことだけど、


お兄さん、どうやら相場より料金高めにとってるっぽいって聞いたけど、



そんなのどうでもいいって思うくらい、この嘘つきインド人だらけのバラナシでは、


ちゃんと約束が守られたってことがどうしようもなく素晴らしい事に感じたのです。





お兄さん「日にちは、○日。時間は○時。行き先は、カトマンズ。」



うんうん。



お兄さん「キミ(友人)は○○で、ケーシーは、○○。」



うんうん、うん?



お兄さん「キミ(友人)の座席は○○番で、ケーシーは○○番。」



あ、うん、うん、うん???



お兄さん「キミ(友人)のパスポート№は、○○で、ケーシーは。。。」




あ、あのー?



さっきからお兄さんが口にしている謎の名前、それ、私のことー???




お兄さんは、しつこいくらいに何度も間違っている部分がないか、


チケットを読み上げて確認してくれるんだけど、


もう、ケーシーが気になって気になって。




ちなみに、スペルはちっとも間違ってないんだけど、私の苗字の読み方がお兄さんには、


そう読めたらしく、もはやそんな呼び方なんてなんでもいいからつっこまなかったけど、


思いもよらず、インドで私のイングリッシュネームができました。笑



日本人って、あんまりイングリッシュネームで呼んでっていうのが少ないし、


私も普通に、外国人の友人にも、現地で知り合った人にも、サヨって呼んでもらってたから、


イングリッシュネームを作ろうとも思ったこともなかったけど、


この日、バラナシのインド人のお兄さん作の私のイングリッシュネームが誕生したのです。



いつか、機会があったらつかってみよう、かなぁー。


私のことは、ケーシーって呼んで!って何か、違和感でしかないけれども。




ひとまず、


誠実、とは言い切れないけれど、ちゃんと約束を守ってくれたお兄さんにお礼を言って、


宿の近くの道から、ガンジス川に向かってみました。

 

 

 

今日もバラナシは、すんごい暑くて、ガンジス川には水浴びをする牛達が。


と、そのそばで洗濯をするインド人。



やっぱり生活水は全部、ガンジス川へ流すようです。

 


 

 

私は旅人だし、インドにとっては外国人であるけれど、


ガンジス川に来たら、沐浴をってのは、まぁ、定番というか、せっかくなんだからしてみた方がいいこと、


とは言われているけれど。

 


 

 

来る前は、せっかくだし機会でもあればって思ってたけど、結局しませんでした。


まぁ、かなりのカナヅチってのもありますけれども、


汚染がやばい!って言葉にビビったからです。



東南アジア旅の頃だったら、構わず行ってたと思うんですけど、


今の私、すっごい免疫力ない。


手術後は、インフルとかは必ずって言っていいくらいもらうようになったし、


免疫系の病気、すぐかかるし。入院とかしちゃうし。。。



ここまで、インドの料理など食べてちっとも平気だったのは、


友人が必ず食後には、整腸剤をくれて、それを飲んできたから、そのおかげのような気がします。


とは言え、食べ物に関しては、気になったらやっぱり屋台でも食べちゃうんだけど。



でも、なんか旅を重ねたら、


平気になった部分、進んで行ける部分と、


それがあるのにも係わらず、躊躇しちゃう部分とか、恐れちゃう部分や不安になる部分。


強くなるだけって思ってたのに、どこか旅に出るたび、


正式には日本に帰るたび、弱くなってきてしまったところもある気がする。



本気で、東南アジア旅の頃の自分は、強かったと思う。


旅の仕方は、最初の頃は、ぐちゃぐちゃだったけど。


ものすごく大事にしていた宝物を失ったことで、それ以上の怖いものがなくなってしまったという面もあったけど。


でもきっと、あの強い気持ちの旅は、もうできないんだろうなーとも思う。


それは今更ながら、大人になるってことなのかとも思うけれども。




あ、なんだか自分語りすみません。


ちょっと今現在に思って、つくづく思い知らされている”旅”への感情があるので、思わず。


そんな次の旅話はいったん置いといて、インド旅に話を戻しましょう。




色んな感情があるとは言え、ちょっと裸足で歩くのを想像するのもためらってしまったのは、


この宿のそばからのガートがかなりぐちゃぐちゃで、今までで一番嫌いと思ってしまったからです。

 


 

 


 

 

なのに、なんでこんな嫌な感じの川沿いを必死に歩いているかと言うと、


ある場所に行きたいのです。



町の中から行けば、まだ道はましだけど、確実にぐちゃぐちゃしていて、迷いそうなんで、


このガートをひたすら歩いてちょっとでも近づきたいのです。



とは言え、結局行き止まりにぶつかってしまい、町中に行きましたが。



行きそうな人についていってみたりしながら、そのうち大きな道に出ました。



そして、薪がたくさん置かれているのが目に入ります。




遂に来たんだ。と思うのと同時に、薪場で作業をしているインド人から、



「写真は撮るなよ。見るだけだ」


と声をかけられ、確信に変わりました。




ハリシュチャンドラ・ガート



バラナシに2つある火葬場の小さい方です。



バラナシで、人の人生の終わり、そしてインド人の信じる、輪廻転生を見せてもらえる場所。


考える場所。





迷うことなく、そこからガートへと歩いて行きました。



少し、心臓がどきどきしていました。










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☆最新記事は、女子二人旅で喧嘩しまくった本人が女二人旅ってものを振り返る です。




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