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「幸せへのキセキ」 2011アメリカ映画

 

★★★★☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

 

監督 キャメロン・クロウ

出演者 マット・デイモン (ベンジャミン)  スカーレット・ヨハンソン (ケリー)  トーマス・ヘイデン・チャーチ

 

スクープ記者だったベンジャミンは妻を亡くし、二人の子供と失意の中にいた。
長男は13歳で反抗ばかりどう扱っていいかわからず、下の娘は無邪気で余計に不憫に感じていた。
長男は盗みのせいで退学になり、ベンジャミンも仕事を辞め、郊外に家を購入し新生活を始めることにする。
気に入った家があったのだが、そこは条件付き。
廃れた動物園を経営し動物たちの面倒を見ること…。
ベンジャミンは喜ぶ娘を見て、また息子のためにもなると、購入を決める。
しかし開園に向けての金策が大変で…。

 

 

めちゃくちゃ愛していた妻を病気で亡くしたベンジャミン。
なかなか立ち直れずにいる。
幼い娘も不憫だし、13歳の息子は盗みで学校を退学になってしまう。
心機一転新しい生活を始めようと、郊外に家を買うことを決意。
気に入ったその家には動物園がついてきた…。

というお話ですが、実話です。
 

幸せのキセキ

 

実際にベンジャミンが書いた実話を基に映画化されてます。
実はこの映画を観る前に、アンビリーバボーって番組でこの動物園が紹介されていて、お話は知ってました。
なので、この奇跡のようなお話を知っていての鑑賞。

 

どうやら元の家のオーナーが死後、遺産で動物園を維持してきたらしい。
動物たちを殺させないよう、次に家を購入する人は動物の面倒を見ることが条件になっていた。
まぁ普通ならこんな家は買わないよな…。
でも妻を亡くして通常の状態じゃなかったんやろな。

 

そしてなんとか動物園を再建し、開園させようとするベンジャミン。
でも柵が低いとか、基準値を満たしていないとお役所に言われてお金がかかるかかる。
動物園を開園しないことにはお金が入ってこないわけでね。
でも開園するためにお金も必要というね。

映画では、亡くなった奥さんがこっそりお金を貯めていたので、それでなんとかなる。
実話ではどうやったかなぁ…。
記憶では動物園を購入したときまだ奥さんは生きていたような…。
記憶違いかな?

まぁ映画化するにあたり、いろいろフィクションも混ぜてるやろしね。
 

大体、13歳反抗期まっさかりの息子があんな素直になるわけないし!!
13歳の頃の娘はもう扱いにくいこと山のごとし!(使い方間違ってる!)やったもん。
絶対素直にはならないからなぁ。
やはり映画やな~と思わざるを得ない。

 

この映画の場合、配役が素晴らしかったね。
主人公のマット・デイモン。
私の中では、ニコラス・ケイジと同じくイケメン枠には入れてない俳優さん。
でもこの映画ではかっこよかった。すごく。
なかなか男前やんか…ゴリラ顔が優しくなってきたやんか(ひどい!)…と思ったわ。
あと、スカーレット・ヨハンソン。
この人、昔の貴族役が似合うと思ってたけど、アベンジャーズでもそうやったけど、現代の役でも美人さんやな。
綺麗や、めっちゃ。
でもきっと、本当の動物園にはこんな美人はいなかったと思うわ。

 

あと、配役で素晴らしいのが、娘役の子。
もうこの子がめちゃくちゃ可愛くて可愛くて食べてしまいたいくらい…。
演技も上手い。表情もすっごくイイ!!
息子役もイケメン。
成長が楽しみな感じ。

 

あとはね~。
確か原作では、トラが逃げ出して大変だったはずやけど、映画ではクマが逃げてた。
 

幸せのキセキ2

 

なんで変えたんやろか。
ま、猛獣というくくりで言えばどっちゃでもええけども。

 

みんなで力を合わせて動物園を再建し、開園にこぎつける。
ラストは感動やったわ。
今でもこの動物園は経営されてて、年中無休らしいね。
いろいろな研究にも使われてるらしいし。

完全なる素人やったベンジャミンが動物園経営を成功させたのは、周囲の力、助けがあったから。
ストーリーわかってたけど、感動しました。
原作ではあったのかどうか忘れたけど、年老いたトラとの交流も良かったな。

実話というだけでもすごいな~と思うし、現実今でも経営されてる動物園のお話やから胸に沁みます。
おすすめです。

 


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