「アベンジャーズ」 2012年アメリカ映画
★★★☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)
監督 ジョス・ウェドン
出演者 ロバート・ダウニー・Jr (アイアンマン) クリス・エヴァンス (キャプテンアメリカ) スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ)
アメリカの超人たちが集合し一致団結して地球を守る!
マイティ・ソー、キャプテンアメリカ、アイアンマン、超人ハルク、ブラック・ウィドウ等特殊能力の持ち主たちがアベンジャーズとして召集され、地球外からやってきた敵と戦う。
しかしなかなかチームとしてはまとまらない中、等々敵が宇宙からやってきてしまう。
人類滅亡を企てる敵に果たして彼らは?!
この中で知ってるし、映画も見たことあるのはアイアンマンだけ…というね。
マイティ・ソーというのは名前は聞いたことあるわ。
キャプテンアメリカも名前は知ってる。
超人ハルクも名前知ってるわ。
けど、ブラック・ウィドウとかトップエージェントで弓の達人とか、知らんし。。。
これきっと、アメリカ人なら、ていうか、アメコミファンなら狂喜するような顔ぶれなんやろな。
しかもそれぞれの映画で出演してた俳優さんたちが演じてるらしい。
仮面ライダーがそれぞれの役者さんたちで全員集合した感じやろか。
それはなかなか豪華かもしれん。
↑画像はあくまで例です。。。
しかしメンバーにちょっと不満があるな。
ハルクとか超人はわかるけど、ブラック・ウィドウとか弓の達人とか普通の人間も交じってるね。
なんでかな?
アメコミの人なんかな。
アメコミ縛りならなんで、バットマンとかスパイダーマンとかスーパーマンとかは呼ばれてないのかな?
絶対彼らは拗ねてると思うな。
ストーリーは王道やし、別に脇道にもそれないし、敵が宇宙からやってきて人類を滅ぼそうとするのを、ヒーローたちが止める…というもの。
でもそれをヒーローたちが協力して戦うっていうのがいいんやね。
普通の人間のブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンはほんとに綺麗。
スタイルもいいし。
アクションのイメージなかったけど、めちゃくちゃ良かったわ。
アイアンマンが主役っぽい。
一番見せ場がある感じ。
やはり知ってるのが彼だけやから、一番好きやわ。
性格が軽いのもいいね。
それでいて頭良いのがいいわ。
彼もまぁ普通の人間っちゃーただの人間やね。
強化スーツ着てるだけやし。
この映画観てると安心感があるね。
ヒーローが一人やと、やられる心配があるけど、これだけ揃ってたら安心するわ。
みんな強いしね。
だから敵もわらわら出てくるけど、あんまり強くない…。
銃で死ぬし。
なんか、めっちゃ数が多いだけで大ボスも出てこないし。
途中でむっちゃ意味ありげな「あの方」みたいなセリフあったんやけどなぁ。
わたし、見逃してるんやろか…。
アクションシーンは迫力あったわ。
あれは映画館で見たらもっとすごかったやろねぇ。
ビルにとりつく敵とか、それをやっつけるハルクとか、空飛ぶ龍みたいな乗り物とか、ビジュアル的にかっこよかったわ。
特にハルクはいいね。
強すぎるわ。
でも味方も敵も区別なくやっつけそうやけどなぁ。
ちゃんと区別はつけてた気がするね。
この映画は各ヒーローを知ってる方がより楽しめると思う。
知らない場合はアクションを純粋に楽しめると思う。
みんな強いなぁ…みたいな。
どちらにしろ、安心して何も考えずに楽しめる映画なので、こういうのは好き。
映画らしい映画っていうか。
暗くならずに、最後も明るく終われるのがいい。
★3つにしたのは、ヒーローを知らんかったので、その分マイナスしました。
こういう娯楽作品は大好きなので、もしヒーローを全員よく知ってたら★5つになってたのかも。
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アベンジャーズシリーズ