映画の「スター・ウオーズ」でお馴染みのダース・ベーダーは、私たちが、「真の自我」から切り離した暗黒面を操ります。
スター・ウオーズが、これだけ長い間続いたのは、メインテーマが、心の暗黒面を扱っているからだと思います。いつの時代でも、私たちは、誰でも暗黒面をもっております。
スカイウオーカーとダースベーダーの違いは、実は心の持ち方、つまり、考え方が違うというだけなんです。2人は親子ですから・・、同じような才能を持っております。
「この暗黒面は、心理学ではシャドウと呼んでおります!」
シャドウは、私たちが過去に、一度も向き合おうとしなかった問題によって出来ております。
例えば・・・・
学校の先生が「お前は愚図な奴だ」と言われた。
友達から「お前はノロマ」だとなじられた。
初恋の人に振られた。
大学の試験に落ちた。
会社の人に「お前は使い物にならない」と言われた。
入った会社がブラックだった。
カール・ユングが言うように、シャドウとは、私たちが、心配したり、恐れたり、嫌悪していることの集大成なんです。
ですから、私たちは自分のシャドウを隠そうと思います。それで、仮面を被るようになります。周りから受けの良い自分を演じるようになります。
「どんなクラスにもお調子門者がいます。みんなから笑われるピエロを演じることで、仲間外れにされないように、一生懸命に頑張ります。いつしか、その仮面が本当の自分だと、思い込んでしまう人もいます。」
会社で人気のある、明るくて、有能な社員が、突然、うつ病になったり、燃えつき病行群で倒れたり、拒食症、過食嘔吐や、アトピー性皮膚炎、高血圧、糖尿病、心臓病、アルコール中毒、仕事中毒、離婚、ひきこもり、になることがあります。
「この裏には、シャドウが影響してます。心の奥にシャドウを閉じ込めておくと、いつか、負のエネルギーが増大して、爆発してしまいます。これを、シャドウエフェクトと申します!」
うつ病や依存症は辛いです。苦しいです。おまけに何年も続きます。10年、20年、30年、40年。死ぬまでかもしれません。(涙)
皆さんは、病気を治そうと頑張っても、ほとんどの人が失敗してしまいます。その理由は、シャドウ(暗黒面)は、無意識の中にいるからです。顕在意識で、いくら頑張っても・・・無意識では歯が立ちません。
この無意識の壁を突破できるのは、意識を今この瞬間に持ってくることなんです。それは瞑想で出来ます。無意識にあるシャドウ(暗黒面)を、今この瞬間(現在)に持ってくると、癒されます。
アナタが20年間、頑張ったダイエットが失敗だったとしても、ご安心ください。仏陀は、「自己の座」といいました。このアナタだけの指定席に座るだけで、依存症は治ります。
(「自己の座」に座って、心をオープンにすれば・・・シャドウ(暗黒面)は消えます!)
「早い人は、5分で治ります。それなのに、何年もダイエットに失敗している人を見ると、マジで・・・可哀そうだと思います。一日も早く、真実に気付いてください!」