明治神宮・原宿を歩く! | ちゃちょのブログ

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実践している健康のことや近況

東京の6月23日は、夏至から3日ですがどんよりした天気が続いています。

でも明日から30℃超えが月末まで続くと言うので、出かけました!

今日は、東京の山手線の新宿駅と渋谷駅の間の

原宿駅、その右側と左側です。

明治神宮と原宿・竹下通りがあります。

 

コースは赤い線に沿って歩きました。まずJR原宿駅で降りて

明治神宮内を回り、その南側に同じくらいの大きさのある

代々木公園に沿って代々木八幡神社へ。戻って原宿・竹下通りです。

 

2万歩まで、あと15歩!やったね!紙吹雪が舞いました(が、写せず)。

 

東京都練馬区の石神井公園駅から西武池袋まで急行9:09発。

ノンストップで10分後池袋着。山手線で15分で原宿です。

 

1924年の駅舎は、耐火上解体、2020年3月再建て替え。

昔の塔を残しながら、東西に出入り口のあるガラス張りの

新しい駅舎になりました。原宿9:43着。接続が良く、たった34分。

 

明治神宮境内は、南下の原宿駅を出た前に北口から

入れます。73ha(22万坪)あり、明治天皇夫妻が祀られています。

集計の責任上最新の2009年で、初詣数319万人の日本一です。

(2位の京都・伏見稲荷大社は277万人)※何回も入る人もいるため

 

神域内の飲食は禁止ですから、北門の前に、杜のテラスという

カフェが9時から開いています。コーヒー400円バーガー500円。

 

神社恒例?の鳥居の修復は、いつも夏場です。

少しだけ遠回りします。高さ12m、幅17m、柱直径1.2m。

木造の明神鳥居としては、日本一の大きさです。

 

その代わり、極端に大きく、わかりやすい参拝路表示が。

ミラーより大きいのがわかる?

 

参道は、作業服の大きな竹箒をもった人が落ち葉を

せっせと掃いていました。

この時期にしては、とてもきれいです。

 

熱風は吹けば、シイの葉がぼろぼろ、落ちてくるけどね。

 

明治神宮の森は、都心の貴重な緑地として親しまれている

だけでなく、人工林が計画的に自然林化したものです。

 

1921年の林苑計画により、杉やヒノキから温暖な代々木に合わせ、

100年後には、カシ、シイ、クスノキの広葉樹中心の極相林

(クライマックス)を迎えるよう、手入れや施肥などせず

永遠の森ができるようにしました。今はちょうど101年後。

 

1920年創建当初、全国から365種12万本が献木され、森林の遷移が進み、

2019年時点で3万6千本に減った代わりに、巨木化できました。

 

御苑は、江戸時代から熊本藩主加藤家の屋敷でしたが、

明治天皇夫妻は、四阿(あずまや)を建て、池には菖蒲を植え、

回遊歩道をつけました。野原だった創建前から、樹木がありました。

 

庭と井戸の内覧管理料500円。神社そのものは、無料。

 

四阿(あずまや)。1945年戦争末期、アメリカ軍の東京

大空襲で焼失しましたが、戦後、篤志家によって、復元。

 

蓮の花も、勢いがあって、きれいです。

 

菖蒲は、先週日曜19日が最後の盛りでしたが、まだ

名残りは残っています。鯉、鮒、メダカもいます。

 

きれいですね。花菖蒲「田」は16枚もあります。

江戸時代は、家臣子女が米作りの大切さや苦労を学ぶ田でした。

 

こちらも遅く咲いてくれて、きれいです。江戸中期以降

改良された、茎葉が剛直で花茎が葉より高くなる、立ち姿の

よい江戸系の原種150種1500株が、植えられてます。

 

熊本藩主加藤清正公が掘ったと言われる、清正井(きよまさのいど)。

お茶の江戸名井のひとつで、冬暖かく、夏冷たい、年間を通して15℃です。

毎分60Lの清水は、花菖蒲田を潤します。今の渋谷川の源流です。

 

境内の曲がり角や、おみくじ(100円。自分で好きな

番号の引き出しから取る)には、明治天皇夫妻の御歌が

書き込まれています。吉とか凶とかは、ないのです。

 

ちゃちょは、選んだ1番は明治天皇の和歌でした。

 

目に見えぬ 神にむかひてはぢざるは 人の心のまことなりけり。

 

(誠実であれば、いつどこでも誰に向かっても恥ずかしくなく、

これほど自信に満ちた力強いものはありません。実社会に

あって常に判断を誤らず、正しく進んでいくには、誠の心が

一番大切です)

 

本殿が見えてきました。

 

お札は、すでに書いてあるものに、日付を書き込むだけ。

500円。7~8人待ちました。

 

春秋の大祭では、日本の伝統文化を目の前で堪能できます。

2022年の春の大祭は5月2日、3日でした。

連休中ですごい人気でした。(写真は借りました)

 

秋の大祭は、コロナで陪観はできないようです。

11月1日(月)午前10時 鎮座記念祭
11月1日(月)午後2時 秋の大祭 第一日夕御饌(ゆうみけ)の儀
11月2日(火)午前10時 秋の大祭 第二日の儀
11月3日(祝)午前10時 例祭

 

拝殿です。参拝の二拝二拍一拝の後、内部の写真を撮ろうと

したら、脇に守衛がいて、叱責されました。常識不足でした。

黄緑色の暖簾の向こうに、金色の何かがありました。

 

裏手にある宝物殿は休館中でしたが、脇の区立代々木

ポニー公園。身長85㎝以上の小学6年までと、1~3歳の子

と保護者の合計体重75㎏までの場合、乗馬体験が無料でできます。

 

1~2月、7~9月は乗馬休止。月曜休み。9~17時。

ちゃちょも鼻の頭をそっとなでなでした。じっとうれしそうに

潤んだ瞳で見てくれて、すごく癒されたなあ。

 

各地からの奉献清酒菰樽です。手前3つがなぜか空いてるね。

 

参拝後の外苑に、フォレストテラスという食事処が

ありました。

 

コーヒーアイス400円。ざる900円。ビールも700円。

 

明治神宮の北門に戻って、南側に隣接する54haの都立代々木公園を

散歩します。1967年開園。都では、水元公園(96ha)、葛西臨海公園(80ha)、

舎人公園(71ha)、光が丘公園(60ha)に次いで大きいです。

 

南側をぐるっと回って、参宮橋門を出て、代々木八幡宮へ

向かいます。

 

売店もありますが、ほとんど客はいませんでした。

近くの幼稚園が、遠足に来ていました。

走ってる人もいました。自転車を貸す所もありました。

 

明治神宮ほどでないけど、開放的で緑も多いです。

朝8時~夜8時まで。

 

ばら園も少しあって、いくつか咲いていました。

これは、「カクテル」という名前でした。

 

隣の渋谷駅のNHKの電波塔が見えました。

 

小田急線を渡ります。新宿近くは、西武線と同じ、単なる

複線なんだね。ロマンスカーも各駅も時間調整された

中で、ここを通ります。もっと郊外にいけば複々線。

 

代々木八幡宮に着きました。明治神宮で目立たないけど、

創建1212年で800年以上の歴史があります。厄除け開運、

家内安全、出世、縁結びのお守りなど、パワースポットです。

(但し、今日は、社務所には、誰もいませんでした)

 

4500年前の縄文時代からの住居跡が1950年に発見され、

竪穴式住居が復元保存されています。

やはり、4500年前からなんて、なんらかのパワーありそう。

 

原宿駅への戻り。7月10日開票、きのう公示の参院選の

候補者ポスター場所。東京は、定員6人に34人も立候補。

ポスター張る余裕ない政党もあるんだね。

 

公園の額アジサイが、まだ咲き始めで、きれいでした。

 

道路反対側の原宿駅付近の国立代々木第一体育館前は、

コロナなんか吹っ飛んで、すごい人だかりでした。

午前11時すぎだね。すると、、、

 

このミュージカル「刀剣乱舞」~真剣乱舞祭2022~

かな。12時開場、13時公演になってるね。

 

横断歩道橋を渡って、会場に行く人の数が半端じゃありません。

若い女性ばかり!

 

原宿駅からも、どんどん歩道を渡って来ます。

それも全員、30代までの?女性ばかり。

 

JR原宿駅を渡って、山手線の内側(東側)に来ました。

こっちも、若い女性ばかりだね。先端の情報発信地。

 

この広告はよく見ると、かき氷は1300円で、ビールは

午後3時から390円?のおとり広告なのがわかります。

 

地下の喫茶店は、どら焼き200円、コーヒー600円。

 

隣の南国酒家は、元祖パイナップル酢豚が1600円。

ここが、全国31店舗ある旗艦店なんだね。

 

冷やし麺は、2200円。

 

ランチは税込み4180円。なぜか混んでいました。

なんか見栄で食べている気がするなあ。

 

エコファームカフェ632。自社農園生産の完全無農薬野菜や、

天然素材だけにこだわったヘルシーが売り物。

 

ランチは1000円からでした。奥にテラス席もあったよ。

 

キュープラザ原宿。建物も特徴的な複合施設。緑が

さりげなく館内に配置され、テラスもあります。

 

ファッションやレストランなど個性的な13店舗が揃ってると

出てるけど、実際は空いてるところもあり、銀行が入ってたり

してるね。誰も出入りしてませんでした。

 

こういう電撃ファッションの人がときどき、友達といたね。

女友達に写真を撮らせて、自分はポーズをとってます。

ちゃちょは、詳しくないけど、SNSで発信?後ろからパチリ。

 

広告も若い女の子向け。人生のチャンスをつかめ?

 

ネコカフェもありました。ショーウィンドウの猫は、

本当にかなり長い間、ポーズをとって動かなかった。

 

JR原宿駅と明治通りをつなぐ370mの竹下通り商店街。

1970年代から10代向けの店が集まり、若者文化の発信地でした。

ファッション店、アイドルグッズ店、クレープ店が多い。

 

なつかしいね。

 

ピンクラテ。ファッションの店。実際、着るのかなあ。

誰もいなかった。

 

なんか、シャッター閉まった店も多かったなあ。

 

ここは、下着のバーゲン。

 

Tシャツ2枚で1900円。空いてるなあ。

 

奇抜なTシャツばかりの店。店主が客も入ってこない

通りを見てる。

 

ロッテリアも空いてる。バイト1200円/時も大きく張られてたね。

 

2年前にできた店。税込み350円だったので、食べたけど、

大きめのイチゴに、薄く甘い白い餅で包んだというだけ。

 

こういうクレープの店が昼時だったので、混んでいました。

食べ歩き出来て、手ごろ?よく見たら600~800円でした。

 

ここは、原宿ファッションらしいお店。誰もいなかった。

 

ここも、クレープ店。昔から有名。並んでいるね。

 

裏の小道に入ると、太田記念美術館。1000円。

東邦生命会長の太田氏が、集めた1万5000点の浮世絵。

江戸初期から明治初期まで網羅。そのうち、ランダムに展示。

保存状態がいいと言ってるけど、くすんでいるものが多かったです。

 

さらに裏手に、日露戦争を勝利に導いた東郷平八郎元帥を祀る神社。

場所が場所だけに、派手な入口だね。

 

「勝って兜の緒を締めよ」

勝利、夫婦和合、長寿の神さま。

ここだけは、静寂なヒーリングスポット。

 

竹下通りに坂を戻ると、電撃色のスカートのティーン

エイジャーがいました。やはり、女友だちに写真を

撮らせていました。やや年上?

 

これは、何の宣伝かというと、、、

 

6枚500円のプリクラ画の店。目が異常に大きく、膚が透明に

加工できます。フリューのプリントシール機。この春に開発。

 

JR原宿駅側から見ると、結構、人、歩いていたね。

黒人にチラシ配りさせて、ぎょっとさせていました。

 

おとり広告しかり、ウサン臭かったね。

平日の昼間だったことを考えると、かつてティーンエージャー

だった卒業生たちだったのかも。年齢は少し上に見えました。

 

JR原宿駅改札からも、竹下通りが真ん前に見えるんだね。

13:00発、自宅戻り14:00でした。

ちゃちょも家に帰って即シャワー、下着は洗濯機でした!

 

どんより空だったけど、歩けば、爽快。

あしたから蒸す上に、暑くなるから、熱中症に気を付けようね。

 

文鳥さんは、手の平に知らないうちに入ってきて、背中にキスを

させたり、ほほを付けさせてくれました。だんだん仲良くなってます。

カメラは、飛んで逃げるようになって、見せられなくて、ごめんね。

 

皆、元気でね。じゃ、またね。

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