風邪のおかげで
いつもとは違う年末年始を
過ごすことができました。

休肝日と読書、
こんなに達成できるとは

思いませんでした(*^^*)

本日まで、6日間達成です。



できたら年明け楽だろうな〜

やらないとな〜

と思っていた

経理処理や起案は

全くできませんでしたが


風邪の悪化に伴い


「しない」

「ここで無理をすると後々、

余計に大変になるから、しない、がベスト」


と決めたので


ストレスにならなくて良かったです。



「しない」と決めることにより、

「できなかった」ではなく

「しない、という目標を達成した」

にできるので、オススメです。




昨日の読書は、


「リアル店舗を救うのは誰か」


です。



 

リアル店舗を救うのは誰か ~今すぐ「店舗スタッフ」にECを任せよ~

 



ピンク色が目に痛い気がするし
軽い内容なのかな〜と思い
長く積ん読にしてしまっていましたが

読んでみると
とても真っ直ぐで熱い内容でした。



「自分の頑張りが
売り上げにつながっている」
「自分が会社に貢献している」

ということが
「可視化」されるのが重要。


とは言え、
弁護士の売り上げ貢献は
数値化しやすくて分かりやすいけど

さて、
事務員さんの頑張りと
売り上げへの貢献を
どう可視化、数値化するか?

をあれこれ考えながら読みました。


*各事務員さんの
担当案件の売り上げを集計してみるか?
(いや〜配点された案件次第だから運の要素が強いでしょ〜
と否定せず、とりあえずやってみる!)


*新件受任のときに
事務担当を誰にお願いするかを
配点制ではなく立候補制にして
積極的に担当してくれた件数をカウントするか?
(これ、良さそう!)


*無理な担当数増加でパンクしないよう
担当案件の終了件数もカウントしよう。
(これ、大事!)


*相談予約対応件数や
相談予約獲得件数もカウントできると
良いかも!?
(予約時の聞き取りは、効率化するか、あえて時間をかけるべきか、悩ましい)


もしかして他の法律事務所では
普通にやっていることなのかも知れませんが
私は上越で法律事務所を運営して
17年になるのに

これまで
「法律事務所は一般的な仕事とは違うから」

と決めつけて
考えを深めることを放棄してきたことを

反省しました。


しかし、
私は何もやってこなかったのに
依頼者さんのためにと
しっかり考えて動いてくださっているので
当事務所の事務員さんって
凄いなぁと改めて思いました。


事務員さんにとって
さらにやりがいを感じられる職場に
したいと思います。

これからもよろしくお願いします。