アートセラピスト、くわばらのんです。
昨日は1897(明治30)年以来
124年ぶりの2月2日の節分
だったようですね。

なんだか歴史を感じた節分でした。
それなのに、私とした事が…
ずいぶん前から節分で食べようと思って
神社
で買っていたお豆さんの事を

すっかり忘れて…
寝てしまいました〜

恵方巻きはしっかり食べたのですが…

今朝、まだ月が出る中
思い出して
一人で外にでて
「鬼は外!福はうち!」しましたよー

ちょっと遅かったかな!?
コロナが早くおさまり平穏無事で過ごせますように。
そして
本日は
「家庭訪問型アートセラピー」に行ってきました。
ママからは途切れる事なく
メールもちょくちょくいただき、
お子さんの様子は伺ってました!
こうやって
繋がっていて下さることがほんと有り難いです

しかし、実際に会うのは夏以来だったようです。
その後は、どんなだろう!?と
すこしドキドキしながら
ピンポーン

「はーい」と軽やかなこえ。
玄関から靴を脱ぎ、
お部屋へ入ると…
その子が
「ひさしぶりっ
」と軽やかにあいさつしてくれるじゃないですかー


「良かったーーー」と安堵すると、ママから
じつはのんちゃんセンセ来るの楽しみに待っていたんですよ〜!
と、教えてくれました。
胸キュン
ですよー。


ずいぶん顔がスッキリ
心も明るくなり、
日常に対して恐怖心が少なくなって学校も別室ですが行けるようになってます。
そんな状況ですが、
彼は教室には入りたい!
という大きな関門があるのです。
大人数の中に入るには、まだ抵抗があり
恐怖心も出てしまうとのことでした。
乗り越えるにはどうしたらよいか?
どんな風な考え方で居ればいいか?
そんなお話をしてきました。
そしてアートセラピーでは
船作りお風呂にも浮かべられる
木製の船作り!
お母さんは
いつもずっとそばにいてあげている。
学校に行くときも、
家にいるときも、
決して焦らすことなく、
彼のペースに合わせてあげます。
ワタシには、
絶対、真似できないなぁ…(言い切れます)
心からリスペクトです

私が家庭訪問型アートセラピーをする訳は…
こういうところにもあります。
お子さんのケアをするようで、
実はお母さんのケアをしに行ってます。
毎日顔を合わせる我が子って意外に聞きたい事が聞けなかったり…
近くに子どもがいるので、
自分のしんどさを吐き出せなかつたり、
そこを私は
傾聴したり、
代弁したり、
ママが聞きにくい事もサラッと聞いちゃいます。
そしたら、お母さんは
これは?
あれは?
と気になり聞きたかったことが
聞けたりするんですよねー。
私を多いに活用して、
踏み込んでもらえたらと思います。
ママはお子さんの事で
頭はいっぱいいっぱい。
自分の事はそっちのけになりがちな状況も改善に参りますよ〜