もし受験生時代の自分にアドバイスできるとしたら…シリーズ第2弾です。
(前回の記事:第1弾)
【受験生時代の自分へのアドバイス②】
過去問中心の勉強をしろ
これも予備校で散々言われてるけど。
当たり前だけど、どうやって司法書士試験に合格するかというと、試験問題に回答して、正解すること。
そして、試験レベルの過去問が解ければ、すぐに合格レベルに到達できる。
知識を覚えることと、試験で出せることは違う。
というか、ずーっとテキストを読んでいても、頭に入ってこないでしょ。
おすすめは、まず一通りざっと、テキストに目を通す。
そして、すぐに過去問をやる。
テキストを簡単に読んだだけなので、当然間違える。
そしたら、テキストの該当箇所に戻って、内容を確認する。
知識が、実際の試験でどういう形で問われるかわかるので、一番効率がいい。
そして、アドバイス①で言ったとおり、情報を一ヶ所にまとめていく。
過去問の解説に赤とか青とかのボールペンで線を引っ張ると、それで勉強した気になるけど、そんなことしても意味ないよ。
全然頭に入らない。
あとは、問題を解いて一回間違えたら、その問題は二度と間違えないようにすること。
そのぐらいの意気込みで、毎回真剣にやらないと、いつまで経っても合格できないよ。
ちなみに、知識レベルは過去問だけでクリアできるから、模試はペース配分つかむ程度で。
過去問やる前に模試受けても意味ない。
【補足】
勉強方法には、向き不向きがあるため、テキストしっかり読んでマーカー派の人もいます。
(女性で事務処理能力が高い人に多い気がする)
アラサー以降の世代の方は、アウトプット中心のほうが効率が良いかもしれません。
(普段してる仕事と思考回路を近づけることができるかも)
自分に合った方法を見つけて、勉強してください。
先日、司法試験に受かった弁護士の先生とお話しする機会がありましたが、その先生は、過去30年分の問題を解いて、試験に合格されたそうです。
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名古屋市緑区で司法書士はらこ事務所として開業予定(平成27年4月予定)
名古屋市緑区・天白区、東郷町・豊明市、みよし市、日進市の遺産相続・遺言書作成、過払い金・債務整理(借金問題)、不動産の売買に取り組みます