・昭和の時代に萌黄中斑紺覆輪の小苗が棚入りし、以後中々作が上がらず少々諦め気味に棚隅に置いていました

・ところが花が咲いているじゃないですか.朶々香にしては葉幅が有り照り葉なので一花咲きは予想しませんでした



・花は一花咲きで花だけ見ると朶々香の花を見るようで香りもあります

(↓出芽時の柄性は綺麗です)


・葉の斑は天冴えで成長するごとに萌黄中斑に緑が乗り後暗みしますが紺覆輪は残ります

・花は紅の三角咲きで赤筋が目立ちます 中垂れ葉の大きさに比して花はコンパクトです 奥地の蘭にも大型や小型その他色々なタイプが有るので朶々香の一群に含まれるのでしょうか?