松井 優征
魔人探偵脳噛ネウロ 1 (1)

点数:☆☆☆☆☆☆☆★★★ 7点



まぁこんな感じでやっていくのでよろしくお願いします。


さぁ、今回紹介いたしますのは


週間少年ジャンプ連載中


コミックス1~6巻発売中


松井 優征 さん著 魔人探偵脳噛ネウロ


紹介したいと思います。


あらすじ

女子高生・桂木弥子の父親が殺された。密室の惨殺事件。
謎に満ちた事件は弥子の日常を混乱へ…。
一向に捜査が進展しない中、悲しみにくれる弥子の前に
脳噛ネウロと名乗る男が現れた。彼は言う。
究極の「謎」を解き(くい)たいと…!!

基本的な話としてはですね

異質な犯人が事件を起こして、それを異質な主人公が楽しんでる


そんな漫画な訳ですよ笑

まぁ判りにくいかな^^;

とにかく異質なキャラが出まくって出まくって濃くてダークな雰囲気が出てます。

そういう漫画としてかなりネットでは有名になってる漫画な訳ですが

僕が注目すべきは他のところです。

もうですね、この漫画

荒々しい画風に1癖2癖以上もあるセンス光る構図が意外なケミストリーを起こし

物語を引き立ててるんですね。

アクが強いだけなら取っ付きにくいですよね?

この漫画は本来アクの強いキャラクター要素を

また別の意味でアクの強い画風や構図で見事に中和しきっているというか。

そんな印象を受けたわけであります。


正にマイナスとマイナスを掛けたらプラスなるとはこの事なんですね!


て感想を受けた作品です。


プラスの中にひっそり潜むマイナスを互いに浄化しているから


グイグイ物語に引き込まれていきますよ!


只注意して欲しいのはこれは作者も言ってるんですが


この漫画はこれは推理漫画でも怪奇漫画でもない。それらの皮を被った
娯楽漫画だと言う事。


本格的な推理を見たい人は金田一やコナンを買ってくださいなまし。


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こんな感じでやっていこうと思います、これから是非よろしくおねがいします。